上高地紅葉シーズンのアクセスや渋滞を回避する方法があるか調べました。
上高地は年中、マイカー規制されているためバスまたはタクシーに乗り換えなくては入れません。
松本方面からなら「沢渡駐車場」、岐阜高山方面からは「あかんだな駐車場」を利用し、シャトルバスまたはタクシーで上高地を目指しますが駐車場はどっちがいいのでしょう?
今回は「上高地アクセスと渋滞回避の方法は?駐車場はどっちがいい?」と題して上高地へのアクセスと実際に散策した画像とともに河童橋~大正池を案内します。
スポンサーリンク
上高地のアクセスは?
上高地は年中、マイカー規制のため必ず駐車場に車をおいてバスまたはタクシーに乗り換えなければなりません。今回は、前日の栂池自然園からの移動のため沢渡(さわんど)駐車場を利用しました。
あとでわかったのですが、可能であれば「あかんだな駐車場」のほうが断然空いています!
①松本市方面からは、沢渡(さわんど)駐車場
マイカー1日700円 私営も1日700円
シャトルバス大人往復2,400円/片道1,300円 小人往復1,200円/片道650円
またはタクシー片道 4,600円
②高山市方面からは、あかんだな駐車場
マイカー1日600円
シャトルバス大人往復2,090円/片道1,180円 小人往復1,050円
またはタクシー片道 5,000円+有料道代1580円
特に沢渡駐車場は土日ともなればかなり混雑し手前から大渋滞します。なかなか駐車場にたどり着くことができない場合もあります。
混雑する週末は、渋滞回避のひとつの方法として、可能であれば岐阜県側の高山市方面から「あかんだな駐車場」を利用すると松本方面からよりも車の数は少ないです。
帰りのシャトルバスも平湯方面へ帰る人の数が断然少ないためバス停での混雑を避けることができます。
沢渡(さわんど)駐車場からでも、あかんだな駐車場からでも同じ上高地バスターミナルに到着します。
上高地へ着いたらまずは河童橋方面へと進みビジターセンターに寄りましょう。最新情報をチェックし散策コースを決めてくださいね。
2021年10月5日に上高地へ行った時の画像とともに案内していきます↓
スポンサーリンク
上高地の紅葉バスターミナルからウォーキング
上高地といえばまず、思い浮かぶのが有名な「河童橋」ですよね。
2021年10月5日は火曜日だったのですがコロナの緊急事態宣言も緩和され、また最高に良い天気だったので賑わっていました。
まずは、私が歩いたコースです。
上高地バスターミナル ⇒ 河童橋を渡り ⇒ ランチ ⇒ 梓川右岸(下流に向かって右側)散策 ⇒
⇒ ウェストンレリーフを見学(霞沢岳と六百山の眺望があり絶景のポイント)
⇒ 田代池・田代湿原 ⇒ 大正池を往復
上高地マップは⇒⇒こちらをご覧ください。
11時05分:上高地バスターミナル到着・トイレあり
11時23分:撮影しながら河童橋に到着
穂高連峰が素晴らしくみとれてしまいます!
河童橋は長さ36.6mの吊り橋で梓川に架けられた橋の上からは、北に穂高連峰、反対側には焼岳を仰ぐことができます。
11時40分:河童橋を渡ったところにある「小梨」のテラス席でランチ!
上高地コロッケを使ったコロッケバーガーとチキンの山賊バーガー
ちなみに、上高地コロッケは人気です!
12時:梓川右岸(下流に向かって右側)散策スタート
12時24分:ウェストンレリーフ到着
日本アルプスを世界に紹介した英国人宣教師ウォルター・ウェストンをしのんでレリーフが岩にはめ込まれています。
12時25分:振り返ると霞沢岳と三本槍と六百山のすばらしい眺望!
12時53分:田代橋より
13時10分:田代池・田代湿原
田代湿原
大正池の僅か上流にポッカリと浅く広がる池。年々少しずつ埋まり湿原化が進化!
13時40分:大正池到着、正面に焼岳
大正4年の焼岳大噴火により梓川がせき止められてできた池。
14時40分:さわんど駐車場行きのバスに乗車
沢渡方面は7番のりばです。
平湯方面行きは並んでいる人の数がかなり少なかったので、次回は「あかんだな駐車場」を利用しようと思いました。
上高地ウォーキングコースはこちらをご覧ください。
スポットの紹介はこちらをご覧ください。
スポンサーリンク
さいごに
上高地の紅葉はまだまだこれからで11月初旬まで楽しめそうです。山肌の紅葉は真っ盛りできれいでした。
上高地はマイカー規制されていてバスまたはタクシーでしか行けないため、特に土日は早めに駐車場へ着くようにしましょう。
可能であれば高山方面から上高地に向かう方が渋滞は少な目なのでおすすめです。いずれにしても、駐車場になるべく早く着けるように計画しましょう。
栂池自然園紅葉についてはこちらからご覧ください↓
スポンサーリンク