スイス旅行ブログ!シャモニー名峰モンブラン絶景ツアー8日目!

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スイス旅行8日目はシャモニーへ移動し、名峰モンブランを望めるエギーユ・デュ・ミディ展望台へのぼります。

ユングフラウ、アイガー、ミシャベルアルプス、マッターホルンをみてきましたが、ラストはモンブランです。空中に立っているかのようなガラス張りの写真撮影はちょっとドキドキですよ。

今回は「スイス旅行8日目は?シャモニーで名峰モンブラン絶景ツアー!」と題してお送りします。

絶景ツアー1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目もご覧くださいね!

 

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スイス旅行8日目~帰国の途の行程は?

まずは、絶景ツアー8日目の行程を簡単にまとめてから、詳細をご紹介しますね。

スイス旅行8日目は、ツェルマットをあとにしフランスのシャモニーに移ります。

ツェルマット駅から約145km、3時間15分の長距離バス移動です。 景色がいいので飽きることがありません。

昼食の後、このツアー最後のアルプス5大名峰のひとつ「モンブラン」を望めるエギーユ・デュ・ミディ展望台へ向かいます。

その後、葡萄畑が広がるレマン湖畔の世界遺産「ラヴォー地区」に向かいます。 

ラヴォー地区で散策した後、最後の宿泊地のジュネーブを目指し、最後の晩餐となります。 

スイス旅9日目は、ジュネーブ空港から帰国の途となります。

それでは、スイスアルプス5大名峰の旅8日目~帰国の途まで詳しくご紹介していきましょう。

 

 

スイス絶景ツアーのまとめ記事はこちらからご覧ください。

 

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シャモニーへ出発

朝起きてすぐに、ホテルの部屋の窓を開けてみると雲にかかったマッターホルンが見えました。 

30分後、雲はどうなったかなと見てみると今度は雲におおわれ全く マッターホルンは見えませんでした↓↓ 山の天気は刻々と変わります。


快晴に恵まれすぎて、さすがに今日は天気は悪くなるのかなと心配です。1時間後また外を見てみると晴れ間が広がりマッターホルンが綺麗に見えました。今日1日このまま天気が良くなってくれるのを期待します 。

晴れ間が広がってきた空

ホテルを8:20に出発し徒歩でツェルマット駅に向かいます。
列車でテーシュに行きそこからバス移動です。もうマッターホルンともお別れです(>_<)

最後に撮ったマッターホルン

ツェルマット駅ともお別れ

テーシュに向かう列車内 

 

テーシュからは約3時間15分(約145Km)のバス移動です。バス移動の途中、小高い丘の上にお城が見えてきました。 

スイス・ヴァレー州シオンにあるトゥルビヨン城というお城だそうです。 

トゥルビヨン城

ハイウェイのサービスエリアで休憩です。トイレは4日目に立寄ったサービスエリアと同じように有料で、1スイスフラン必要です。 ゲートを通れるこどもは無料!↓↓

サービスエリアの有料トイレ 

 

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シャモニー

バスは順調にシャモニーに向かっています。その間に見る景色はやはり見飽きることはなく、スイスの魅力のひとつはこの山々の景色であることを今日あらためて確信しました。 

シャモニーに向かう途中の山々

シャモニーに向かう途中の山々

シャモニーに近づいてきました。既にバスは国境を越えフランスに入っています。 

フランスシャモニー付近の山々


シャモニーの街中に入ってきました。
左の一番高い山頂に見えているのがこれから行くエギーユ・デュ・ミディ展望台です。 

シャモニーの街中とエギーユ・デュ・ミディ展望台

 

12:15シャモニーに到着。ホテルのレストランでの昼食は和食の弁当でした。久しぶりに日本食を美味しく頂きました。 

ホテルのレストラン

最後の昼食は日本食 

醤油はもちろん日本のキッコーマン。 

 

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エギーユ・デュ・ミディ展望台

昼食後、シャモニーからエギーユ・デュ・ミディ展望台に上るロープウェイ乗り場にバスで移動します。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台の駐車場の横の斜面にスキーのジャンプ台がありました。 

