宇野昌磨のコーチがイケメン！ステファンランビエールのスケート歴は？

冬季オリンピックの花形競技で人気のフィギュアスケート。宇野昌磨さんはメダル獲得の期待値が高いですがコーチがイケメンと話題です！

宇野昌磨のコーチはステファン・ランビエールさん。今回は「宇野昌磨のコーチがイケメン！wikiプロフィールやスケート歴は？」と題してステファン・ランビエールコーチを紹介します。

1 宇野昌磨のコーチはステファン・ランビエール
2 宇野昌磨のコーチステファン･ランビエールのスケート経歴は？
3 宇野昌磨のコーチランビエールwikiプロフィール
4 宇野昌磨のコーチステファン･ランビエール　まとめ

宇野昌磨のコーチはステファン・ランビエール

Autumn/Winter 2018#SPURSenseiAndI @SPUR_magazine pic.twitter.com/mbgiOW6T2z

— Stéphane Lambiel (@StephaneLambiel) August 15, 2018

宇野昌磨さんのコーチはステファン・ランビエールさん！2020年からメインコーチ不在だった宇野昌磨選手のコーチに就任しています。

演技終了後、得点が発表されるまでの間キスアンドクライと呼ばれるスペースでコーチと並んで待機していますが、宇野選手のコーチ･ランビエールさんは超イケメンですよね？

ステファン・ランビエールさんは「リンク上のプリンス」と称されるスイス出身のトリノ五輪元メダリスト！

かつてラトビアの選手コーチ時代、演技終了後リプレイ映像で演技を見守るランビエールコーチの姿も２画面で放送されるという人気ぶりでした。

２分半強のショートプログラム・４分間のフリースケーティングで競われるフィギュアスケートは、ジャンプ、スピン、ステップをルールに則って演じなければならず、技術点、構成点、ディダクション（減点）からの合計点数で評価されるため優秀なコーチが必要とされます。

また、採点システムはシーズン毎に改定をしているのでトップ成績を残そうと思えば常にそのシーズンにあった演技を構成しなければならず、宇野昌磨選手をメダリストにするためにはステファン・ランビエールコーチの力量が問われるのではないでしょうか。

ランビエールさんはスイスにスケート学校を創立し、現在生徒に指導しながら自身もスケーターとしてアイスショーに出演しています。

日本フィギュアスケート界とも縁が深く宇野昌磨さんのコーチをはじめ、紀平梨花選手らの振り付けも担当。

またアニメ「ユーリ!」に本人役で出演したり、宮本亜門さん演出の氷上舞台に高橋大輔さん演じる光源氏の兄役「朱雀帝」で出演するなど多才なイケメンコーチです ♪

宇野昌磨のコーチステファン･ランビエールのスケート経歴は？

The end of an exciting week in Bergamo! 🤘🏻 pic.twitter.com/TP1D7kBFpG

— Stéphane Lambiel (@StephaneLambiel) September 17, 2017

ステファン・ランビエールさんは、スイス生まれで37歳。2006年のトリノオリンピックで銀メダルを獲得している方で現役引退後は地元でスケート学校を設立し指導しながら本人もショーに出演するなど活躍しています。

そんなランビエールさんのスケート歴をみてみましょう。

ランビエールさんは７歳からスケートを始めました。現役時代は次の通りです。

2005年、20歳で世界フィギュア選手権で１位。

2006年、２月トリノオリンピックで銀メダル。
３月カルガリーでの世界フィギュアスケート選手権で１位。

2007年、世界フィギュアスケート選手権で３位。

2008年、ヨーロッパ選手権で２位。同年１０月左内転筋負傷のため競技生活を終える。

2009年１月、プロ宣言後「アート・オン・アイス」に出演。

2010年２月、バンクーバーオリンピックに復活出場し、高橋大輔選手に0.51差で４位となり競技選手引退を表明しました。

「結果を気にして、自由な演技ができなかった」と悔いが残っているというランビエールさん。

だからこそ、宇野選手には「重圧を感じず、自分を信じ、自由に演技してほしい」と願っています。

一旦現役を引退後、再度オリンピックに出場するとはすごいモチベーションと実力ですね ♪

また、ランビエールさんは1992年のアルベールビルオリンピック銀メダリストの伊藤みどりさんの大ファンでもあります。

伊藤みどりさんは女子選手として世界初の三回転-三回転連続ジャンプを成功させた選手です。改めて伊藤みどりさんの残した実績はステファン・ランビエールさんに多大な影響を与えたのですね。

宇野昌磨のコーチランビエールwikiプロフィール

名前：ステファン・ランビエール
生年月日：1985年４月２日
代表国：スイス
身長 / 体重：177cm / 体重61kg
フランス語・ドイツ語・英語・ポルトガル語を話す。イタリア語・日本語を勉強中。
愛用オードパルファム：TOM FORD BEAUTY 冬は「タスカン・レザー」夏は「ネロリ・ポルトフィーノ」
ISUパーソナルベストスコア
ショート　　86.63（2010バンクーバーオリンピック）
フリー　　 162.09（2010バンクーバーオリンピック）
合計スコア 246.72
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獲得メダル

♦オリンピック　
男子シングル　銀(2006トリノ）

♦世界選手権　　
男子シングル　金(2005モスクワ）
男子シングル　金(2006カルガリー）
男子シングル　銅(2007東京）

♦欧州選手権　　
男子シングル　銀(2006リヨン）
男子シングル　銀(2008ザグレブ）
男子シングル　銀(2010タリン）

♦グランプリファイナル　　
男子シングル　金(2005東京）
男子シングル　金(2007トリノ）

【アクセス急増中！】#フィギュアスケート過去記事
「氷上のアーティスト」ステファン・ランビエールの軌跡

島田高志郎選手、宇野昌磨選手らのコーチで、スケートに情熱と愛を傾け続けるランビエール氏の現役時代からこれまでの軌跡を美しい写真とともにプレイバック。歴代の衣装にも注目

— ノンノ／nonno (@nonno_staff) November 15, 2021

ステファン・ランビエールコーチは現役時代、軸のぶれない美しい高速スピンが得意でした。

「スピンの貴公子」とも呼ばれたランビエールさんの代表作は「ポエタ」。

2010年、競技生活から引退後はプロスケーターとして世界中の数々のアイスショーに出演しています。中でも同年３月１９日、２１日にアメリカABCで放送の「Thin Ice」ではランビエールさんが荒川静香さんとペアを組み視聴者投票で１位を獲得するほどの好評を得ました。

また2019年には、源氏物語をアイスショーで表現する「氷艶ー月光かりの如く」に高橋大輔さん演ずる光源氏のライバル役朱雀帝として平安装束に身を包み熱演！

織田信成さん、荒川静香さん、ユリア・リプニツカヤさん、村上佳菜子さんらそうそうたるプロスケーターたちと共演しました。