天橋立歩いて渡る所要時間は？股のぞきの意味や見どころも調査！

観光

 

京都府の北部、宮津湾にある天橋立。

天橋立は日本三景の一つですが歩いて渡ると所要時間はどのくらいかかるのでしょうか。

また、有名な股のぞきをする意味とは何なのでしょう？

天橋立の見どころや、基本情報などいろいろ調べていきたいと思います！

そこで今回は「天橋立歩いて渡る所要時間は？股のぞきの意味や見どころも調査！」と題してお送りします！

 

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天橋立を歩いて渡ると所要時間はどれくらい？

京都府北部、日本海の宮津湾にある天橋立(あまのはしだて)。

白い砂浜と約6700本の松が生い茂る珍しい地形として知られています。

 

 

天橋立は高所からの眺めも最高ですが、歩いたり、自転車での散策も可能です！

天橋立の長さは3.6kmなので、所要時間は歩いて約50分、自転車では約20分程度で渡ることができます！往復歩いても奇麗な景色をながめながら平坦な2時間くらいのウォーキングができます！

歩ける時間帯の制限もないので、好きな時間にゆったりと散策を楽しめるのがいいですね。

他にも、船に乗ったり夏には海水浴なども楽しめるので、夏休みのレジャーとして予定を立てるのも良いですね！　

ちなみに、船に乗ればカモメたちが餌を求めてやってきます↓↓
片道だけ歩いてみるのもいいかもしれませんね。

 

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天橋立を股のぞきする意味とは？

日本三景の一つとして知られている天橋立。

ちなみに日本三景とは、天橋立、陸奥の「松島」そして安芸の「宮島」です。余談ですが厳島神社の大鳥居は浮いているのに倒れないとか。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

天橋立でやってみたいのが「股のぞき」ですよね！

 

 

股のぞきは日本の民俗風習の一つであり、股屈み、股眼鏡ともいうそうです。

股のぞきのやり方は、天橋立に背を向けて腰を曲げ、股の間から天橋立を見ます。

ユニークな眺望スタイルは平成28年にイグ・ノーベル賞を受賞したことから、世界からも注目されているそうですよ。

股のぞきにおすすめのスポットは「天橋立傘松公園」と「天橋立ビューランド」。

天橋立傘松公園は松並木手前まで約1120メートル、天橋立ビューランドは松並木手前まで約780メートルとなっています。

股のぞきをすることで、海と空が逆になり、まるで空に橋が架かっているように見えるのです。

その事が「天橋立」の名前の由来になったのではという一説も！

また、股のぞきをしてみる風景は天橋立神話に登場する「天上世界」を表しているようだという事から、昔の人はそれを見ることで「運気の上昇」を感じ取っていたのではないでしょうか。

是非、天橋立に訪れた際は股のぞきをして運気をアップさせてくださいね♪

令和5年の1月から試作的に行われていた「股のぞき☆一龍万倍」体験が同年4月1日から本格的にスタートされています。

運気アップを狙うなら、是非このイベントに参加してみてくださいね！龍の願い玉というお守りがコロンとしていて、とっても可愛いです！

 

 

天橋立には、「天の浮橋神話」と「九世戸縁起」という伝承があります。

〇天の浮橋神話

神話時代の時代、天にいた「イザナギ」が地上の籠信者奥宮（眞名井神社）にいた「イザナミ」のもとに通うために浸かっていた梯子が天橋立だったという神話です。
その為、男女を結ぶ良縁成就の地としても伝えられています。

〇九世戸縁起

日本の国土創世の時、この地で暴れていた悪龍を鎮めるため智恵第一の仏様である「文殊菩薩様」を招請し、悪龍を教化されたと伝えられているそうです。

 

続いて、天橋立の見どころと、基本情報をみていきましょう。

 

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天橋立基本情報＆見どころは？

天橋立を楽しむための基本情報をお伝えします。

 

天橋立基本情報

〇名称
天橋立（あまのはしだて）
〇所在地
京都府宮津市文殊天橋立公園
〇散策時間
自由
〇休業日
無し
〇利用料金
無料

 

天橋立基本情報２

〇アクセス

♦車の場合

［名古屋から］東名阪自動車道／新名神高速道路／名神高速道路／京都縦貫自動車道で約2時間40分→綾部JCTから京都縦貫自動車道で約20分→宮津天橋立IC

［京都から］京都縦貫自動車道で約50分→綾部JCTから京都縦貫自動車道で約20分→宮津天橋立IC

［大阪から］中国自動車道で約30分→吉川JCTから舞鶴若狭自動車道で約50分→綾部JCTから京都縦貫自動車道で約20分→宮津天橋立IC

♦電車の場合

［東京、名古屋、京都駅から］JR山陰本線で約2時間→福知山駅から京都丹後鉄道で宮津駅→天橋立駅

［大阪駅から］JR福知山線で約2時間20分→福知山駅から京都丹後鉄道で宮津駅→天橋立

〇問い合わせ
天橋立観光案内所
TEL：0772-22-8030

 

天橋立のみどころと言えば、先程ご紹介した股のぞきですよね♪

股のぞきにおすすめの二つのスポットを詳しくご紹介します！

〇天橋立ビューランド

・営業時間
2月21日～7月20日…  9：00～17：00
7月21日～8月20日…  8：30～18：00
8月21日～10月20日…9：00～17：00
10月21日～2月20日…9：00～16：30

・定休日
無し

・料金（リフト・モノレール料金含む）
大人（中学生以上）…850円
小人（小学生以下）…450円
※大人一人につき乳幼児一人無料。乳幼児二人目から小人料金

・駐車場
あり…自家用車17台・バイク12台・自転車24台
料金…車500円・バイク300円・自転車無料

・近隣駐車場
天橋立　知恩寺駐車場…自家用車400台・バス10台
料金…車700円・バス1500円

市営駐車場…自家用車540台・バス25台
料金…車600円・バス1200円・自動二輪車300円

 

〇天橋立傘松公園

・営業時間
ケーブルカー…9：00～17：00（季節により変動有）
リフト…9：00～16：00（3月～11月、12月～2月は冬季整備のため運休）
レストラン…11：00～15：30（ラストオーダー15：00）
売店…9：00～17：00
喫茶…9：00～16：00（ラストオーダー15：30）
※新型コロナウイルスの影響で、営業時間に変更が出ている場合があります

・定休日
無し

・料金
ケーブルカー往復（片道は半額）
大人…680円
小人…340円

・駐車場
周辺のコインパーキング利用

 

天橋立を、思う存分楽しんでくださいね。

 

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天橋立まとめ

ここまで天橋立についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか？

天橋立では歩いたり、自転車での散策ができることが分かりました。所要時間の目安は、歩いて約50分ほどです。2時間あれば往復歩けますね。

股のぞきをすることで空と陸が逆転し、空に橋がかかったかのように見えることから天橋立の名前の由来にもなったとか。

橋が架かったように見えるほかに、天に上る龍の姿のようにも見えるので、運気の上昇を感じとることもできますね。

股のぞきは、天橋立ビューランド、天橋立傘松公園がおすすめです！

みなさんの天橋立観光が楽しい思い出で溢れますように！

 

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