大谷資料館見学の所要時間は?見学の服装や駐車場や評判も調査!

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大谷資料館といっても大谷翔平選手とは関係ありません!こちらは、大谷(おおや)資料館。

栃木県宇都宮市にある石の町、大谷町にある「大谷石」の採掘地です。

旧帝国ホテルの建材としても使われた「大谷石」の歴史を伝える資料館となっているのが大谷資料館です。

大谷資料館の見学所要時間はどれくらいかかるのか、また見学時の服装など、どんな点に気をつければいいのでしょうか?

また、駐車場があるかの基本情報や口コミなども調べてみました。

そこで今回は「大谷資料館見学の所要時間は?見学の服装や駐車場や評判も調査!」と題してお送りします!

 

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大谷資料館の見学所要時間は?

とっても広い大谷資料館ですが、見学の目安となる所要時間はどれくらいなのでしょうか?

大谷資料館の展示内容は大きく分けて6つほどあります。

「大谷の地質」
「大谷石の採掘方法と採掘形態」
「大谷石地下採掘場跡」
「大谷石搬出、輸送の移り変わり」
「手掘り時代の採掘」
「機械化後の採掘」 
の6つです。

こういった資料館が大好きでじっくりと見たい派の方は、最低でも1時間は見学時間をとりたいですね。

冒頭に書きましたが大谷石は『旧帝国ホテル』にも使われているので、博物館明治村にもぜひ行ってほしいです。(旧帝国ホテルの玄関部分が明治村に移築され展示されています)

大谷資料館をサクッと見るのならば30分じっくりと見るのならば1時間から1時間半ほどが目安になると思います。平均すれば、大体40分くらいでしょうか。

暑い夏の季節は資料館内の快適さに、外に出たくなくなってしまいそうです♪

周りにカフェなども併設されていたり周辺にもお寺などの施設もあるので、ゆっくりと大谷町を楽しんでみてくださいね!

次は、見学時の服装についてみてみましょう。

 

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大谷資料館見学時の服装は?

「服装」と言われてしまうと「え、ドレスコードがあるの?」と思ってしまうかもしれませんが、大谷資料館にドレスコードはありません。笑

猛暑の季節にはもってこいの涼しい観光地の大谷資料館ですが、館内の涼しい気温に対して服装の注意点があるので、調査してみようと思います!

大谷資料館は1919年から1986年まで、約70年かけ大谷石を掘り出してできた、野球場が丸々一個入ってしまう程の広大な地下空間となっています。

大谷石とは、柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使われた石です。

大谷資料館の平均気温は年間を通して8℃前後であり、真冬などは1℃以下まで下がることもあります。

夏場はもう少し温度は高く10℃前後まで上がりますが、万が一を考えて着脱のしやすい重ね着の服装が良いでしょう。

戦時中は陸軍の秘密の地下工場となり、戦後は政府によってお米の備蓄庫として利用されていたこともあるそう。

お米を保存できるくらい温度は低いということで、冷蔵庫並みの温度となっています。

気温が8℃の場合の理想的な服装を調べてみました。

暑い夏でもずっと見学していると、夏の格好では風邪をひいてしまうかもしれません。

これまでは夏季の間はブランケットの貸し出しがあったようですが、現在はコロナ感染症防止のためのなのか、貸し出しは休止している様なので、各自で上着を持参してくださいね。

 

冬は真冬装備、夏は半袖を着ていても、暖かい厚手のアウターに、ショールなどの首元を温めるものを持っていくとよいですね。


半袖トップス
厚手のアウター
パンツ
靴下(スカートの方はレギンスやタイツもあると安心)


長袖トップス
暖かいコート
パンツ
靴下(スカートの場合は更にレギンスやタイツで防寒)

などが目安かな?と思います。

特に夏は外との寒暖差が20℃以上になることも多いので、体調の変化には気をつけてくださいね♪

 

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大谷資料館の基本情報

それではここで、大谷資料館についての情報を見ていきたいと思います。

 
 
 
 
 
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大谷資料館基本情報

大谷資料館(おおや しりょうかん)

