ヌートバー年俸成績や日本語のレベルは？母親が君が代指導？

スポーツ

 

MLBカージナルスでプレーしているラーズ・ヌートバー外野手がWBC日本代表として大活躍しました！アメリカでの成績や年俸が気になりますね。

日本人の母親をもつヌートバー選手の日本語は上達したのでしょうか？次回もまた、侍ジャパンの仲間入りとなると日本語をレベルアップさせたいところでしょう。

今回は「ヌートバー年俸成績や日本語のレベルは？母親が君が代指導？」と題してお送りします。

 

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ヌートバーの日本語レベルは？

 

ヌートバー選手は、いつも元気いっぱいで、カッコよくてとてもキュートですよね！

ヌートバー選手がWBC代表入りに決まってから、日本の国家である「君が代」の練習をしていたといいますが、日本語はどの程度話せるのでしょうか？

日本人の母、久美子さんが君が代も指導しているのでは⁈

ちなみに、君が代の意味をお伝えしておきます↓↓

君が代は（あなたの、命が）千代に八千代に（永く永くの表現）さざれ石の巌となりて（小さな石が長い年月をかけて大きな石となり）苔のむすまで（その石に苔がつくまで）→ あなたの命が、小さな石が長い年月をかけて大きな石となり、その石に苔がつくまで、永く永く続きますように。

という意味になります。

 

ヌートバー選手の母、久美子さんは埼玉県東松山市で生まれ育ったそうで今でも久美子さんの実家があります。久美子さんは中学、高校時代はソフトボール選手だったそう。

久美子さんの実家に、現在の夫であるチャーリーさんがホームステイしたことがきっかけで結婚し、アメリカへと移住したようです。

ヌートバー選手も幼少期から一家で日本を訪れていたといいますが、それほど流ちょうな日本語は話せないそうです。

ただ、WBC日本代表入りが決まってからは、日本語に慣れるため猛特訓したとか。「よろしくおねがいします。」と「おはようございます。」はバッチリだそうですよ。笑

母親だけでなくアメリカ人の父、チャーリーさんも大学では日本語を専攻していたこともあり、家庭内で日本語に触れる機会の多かったヌートバー選手なので、日本語はかなり上達していると思われます。

ヌートバー選手はWBC日本代表として2026年も出場することを目指しているといいます。その際、日本語がびっくりするほど上達していたら大谷選手をはじめ、チームメイトとのきずなも深まりますよね！

ヌートバー選手は大会後、大谷翔平選手がCM出演している高級腕時計、グランドセイコーをプレゼントされました。その際、大谷選手から

「もし、2026年に戻ってこなかったり、他の国を代表したりしたら、それを返してもらうからね」

と次回のWBCで再びチームメイトになることを約束しています！

 

ヌートバー選手はアメリカで生まれ育ちましたが、南カリフォルニア大学在学中に日本に語学留学した経験もあるそうです。

なんといっても母親が日本人なので、次回のWBCまでにはかなり日本語のレベルアップが期待できます！

日本語の単語を数多く理解しているヌートバーなので、今でもなんとか通じ合えそうですが、さらに持ち前の明るさと熱い気持ちで日本語も上達させていそうですよね。

自身のルーツである日本の文化にも深く興味を持っているヌートバー選手が日本語を話すようになれば、埼玉の達治おじいちゃんと和子おばあちゃんともお話ができて、何よりの孫孝行になりますね。

 

日本人の血を受け継いでいることに強い自尊心を持っているヌートバー選手は、

日本の代表として出場することは、大きな名誉だし、信じられないこと。母と母方の家族に、本当に感謝する

と話していました。日本で家族が集まる新たな機会が生まれたことを心から喜んでいました。

 

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ヌートバー選手の年俸や成績は？

 

ここでヌートバー選手のプロフィールをみてみましょう。
2022年のヌートバーは年俸705200ドル（$=135円換算で9500万円）での契約でしたが、成績はどうだったのでしょうか？

