武田真一年収や退職金はいくら？NHK早期退職しフリー転身の理由

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NHKの看板アナウンサーだった武田真一さんは、温和な雰囲気と聞き取りやすい口調と声が魅力的なアナウンサーですよね。

そんな武田真一さんが早期定年退職し、フリーに転身しました！年収は何倍になるのでしょう？

NHKエグゼクティブ・アナウンサーという安定した地位を捨て、フリーになる理由はいったい何なのか気になりますよね。

今回は『武田真一年収や退職金はいくら？NHK早期退職しフリー転身の理由』と題してご紹介します！

 

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武田真一アナの経歴＆年収や退職金は？

 

 

まずは武田真一アナの経歴からみていきましょう。

武田真一さんは熊本県出身で、偏差値なんと75もある熊本県立熊本高校の出身です！

県下一番の学力を誇り、難関国立大学への合格者も多数輩出している進学高校から、筑波大学第一学群社会学類へ進み、卒業しました。

武田真一さんは1990年、NHKに入局します。地方局赴任を経て、2008年「ニュース７」のメインキャスターに抜擢され、全国的にも知名度がグンと上がりました！

 

2016年に、ご自身の故郷でもある熊本を襲った地震関連の番組では、「力を合わせてこの夜を乗り切りましょう」と被災者らに力強く訴えたことで注目を集めました。

一方、お堅いニュースばかりでなく、2016年には紅白歌合戦の総合司会として、相葉雅紀さん、有村架純さんらとともに音楽番組の司会にも挑戦することに！ステージ上でくまモンと絡んだり、普段の報道番組では見られない姿がSNSでも話題となりました。バラエティ番組を狙っているのかもしれませんね。

2017年、クローズアップ現代＋でもメインキャスターを務め、武田真一さんはNHK報道の「顔」となり、次長級のエグゼクティブ・アナウンサーへと昇格します。

 

2021年の大阪放送局に赴任後の現在は、連続テレビ小説「舞いあがれ！」の総集編ナレーションを担当したり、『列島ニュース』や『ニュース きん5時』などの全国放送番組で活躍中です。

東京放送局に在籍していた時の武田アナに比べ、大阪放送局での露出は格段に下がっている印象があり、ファンからはちょっと物足りないという声もきかれました。

この度、武田真一さんは2023年2月末でNHKを退局し、フリーアナウンサーに転身すると発表されましたが、早期定年退職制度で退局となると、退職金は勤続年数に対してかなりの割り増し額を受け取るのではないでしょうか。

武田真一さんの現在の年収は1500万円前後と思われます。退職金は早期退職制度で1000万円ほどプラスされるのではないでしょうか？退職金は推定ですが、3500万円くらいではないでしょうか。

では、日テレの帯番組を担当した場合、武田アナの年収はNHK時代の何倍になるのでしょう？

日本テレビは、4月スタートの新情報番組「DayDay.」（月～金曜午前9時）のMCに武田真一さんを起用すると発表しました。「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、黒田みゆアナとともにMCを務めます。

武田真一さんは、これまで縁のなかったセリフ、『続いては、コマーシャル！』と言ってみたいと、意気込んでいるようです！

 

武田アナクラスだと、帯番組MCの現在の相場は、1本あたり50万円くらいだそうです。月収だけで約1000万円になりますね。年収に換算すると1億2000万円という計算になり、現在の８倍の年収になります！えー、すごい！本当のところが知りたいですよね。

武田アナを責めるつもりはありませんが、民放局よりも給料や退職金が高いといわれる日本放送協会は、NHK受信料で運営されています。受信料を徴収されている国民には早期定年退職制度の退職金もわかりやすく公表してもらいたいですよね。

 

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武田真一に妻や子供はいる？

 

武田真一さんは高校時代の同級生と結婚されているようです。奥様は、一般の方のようなので、名前や顔写真、経歴などは公開されていませんが、今後はマネージャーとして武田さんを支えていくようです。

