知床五湖ガイドなしはいつから解禁?五湖一周の所要時間は?

観光

 

知床五湖は、北海道斜里町にある人里離れた自然の中にある素晴らしい湖水地域です。

一湖から五湖まで全て見て回るコースはいつからガイドなしで散策が解禁されるのでしょうか。

知床五湖を一周する所要時間はどれくらいなのでしょう?また、五湖周辺のヒグマの目撃情報も気になります。

そこで今回は「知床五湖ガイドなしはいつから解禁?五湖一周の所要時間は?」と題してご紹介していきます!

 

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知床五湖のガイドなしで散策できる期間は?

大自然の中を散策することができる知床五湖は神秘的な手つかずの自然が残る貴重な地域です。

5つの湖には、一湖、二湖、三湖、四湖、五湖とそれぞれに名前がついており、世界自然遺産にも登録されているので、是非すべての湖を見て回りたいですよね。

 

知床五湖の5つの湖すべてを巡るには、地上遊歩道の大ループ3kmを歩かなければなりません。

高架木道と呼ばれる整備された無料の木道もありますが、五湖すべてを見ることはできません。

足の不自由な方や、車いすの方は、段差の少ない高架木道がおすすめです。

知床五湖の地上遊歩道は、大自然のど真ん中で、ヒグマの生息地でもあるため、安全なガイドツアーが人気です。ですが、レクチャーを受講すれば個人で五湖めぐりができるのですが、いつから解禁となるのでしょうか。

知床五湖の開園時期は、4月下旬から始まりますが、五湖すべてを回る遊歩道大ループはガイド必須の期間があります↓↓

知床五湖・時期ごとの散策方法

◊開園(4月下旬)~5月9日
植生保護期の為、レクチャーを受ければ個人で散策できます。

♦5月10日~7月31日
ヒグマ活動期の為、ガイドによるツアーに参加必須(個人での散策は不可)

◊8月1日~閉園(11月下旬)
植生保護期の為、レクチャーを受ければ個人で散策できます。

※植生保護期や自由散策期でも、ヒグマの目撃や痕跡が見られた場合は地上遊歩道は閉鎖されます。

レクチャーの受け方
※15名未満の場合、予約不要。15名以上の場合、要問合せ。
TEL:0152-24-3323

1、レクチャー申請書の記入
事前ダウンロードして記入し持参するか、知床五湖フィールドハウスにて申請書に必要事項を記入

2、支払い
フィールドハウス内の券売機にて人数分の利用券を購入し、申請書とともに提出
大人(12歳以上)250円、小人(0~11歳)100円

3、レクチャーを受ける
フィールドハウスにて約10分ほどのレクチャーを受講
※地上遊歩道はレクチャーを受けた方のみ散策可能
地上遊歩道にトイレ、売店などはありません

 

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知床五湖一周の所要時間は?

ヒグマの活動期間中は、ガイドなしで全ての湖を散策することはできないため所要時間は個人散策に比べると長くかかります。

ガイドツアー必須期間と個人散策可能期間の場合の違いは次の通りです。

知床五湖めぐり

〇ツアーガイド必須の散策期間
5月10日~7月31日

◊散策時間
大ループ…約3時間
小ループ…約1時間半

◊料金
・フィールドハウス社の場合
大ループ:大人6000円、小人3000円
小ループ:大人3500円、小人2000円

・民間ガイド会社の場合
大ループ・小ループ:大人5000円前後、小人3000円前後

 

〇ツアーガイドなしでも散策可能期間
開園(4月下旬)~5月9日
8月1日~閉園(11月下旬)

◊散策時間
大ループ…約1時間半
小ループ…約40分

◊料金
知床五湖レクチャー受講料のみ
大ループ・小ループ:大人250円、小人100円

 

民間会社を利用するか、フィールドハウスのツアーを利用するかで料金が変わることがわかりました。

ガイドツアーに参加すると、個人散策の約2倍の時間が必要になりますが、詳しい生態などの説明を聴くことができ、少人数でゆったりと自然の中を歩くことができます。

ヒグマの活動期に当たる時期に知床散策を楽しもうと考えている方は、移動時間も含めたっぷりめに予定をしておく方が良いですね。

 

また、時間のない場合は、高架木道を利用し知床の美しい自然にふれることができます!