駐車場横にあったジャンプ台

展望台に上るロープウェイ乗り場が見えてきました。 

ロープウェイ乗り場が見えてきた

エギーユ・デュ・ミディ展望台のロープウェイ乗り場です。1030~3842mという表示がこのロープウェイの凄さを表しています。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台のロープウェイ乗り場 

いざロープウェイでエギーユ・デュ・ミディ展望台に向かいます。

シャモニーのロープウェイ乗り場が標高1030mです。
2317mのところで1回ロープウェイを乗継ぎします。

エギーユ・デュ・ミディの展望台の標高は3842mです。
高低差2812mを20分で上るため、高山病対策で少しずつ水分補給しておくことをおすすめします!

改札口の電光板に5°と書かかれていました。エギーユ・デュ・ミディ展望台の気温は5°です。リュックに防寒着を入れていて良かったです。

最初のロープウェイです。 

ロープウェイが乗継駅に着きました。2317mの案内表示があります。エギーユ・デュ・ミディ展望台はまだまだ標高の高い所にあるので、乗継点から展望台は小さく見えます。

2317mの案内表示がありました。 

2本目のロープウェイと小さく見えるエギーユ・デュ・ミディ展望台

乗継点でも険しい山々の絶景が見られます。 

素晴らしい山々の絶景 

2本目のロープウェイから撮った乗継点方向の景色も最高です。 

2本目のロープウェイ内から撮った乗継点

エギーユ・デュ・ミディ展望台に到着です。標高は3842m。 

ここから、通路を通りエレベーターで上ると絶景が見られる展望台です。 

通路を通って行きます

展望台に上ってまず目に飛び込んできたのは、なだらかな稜線・ヨーロッパアルプス最高峰モンブラン(4810m)です。 

モンブラン

フランス語でモンは山で、ブランは白、合わせて「白い山」という意味だそうで名前の通り真っ白な雪に覆われた綺麗な山です。 

さらに素晴らしい エギーユ・デュ・ミディ の針峰群の絶景です。 

エギーユ・デュ・ミディの「エギーユ」とはフランス語で針という意味です。エギーユ・デュ・ミディは針のようなとんがり岩が段々になって針峰群を造っています。 

絶景の針峰群

ここから山の岩場に造られた展望台が見え、シャモニーの街が遠くに見わたせる絶景が広がっています。 

展望台とシャモニーの街と山々の絶景

建物から突き出たガラスに囲まれたスペースで記念写真を撮ってもらうための行列ができていました。 

私たちも並んで撮ってもらうことにしました。建物の先端に見えるガラス張りの所が撮影ポイントです。連写してくれるので、色んなポーズをとれば逆光の時でも大丈夫ですよ!

建物の先端のガラス張りの所が撮影ポイント 

 

上下左右ガラス張りなのでなかなかスリルがあります。カメラを係員に渡して撮ってもらいますが、1人で撮ってもらったり2人で撮ってもらったりできました。 連写してくれます!靴を履いたまま、スリッパをはかされます。

上下左右ガラス張りでの記念撮影 


何処から見ても絶景なのでついつい写真を撮ってしまいます。 

トンネルになった通路がありました。進んで行くと雪で覆われたトンネルです。 



 

外から見るとこんな感じです。 

下を覗くと雪の中を歩いている人たちがいました。何をしているのでしょう?

氷河ウォークのツアーでしょうか?

雪の中を歩いている人々

空の色と雲がちょうどいい感じです。 

空と雲がいい感じ

大きな岩を登っている人がいました。練習をしているようです。 

気になっていたロケットのような塔が見えます。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台がすごい岩場の崖に建っていることがわかります。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台

山の名前の書いた案内版があったので実際に撮影した写真と見比べてみました。

4つの山は、
♥ Mont Maudit(4340m)
♥ Mont Blanc(4807m)
♥ Refuge Vallot(4362m)
♥ DomeduGouter(4304m) です。 

 

