天王山ハイキングコース、初心者おすすめ!秀吉も通った道!?

ハイキング

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勝敗や運命の分かれ目を天王山といいますよね。2020年は大河ドラマの主人公となった明智光秀ともゆかりがあり、「いざ、天王山」というキャッチコピーで注目を浴びています!ハイキングコースとしても人気の天王山は超初心者でも楽に登れる低山です。

今回はJR山崎駅をスタートし、宝積寺(ほうしゃくじ)の登山口から天王山山頂を目指し、下りは山崎聖天観音寺の登山口に出るコースの紹介です。ファミリーハイキングにもぴったりですよ!

行程時間は宝積寺に立ち寄り、「秀吉の道」解説をみながらゆっくり歩いて3時間足らずです。

天下分け目の天王山とは?

天王山の語源は、天王山のふもとが羽柴秀吉軍と明智光秀軍との覇権を賭けた戦い「山崎の合戦」の舞台となったことから勝敗の分かれ目を天王山というようになりました。

天正10年(1582)年6月2日、本能寺で織田信長が討たれました。その知らせは2日後、中国地方備中高松城攻めを信長から命ぜられていた羽柴秀吉にも届き、秀吉は毛利氏と和睦しいわゆる「中国大返し」で畿内へ戻りました。

一方、主君信長を討ち、京、近江を制圧した明智光秀は秀吉が京を目指して兵を移動させていることを知り、軍勢を摂津、河内境へと進めました。

6月13日午後4時頃ついに戦いは始まり、秀吉軍4万、光秀軍1万6千の軍勢が眼下の旧円明寺川付近で激突したのが「天下分け目の天王山・山崎の合戦」なのです。

羽柴秀吉や明智光秀とも関わりのある天王山を歩いてみませんか?

出発

JR山崎駅から出発です。駅にはトイレがあります。(この後、宝積寺にもトイレがあります)

駅の改札を出て、左(京都方向)へ進みます。

駅には、いざ、天王山!ののぼりがありました。改札を出て、左(京都方向)へ進みます。

 

踏切を渡り、そのまま真っすぐに坂を上っていきます。

天王山登り口の石柱やのぼりがありました!

登頂証明書が100円で発行してもらえます!

少し進むとマンホールのふたにも「いざ、天王山!」のキャッチコピーが!

マンホールのふたにも「いざ天王山!」のキャッチコピーが!

 

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宝積寺からの登山口

宝積寺の仁王門に着きました。JR山崎駅から8分です。

山崎の戦いで秀吉の本陣が置かれたのが宝積寺です。宝積寺には秀吉が、山崎の合戦で亡くなった人を弔うため一夜で建立したと伝えられる三重塔が現存しています !

宝積寺の阿吽像、仁王門

仁王門をくぐると、ここにも観光トイレの案内があります。

下山までトイレはありません!

トイレの反対側には、秀吉「一夜の塔」があります。桃山時代に秀吉が山崎の合戦で亡くなった人を弔うため一夜で建てたと伝えられている三重搭が重要文化財に指定されています。

秀吉一夜の塔

宝積寺の本堂へと進みます。

いざ!天王山!ののぼりがたくさんあります。

 

本堂にも天王山とかかげられています。

1582年、本能寺の変あと、羽柴秀吉の中国大返しを知った明智光秀は男山城と山崎城へと先に陣を張りましたが結局退却し、そのあと羽柴秀吉が高所で有利なここ山崎・宝積寺に本陣を置いたのです。

 

境内には秀吉の出世石があります。

秀吉の出世石

 

色々なおみくじがありますね!

令和2年のネズミのおみくじ付の張子もありました!

 

御朱印も3種類ありますよ! 初穂料300円 御朱印帳

 

本殿に向かって右に登山口があります。

 

 

青木葉谷広場に着きました。登山口から9分です。

 

天気が良ければあべのハルカスもくっきりとみえるかも!

 

青木葉谷広場を出るとすぐに、山崎聖天観音寺の登山口からの道と合流します。

 

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旗立松展望台

右側に展望台があります。

展望台からは天王山の戦いの陣営が偲ばれます。

 

十七烈士の墓

幕末の「禁門の変」に敗れ、天王山に立てこもった長州藩士ら17名の墓に到着!

幕末の1864年、禁門の変では尊皇攘夷派の真木保臣をはじめとする十七烈士らの陣地となりました。

幕末の武士たちに想いを馳せました。

 

酒解神社(さかとけじんじゃ)

十七烈士の墓をあとにし、8分ほどで酒解神社に出ます。

1300年以上の歴史ある神社です。

酒解神社の奥を上っていきます。

 

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天王山頂上へ

左の方へ登っていきます。

手前に何かの礎石のような跡がありました。

 

天王山の頂上に着きました。酒解神社から10分です。

あちこちに礎石があります。

標高270.4mの低山です。

 

頂上にも、陶板絵図「秀吉の道」があります。コース上には、天下人となった豊臣秀吉を解説した陶板絵図「秀吉の道」が数か所にあります。大坂城が完成するまで、秀吉は山崎城を本拠地としていました。

 

一段下の広場の奥に、山崎城の井戸跡がありました。

井戸水は枯れています。

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下山

頂上からは途中まで来た道を戻り、三社宮の祠で左へ進みます。

右手に天照大神、月讀大神、蛭子神が祀られた三社宮があります。

 

十七烈士の墓を通りすぎ、旗立て展望台に戻ります。

旗立松展望台に戻りました。

ここにも陶板絵図「秀吉の道」があります。

 

分岐で左の観音寺の方へ進みます。

 

山崎聖天観音寺の鳥居に出ます。

 

山崎聖天観音寺の登山口に出ます。

 

向かいの桜の広場公園に公衆トイレがあります。

ここの公園からは、ベンチに座ってJRの電車や新幹線をみることができます。キティちゃんの車両「ハローキティはるか」もみられました!

キティちゃんのはるか

公園の隣には、瓦窯跡の史跡公園が造られています。ベンチがたくさんあるので鉄道ファンのてっちゃんにも人気が出そうな場所です。

鉄道ファンにはいいかも!

 

 

公園から10分程でJR山崎駅へ戻ります。

駅にもトイレがあります。

 

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まとめ

「天下分け目の天王山」の由来となった天王山は、羽柴秀吉と明智光秀が激戦を交わした山崎の戦いが偲ばれる山です。

低山なので、親子やファミリーハイキングでも楽しく登れる山ですよ!

新型コロナの影響で運動不足気味な方でも安心して登れるコースです。秀吉時代の歴史にもちょっぴり触れることができますよ。

今回は、宝積寺から登る天王山ハイキングコースを紹介しました。

別のコースも紹介していますのでこちらもご覧ください。

天王山ハイキングの別コースは天王山ハイキング初心者詳細ルート、電車利用&駐車場案内も!