料金
大人:800円
子供:400円(小・中学生、未就学児は無料)
身障者手帳をお持ちの場合は掲示すると700円・350円

開館時間
4月~11月:9:00~17:00(最終入館16:30まで)
12月~3月:9:30~16:30(最終入館16:00まで)

休館日
4月~11月:無休
12月~3月:毎週火曜
年末年始:12月26日~1月1日休館
1月2日、3日は、10:00~16:00
(最終入館15:30)の短縮営業

アクセス
高速道路からのアクセス
東北自動車道・鹿沼I/Cから車で約20分(13km)
宇都宮I/Cから車で約12分(8km)
北関東自動車道 宇都宮/上三川I/Cから車で約40分(20km)
壬生I/Cから車で約30分(18km)

路線バスの経路
JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分。
東武宇都宮駅から、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分。
資料館入口で下車して、徒歩約5分。

 

駐車場に関しては、入り口に一番近い「第一駐車場」は約40台ほど駐車可能なのですが、団体バス、歩行が困難な方専用のものとなっているようです。

その他のお客さんは「第二駐車場」に約200台停められるほか、「第三駐車場」が約40台、「第四駐車場」に約70台ほど駐車できるので、そちらを利用するようにしてください。

ちなみに駐車料金は無料となっています。

車で訪れる方の中にはカーナビを設定して来ると思いますが、大谷資料館は敷地が広大なため、住所で入力して訪れようとすると、山の中で迷子になるそうです、、、

カーナビ入力する際はオオヤシリョウカン」と施設名称を入力するか、電話番号(028-652-1232)での検索をお勧めします!

 

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大谷資料館の口コミ評判は?

大谷資料館は数々のドラマや映画、CMなどの撮影地となっていることでも有名なようです。

ここで、訪れた方の口コミを見てみましょう。

ライティングなども工夫されていて、訪れる人は感動している様です!

 

結婚式もできるとは!こんな綺麗な空間で、永遠の愛を誓えるのはロマンチックですね。ドレスなども映えそうですが、ノースリーブドレスだと寒いかもしれませんね…

このように、大谷資料館は歴史の遺産であるとともに、天然冷却スポットとしても楽しめそうです。

ですが、館内のマナーを守れない方もいる様です。飲食が禁止であると同時に、長時間の居座りなども施設の方や他のお客さんの迷惑になります。

訪れる前に公式サイトを見てマナーはきちんと守り、貴重な資料館をお客さんたちも守っていって欲しいなと思います。大谷資料館公式サイトはこちら

 

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大谷資料館まとめ

これまで大谷資料館についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

大谷資料館の所要時間ですが、サクッと見るのなら30分程度
歴史や資料館などが好きな方でじっくり見たいなら1時間から1時間半程度必要です。
平均では40分ほどの所要時間となっています。

大谷資料館は防寒装備必須!
館内は夏でも10℃前後、冬だと1℃前後まで冷え込みます。冷え対策を万全にして訪れてくださいね!寒いからとサッと見るだけではもったいないです。

公式サイトではその日の資料館内の温度と服装について簡単なアドバイスが書かれていますのでチェックしてみてください!

大谷資料館の駐車場は無料で利用可能です。
入り口に一番近い第1駐車場は団体バス、歩行が困難な方のための駐車場となっているので、一般のお客さんは第2、第3、第4駐車場(合わせて約300台駐車可能)を利用してください。

大谷資料館は映画やドラマなどさまざまな撮影に使われている有名な施設です。夏でも涼しく、結婚式も挙げられる魅力満載な資料館となっています。

ライティングも工夫され、採掘の歴史を学べると共にその壮大さを感じることもできます。
訪れる際には服装を気をつけると共に、館内マナーもしっかりと守ってくださいね。

皆さんの大谷資料館への旅が楽しいものとなりますように!

大谷資料館は夏でも涼しい見学地ですが、マイナスイオンを浴びながら東洋のナイアガラ『吹割の滝』滝はいかがでしょう?大谷資料館から車で2時間ほどかかります。詳しい案内はこちらで紹介しています。

 

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