実際に撮影した写真

山の名前の案内板 

三連のロープウェイが見えました。これはイタリア側から登ってくるロープウェイです。 

グランド・ジョナス(4208m)等の山が綺麗に見えます。 

グランド・ジョナス(4208m)、ダン・デュ・ジュアン(4013m)、ジアント氷河 

すごい所を渡っていました。その上がガラス張りのスペースで記念撮影してもらったポイントです。 

右端がガラス張りの記念撮影ポイント

エギーユ・デュ・ミディ展望台の全景を見るとすごい所に建っているのがわかります。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台の全景
出典:ウィキペディア 

上から見ると尖がった山と山が繋がっていることが良くわかります。 

素晴らしい絶景をあとにして、世界遺産ラヴォー地区に向かいます。
エギーユ・デュ・ミディから約2時間(約105Km)のバス移動です。 

 

標高も下がってきたのか、山の雰囲気も変わり家も多くなってきました。

 

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世界遺産ラヴォー地区

レマン湖が見えてきました。ラヴォー地区までもうすぐです。 

レマン湖

シュブルという駅前でバスを降り、ここから葡萄畑が レマン湖畔に広がる世界遺産「ラヴォー地区」の散策です。

かわいらしいシュブル駅

葡萄畑に向かう途中で見えたレマン湖です。
 

レマン湖

一面葡萄畑です。すぐ前がレマン湖です。 

日本では葡萄は棚からぶら下がって実がなっていますが、ここでは棚はなく縦に伸ばして育てていました。 

ワイン工房が何軒もありますが、時間が遅く閉まっていました。

せっかく試飲を楽しみにしていたのに残念でした・・・

工房の看板だけでも撮っておきます。 

 

散策が終わり、最後の宿泊地ジュネーブに向かいます。
空港直近にあるモーベンピックという高級ホテルです。

モーベンピックホテル

ツアー最後の晩餐です。  サラダ、ポークとポテト、ミルフィーユのデザートです。最後もビールを注文しました。 

サラダ

ポークとポテト 

ミルフィーユのデザート

 

 

帰宅の途へ9日目~10日目

長い空の旅となるので翌朝、朝食もしっかり摂りました。 

ジュネーブ空港までバスで移動です。ホテルからは直ぐです。 

ジュネーブ空港に着きました。 

ヘルシンキまで約3時間の空路での移動です。機内食がないので、プレッツェルを空港で買っておき機内で食べました。

ヘルシンキまで約3時間

空港で買ったでかいバタープレッツェルは美味しかったです!

ヘルシンキ空港に到着後、トランジット約2時間半、乗継の飛行機で帰国に途につきます。 

私たちが乗る飛行機です。 フィンエアーAY077便

機内食はポークorチキンとサラダ、そばがつきます。私はポークを妻はチキンを注文しました。

もちろんビールも飲みました。

ポークの機内食

チキンの機内食

約9時間のフライトが終わり関西国際空港に降り立ちました。長い旅も終わりです。ツアーの皆さんに挨拶をして、ここで三々五々帰宅の途につきました。

私たちは、エアポートリムジンバスで自宅に帰りました。 

 

 

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アルプス5大名峰の旅8日目~帰国 まとめ

アルプス5大名峰の最後は名峰モンブランでした。エギーユ・デュ・ミディ展望台からの眺めは素晴らしく、絶景を堪能できること間違いなしです。

モンブランやグランド・ジョナス、絶景の針峰群は見る価値があります。 

エギーユ・デュ・ミディ展望台では、観光客が多いため下りロープウェイの指定時間が遅くなったので世界遺産ラヴォー地区の散策がずれ込み工房を見られなかったのは残念でした。 

最後の宿泊地が素晴らしいホテルだったのでツアーの印象も良く、空港近くだったのは良い選択だったと思います。 

これまでこれだけ天候に恵まれた旅行はなかったので、ツアーの皆さんの行いが良かったおかげだと感謝です。 

スイスアルプス5大名峰の旅ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんのスイス旅行の参考になれば幸いです。

アルプス5大名峰の絶景ツアーのまとめ記事はこちらからご覧ください。

 

 

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