恐山の所要時間は?イタコがいる時期はいつ?男女風呂は無料?

観光

 

青森県下北半島の北部に位置する日本三大霊場のひとつ、恐山

見学するにはどれくらいの所要時間が必要なのでしょうか?

恐山で有名な、イタコがいる時期はいつなのでしょう?

更に、男女風呂は無料で利用することができるのでしょうか?

謎に満ちた恐山のことをたくさん調べていきたいと思います!

そこで今回は「恐山の所要時間は?イタコがいる時期はいつ?男女風呂は無料?」と題してお送りします。

 

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恐山の滞在所要時間はどれくらい?

比叡山、高野山と並び日本三大霊場として有名な恐山。まさかりの形をした下北半島の「刃」に当たる中央部分にあり、独特の世界観が広がっています。

 

霊場として訪れるだけでなく、温泉を楽しむための観光客も近頃増えています。

そんな恐山では参拝客向けに、一周約3キロの参拝コースがあり、通常通り見ていけば約40分

じっくりと見学するならば1時間あまりで観光が可能です。

ガイドさんが案内してくれる有料の1時間コースなどもあります。

お土産を売っている店や軽食を食べられる店もあるので、滞在時間はプラスで1時間ほどみておくとゆっくりとお土産選びなどを楽しめますね!

場内の温泉に入ったり恐山の雰囲気が好きな方はその世界観に浸ってもう少し時間がかかるかもしれません。

恐山は活火山だからか、硫黄のにおいが立ち込め、火山性による荒涼めいた風景が霊場としての雰囲気を高めます。

無間地獄、賽の河原、三途の川、地獄谷と、黄泉の世界を想像するにたる世界が広がっていますよね。

所々に立ってカラカラと回っている風車も、もの悲しい空気を醸し出しています。

そんな恐山で有名なのが、「イタコの口寄せ」ですね。

イタコの方たちが恐山にいる時期はいつなのか、次で調べていきたいと思います。

 

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恐山にイタコがいる時期はいつ?

まず、イタコとはなんなのかご存じでしょうか?

イタコは、あの世に旅立った方と、この世に残された方をこの世で巡り合わせ、思いを伝え合うお手伝いをする方です。霊などをイタコさん自身に乗り移らせてその言葉を語ってくれます。

 

 

恐山と言えばイタコというイメージが強いですが、実はイタコの皆さんは普段から津軽地方や南部地方でも活動をしており、イタコの方たちが恐山で口寄せする時期は限られています。

イタコの方たちが主に恐山にいる時期は夏の大祭典(7月20~24日)秋祭典(毎年10月第2週の3連休)の時期です。

祭典の時期以外にもイタコがいる時もありますが、頻繁にはおらず、普段はイタコの方たちが生活している場で口寄せを行っていることが多いようです。

それでは恐山の祭典でイタコに口寄せしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

イタコの口寄せは、予約制ではありません

イタコの口寄せが行われている場所へ訪れた方から順番に口寄せが始まります。

一回で何人も口寄せをすることができるようで、十数分で終わる場合もあれば、1時間以上たっても終わらない場合もあるそうです。

丸1日待っても順番が来なかったという場合もあるので、口寄せを希望する方で近場に自宅や宿泊場所がある方は早朝を狙ってみることをおすすめします。

ですが、恐山の開山は朝6時。

開山とともに並ぼうとしても宿坊に泊まっている方がすでに並んでおり、順番が回って来たのはお昼過ぎになった、という話もあるので、確実に口寄せを希望する方は宿坊に泊まるのが確実です!

口寄せ料の相場は1回1人口寄せするのに4000円ほどです。

何人も呼ぶことができますが、その分支払いも多くなりますのでご注意を。

恐山宿坊の情報

恐山宿坊「吉祥閣」
※宿坊なので、旅館やホテルのようにすべて自由ではなく、朝にお勤めがあります。

宿泊料金
1人一泊二食付き…12000円

予約・支払い
予約は電話のみ
支払いは現金のみ

注意事項
・食事時の服装は自服(浴衣はダメ)
・食事時の飲酒は禁止
・大浴場の使用時間が決まっている
・消灯時間が決まっている
・恐山閉門後は外界に出られない
・飲食物の持ち込みはOK
客室にテレビや冷蔵はない

 

やはりお寺の宿坊なので、ホテル、旅館というよりは、合宿所のような感じですね・・・

 

宿坊にも大浴場がありますが、恐山の場内には温泉もあるのです。

続いては恐山にある男女風呂、温泉について調べていきたいと思います。

 

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恐山にある男女風呂は無料?

恐山にある温泉は全部で五つあります。

・花染の湯(混浴)
・薬師の湯(男女入れ替え制)
・冷抜きの湯(男湯)
・小滝の湯(女湯)

他にも新滝の湯があったのですが、こちらは現在使われておらず、代わりに宿坊にある「御法の湯」の五つを含め薬湯五湯と呼ばれています。

 

 

源泉かけ流しですが、源泉の温度は約70℃なので加水をしながら入ります。

泉質は、硫化水素含有酸性緑ばん泉。難しい名前ですが、強酸性の強い泉質だそうです。

効能は、神経痛、リウマチ、胃腸病に良いのだとか。

そんな恐山の男女風呂は、酸性の強さゆえに注意事項もあるようです↓

・硫黄性の温泉のため飲水はできません
・硫黄成分が眼球に影響を与える可能性があるため洗顔はできません
・皮膚に影響を与える可能性があるので入浴時間は3~10分まで
・中毒防止のため、窓を開けて入浴してください
(ふいに覗き込んでくる方もいるようなので、窓にも要注意です)

窓を開けての入浴は、ちょっと抵抗ありますよね・・・

このように注意事項はあれど、とてもいい泉質の恐山の男女風呂。

入浴料は無く、入山料である大人一人500円を払えば無料で入浴できます!

この男女風呂は身を清めるものとして利用されていたそうで、昔は恐山への参拝客は皆温泉に入ってから参拝をしていたそうです。

ちなみに、最も効能があるとされているのが混浴の「花染の湯」で、中国の神泉「朱砂湯」に相当する国内唯一のお湯とのこと。

繰り返しますが、酸性が強い湯であり、高温の温泉であるため、肌に傷がある人や病気を患っている人は様子を見ながらの入浴をお勧めします。

 

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恐山の基本情報

ここで、恐山の基本情報を調べていきたいと思います!

恐山基本情報

所在地
青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2

開山時間
午前6時~午後6時
7/20~24大祭典及び10/7~9秋詣りは別設

開山期間
5月1日~10月31日

入山料
大人…500円
小・中学生…200円

アクセス
♦バスの場合
JR大湊線下北駅から約35分

♦車の場合
最寄り高速道路は八戸自動車道経由有料道路
下田百石IC及び東北自動車道青森東IC
国道4号線から278号線を案内に従って進む。

むつ市中心部から約25分
八戸中心部から約2時間40分

東北自動車道青森東ICから約2時間30分

 

恐山は有名な観光地であり、100キロ以上離れた場所にも案内板が出ています。恐山の方へと向かえば、一本道になり、迷う事はほぼありません!

バスで向かう事も可能ですが、そもそもの鉄道の数が少ないので不便です。

大祭の時は臨時バスが出て本数が増えますが、普段のバスの本数は1日4~5本と少ないので、可能ならば車で行く方がアクセスは良いと思われます。

皆さんの恐山観光が思い出深いものとなりますように!ヶ

恐山から車で1時間半で仏ヶ浦観光ができます。遊覧船を使わずに遊歩道から歩いても行けます!詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

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