高架木造は高さが4メートルほどある位置に造られており、電気柵も設けられている為ヒグマの活動期間であっても個人で散策することができます。

高架木道は無料で利用でき、散策時間は約15分~です↓

ちなみに高架木道から地上へ降りることはできません。
(地上遊歩道から一方通行で高架木道へ上がることは可能)

 

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知床五湖でヒグマの目撃情報はある?

ヒグマの活動期である5月10日~7月31日は個人散策はできず、ガイドツアーが必須となる知床五湖観光。知床五湖でのヒグマの目撃情報はどれくらいあるのでしょうか?

クマの目撃情報や被害情報が連日ニュースで目にする機会が増えており、知床五湖周辺のヒグマ目撃情報が気になりますよね。

知床半島には約400~500頭のヒグマが生息していると言います。ちなみにヒグマは、北海道にしか生息しておらず、本州に生息している熊はツキノワグマです。

 

 

知床五湖での目撃情報を調べるには、環境省が作成している世界自然遺産知床五湖のサイト、X(旧Twitter)にヒグマの情報が載っています。

カレンダーに熊のマークがついており、2023年10月は月の半分ほどがヒグマの目撃情報で埋まっています。

個人での地上遊歩道散策が可能な時期でも、ヒグマの痕跡や目撃情報が出ると地上遊歩道は閉鎖されます。

随時更新されるので、地上遊歩道散策を予定に入れている方はこまめにチェックすることをお勧めします。

このように、ヒグマに出会ってしまう可能性の高い知床五湖の地上遊歩道ですが、皆さんは2022年4月1日から国立公園、国定公園などの特別地域でヒグマへの接近、付きまとい、エサやりなどが違法行為になることをご存じでしょうか?

本来、ヒグマなど野生動物は本能的に人を恐れて近づいてきません。

ですが、一部のカメラマンや観光客が、もっとヒグマを近くで見たいと執拗に追いかけたり、エサやりを繰り返したことで、人を恐れない「人なれ」したヒグマが生まれてしまいました。

人なれしたヒグマは、クマよけの鈴を持っていても大きな音を出していても寄ってきてしまい、エサをくれないからと人を襲うようになります。

ヒグマは執着心が強く、一度定めた獲物はずっと追いかける性質を持っているそうです。

更に人を襲い、人の味を覚えたヒグマは、積極的に人を襲ってきます。

そう言った人なれしすぎて、積極的に人や車に近づき、街に降りてしまうようになると「問題グマ」とされ射殺や捕殺など、やむなく駆除対象になってしまうのです。

人の愚かともいえる行為によって、本来野生で暮らしている所謂別世界の生き物を駆除しなければいけないという事にならないよう、ルールと法、節度を守っていきたいですね。

見た目は可愛くても、ヒグマやツキノワグマは猛獣です。

ちなみに、ヒグマとの適切な距離は50メートル以上必要だそうです。

ヒグマは時速56キロで走ることができるので、ヒグマが襲う気になれば一気に距離を詰められ、命の危険にさらされてしまいます。

鉄板を噛み下き、鉄筋をへし折るほどの強い腕力をもつヒグマのみならず、クマには極力出会わないよう音を出しながら、近寄らせないのが賢明ですね・・・

「羆嵐」という小説やドキュメンタリーでヒグマの恐怖を思い切り感じてしまったので、ヒグマは50メートルと言わず200メートルくらい離れて見たいです!(笑)

 

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知床五湖ガイドツアーの評判は?

ヒグマの活動期は必須の知床五湖ガイドツアー。

参加した方々の評判が気になりますね!

X(旧Twitter)などでの評判を見てみましょう。

ただ自然の美しさに触れるだけでなく、ガイドさんから教わる楽しさもガイドツアーの魅力のようですね!

知床五湖の絶景は、一度は見てみたいですよね!

 

厳冬時限定の知床ガイドツアーもあるようです。

冬ならではの知床五湖の魅力に出会えそうですね!

沢山の魅力が溢れる知床五湖。

ヒグマのみならず、エゾリス、エゾシカなど、北海道ならではの動物や、美しい風景にたくさん出会えます。

そんな自然をいつまでも残せるよう、散策方法をしっかりと調べ、ルールや法を守って散策を楽しんでくださいね。

北海道人気観光地のひとつ、 「白金青い池」はこちらの記事をご覧ください。

 

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