意外にも武田真一さんはギターが趣味らしく、高校時代からロックミュージックが好きだったようです。夫婦で佐野元春さんの大ファンとのことで、夫婦の共通の趣味があることもうかがえます。

ニュースを伝える武田アナの雰囲気からは、ロックミュージックとなかなか結び付きませんが、実は内に秘めた熱いものがある方なのかもしれませんね・・・

また武田真一さんは、2人の息子の父親であるようです。息子さんの影響でアニメファンでもあり、好きな作品は『聲の形』と『宇宙よりも遠い場所』とのことです♪

武田真一さんは、家族でよく日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』を観ているようで、出演願望があることも明かしています。かなり意外ですが、フリー転身後は願いが叶うかもしれませんね！

 

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武田真一がNHKからフリーアナウンサーに転身した理由は？　

 


武田真一さんは、『好きな男性アナウンサーランキング』に11年連続でランクインするほど、NHKの男性アナウンサーとしては抜群の人気を誇っています。

SNSでは、フリーに転身して幅広いジャンルの番組に出演してくれたら嬉しいといった声が多くあがっていますが、エグゼクティブ・アナウンサーでもある武田真一さんがこのタイミングで、フリーアナウンサーに転身する理由とは何なのでしょうか？

まずひとつは、2020年1月に就任した前田晃伸前会長が行った、人事制度改革による影響が考えられます。

かつては阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などの緊急報道に携わるなど、災害報道の第一人者でもある武田真一さんですが、今は報道関連の番組で活躍できる場がほとんどないといいます。

政治家のお気に入りの女性アナウンサーを報道番組に出演させたり、男性アナウンサーに関しては、頻繁に全国各地への転勤を強いられている現状だとか・・・

そういったNHKの現状に、武田アナは経営方針に不信感を抱き、失望していったという情報もあります。

そしてまた、次男である息子さんが今年20歳を迎え、子育ても一段落し、出費の不安がなくなったことも、このタイミングで退職を決めた大きなきっかけになったのかもしれませんね。

早期定年退職制度でかなりの割増退職金を受け取ることができ、なんといっても高額年収が期待できる民放局の話がまとまっているとなればフリーに転職することを選ぶでしょう。

4月スタートの新情報番組「DayDay.」のMCを山里亮太さんと黒田みゆアナウンサーとともに務める武田アナですが、具体的な番組内容は明らかになっていません。

他局の『めざまし8』や『羽鳥慎一モーニングショー』『ラヴィット！』などとは違って、9時スタートということなので、エンタメ系が多くなるのでしょうか?！現在一番人気の羽鳥さんも気合を入れてくるでしょうね。

堅いイメージのNHKではない、民放番組での武田真一さんがどんなMCぶりをみせるのか楽しみですね♪

 

武田真一プロフィール

武田真一(たけた・しんいち）
愛称：たけたん
出身地：熊本県阿蘇郡高森町
生年月日：1967年9月15日
身長：172 cm
血液型：B型
最終学歴：筑波大学
第一学群社会学類卒業
職歴：熊本→松山→東京アナウンス室→沖縄→東京アナウンス室→大阪→フリー
NHK在籍期間：1990年～2023年2月

たけだではなく『たけた』と濁らない読みなのですね。

 

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まとめ

『武田真一年収や退職金は？NHK早期退職フリー転身する理由は？』と題してご紹介してきました。

武田アナがフリーになれば、年収は現在の8倍くらいになるのではないでしょうか。

武田アナが、フリーに転身する理由は明確にはされてはいませんが、早期定年退職制度でかなりの割増退職金を受け取ることができ、フリーになれば引く手あまたで高額年収が期待できます。また、人事制度改革による影響が無きにしも非ずといったところでしょうか？

これからは会社に縛られることなく、色々なことに挑戦できそうですね。出演願望がある世界の果てまでイッテQ！への登場は果たしてあるのでしょうか？新しいキャラクターに変身するであろう武田真一さんに期待です！

ABC朝日放送からフリーになり、還暦で離婚を決断した宮根誠司さんについてはこちらの記事をご覧ください。

 

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