カージナルスでメジャー昇格2年目の昨シーズン(2022）は、108試合に出場し打率2割2分8厘、14本塁打、40打点、出塁率3割4分と人気上昇中の注目選手となりました！

選球眼が良く、四球が多いため出塁率が高い選手で、カージナルスではエネルギッシュな性格をムキ出しにして今やチームのムードメーカーになっているそうです。昨シーズンの地区優勝もいい経験になり、今シーズンは一段と活躍しそうな勢いです。

 

ヌートバー選手プロフィール

♦ 名前：ラーズ・ヌートバー
（Lars Nootbaar）
　日本名：エノキダ・タツジ
　WBCでの愛称：たっちゃん
♦ 国籍：アメリカ合衆国
♦ 出身地：カリフォルニア州ロサンゼルス郡エルセグンド
♦ 生年月日：1997年9月8日
♦ 身長：190.5 cm
♦ 体重：約95.3 kg
♦ 投打：右投左打
♦ ポジション：外野手
♦ 背番号：21（カージナルス)
♦ プロ入り：2018年 MLBドラフト8巡目
♦ カージナルスから指名（全体243位）
♦ 初出場：2021年6月22日
♦ 学歴
 エルセグンド高等学校
 南カリフォルニア大学
♦ 兄弟姉妹：姉と兄の3人兄弟
♦ 所属チーム：セントルイス・カージナルス（2021～)
♦年俸：705200ドル(2022)

 

カージナルスのラーズ・ヌートバー選手はオランダ系アメリカ人の父、チャーリーさんと日本人の母、久美子さんの間に誕生した才能ある、現在25歳の外野手。

本拠地ブッシュ･スタジアムでは打席に立つと、スタンドから一斉に「ヌーーーート！」と声援が送られるとか。MLBの公式放送局「MLBネットワーク」が行ったツイッター投票において「ファンが選ぶ現時点のライトトップ10」ではヌートバー選手が４位にランクインするほどの人気ぶりでした。

ヌートバー選手の実家は、2006年の「日米親善高校野球大会」へ参加した選手の世話をするホストファミリーとして協力していました。

 

当時高校球児だった斎藤佑樹さんや田中将大投手とも親交があり、一緒に撮った写真がＴV番組で紹介されていました。

元日ハムの投手だった斎藤佑樹さんが高校3年の時、「日米親善高校野球大会」で渡米した際、当時7～8歳だったヌートバー少年は日本チームのバットボーイを務めていたそうです。

その少年が、侍ジャパンの一員となり活躍してくれるであろう選手になったことに感慨深さとともに祝福の気持ちでいっぱいだそう。

 

「彼が日本代表に内定したという記事を見て本当に嬉しいです」「自分が代表入りするわけではないのですが野球の神様に感謝します！」

と斎藤佑樹さんは、コメントしています。野球の神様に感謝だなんて、斎藤佑樹さんの温かい人柄を感じさせますね。

斎藤佑樹さんにとっては元所属チームの栗山英樹監督が采配をふるうWBCの戦いには、特別な思い入れがあったことでしょう。

未だ未婚の栗山英樹さんの経歴についてはこちらの記事でご紹介しています。

 

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さいごに

MLBカージナルスのラーズ・ヌートバー選手をご紹介してきました。

スピードを生かした広い守備範囲と強肩を持ち合わせているヌートバー選手は外野の全ポジションを守ることができます。

また、明るい性格でチームのムードメーカーとしても活躍！さらに日本語を上達させ、2026年のWBC日本代表として選ばれるべく日々の練習と試合に打ち込んでいることでしょう。

しかも選球眼が良く、出塁率が期待できるとあってチームにとってとても期待ができそうですね。

ヌートバー選手の年俸は、現在70万ドルあまりとなっておりあと2年間はこの金額の契約だそうです。

 

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