スイスアルプス5大名峰絶景ツアーに夫婦で参加したのでブログでご紹介します。
ローカルな話題から5大名峰絶景ポイントまで10日間を1日ずつできる限り詳しく案内していきます。 コロナ前の2019年、夏だったのでラッキーでした。
1日目は「スイス旅行ブログ!関西発アルプス5大名峰ツアーレポート!」と題して、チューリヒに到着するまでの詳細です。実質ツアーは2日目から始まります!帰国まで1日ずつ詳しくレポートしました!
皆さんのスイスアルプス旅行の参考にしていただけたら幸いです。
3日目、4日目、5日目、6日目、7日目、8日目~帰国の途もご覧ください!
スポンサーリンク
目次
スイスアルプス5大名峰ツアーの見どころは?
ツアーのレポートは2日目からになりますが、まずは私が参加した「スイスアルプス5大名峰ツアー」の見どころを挙げてみました↓↓
♦ アルプス5大名峰
ユングフラウ、モンブラン、マッターホルン、ベルニナ&ミャンベルアルプスを満喫
♦2つのこだわりハイキング
アイガー氷河眺望ハイキングとマッターホルンを映す山上湖ハイキング(7日目)
♦ アルブラ線~世界のVIPを乗せた限定車両アルパインクラシック乗車&ランドバッサー橋
♦ ベルニナ線~オープンループ橋の名所ブルージオ橋(3日目)
♦3つの展望台~ディアボレッツァ展望台、スフィンクス展望台、エギーユ・デュ・ミディ展望台
♦3つの山岳リゾートに2連泊ずつ滞在~サンモリッツ、ツェルマット、グリンデルワルト
2019年6月24日~7月3日の旅行記です。
その他、美味しいビールや絶景の数々!それでは早速、このスイス10日間のツアーを詳しく紹介しましょう
第1日目は、関西国際空港から空路でヘルシンキ、ヘルシンキで乗継ぎチューリヒへ。そしてホテルまでの移動という行程です。
スポンサーリンク
スイス旅行の荷物は?
10日間の旅、夫婦2人分の荷物は、トランク2個と手荷物のリュック1個とパスポートなどの小物が入るウエストバック1個、写真には写ってませんが妻の手荷物のリュック1個です。
左のトランクが21Kgで右のトランクが20Kgありました。
今回の航空会社は往復フィンエアー で、1人につき23Kgまでのトランク2個が無料だったので余裕がありました。復路はお土産の分が増えると注意が必要かもしれませんね。
添乗員さんの話だと、最近航空会社によってはトランクの重量制限が厳しくなっているそうです。
荷物を預ける際、他のツアーの方が重量オーバーしたようでトランクを開けて一部の荷物を、仲間のトランクに入れ替えていました。 こんなことにならないよう、並ぶ前に空港の重量計で荷物の重量を確認しておきましょう!
スポンサーリンク
関西空港までのアクセスは?
私たちは関西方面からの参加だったので、電車で関西国際空港へ向かいました。
今回は南海電車ラピートを天下茶屋駅から利用しました。
南海本線の天下茶屋駅に入り、駅ホームにある券売機でラピートの指定券を購入。
ラピートの指定券を購入してからわかったのですが、私たちが乗ったラピートが満員であと少し指定券の購入が遅かったら特急券・指定券を購入できず予定の7時34分発の関西空港行のラピートには乗れなかったところでした。
ラピートは全席指定席なので、ラピートを利用する場合は、改札に入る前に窓口で購入するか、事前購入がいいかもしれません。
南海電車ラピートについてはこちらをクリック⇒⇒南海電車ラピー ト
ラピートにはトランク置き場があり、鍵付きのワイヤーロープが取り付けられていて盗難や間違って持って行かれないようになっています。
備え付けのワイヤーロープの鍵を持って帰る不届き者がいるみたいで、こんな注意書きがありました。情けないことです。
スポンサーリンク
関西国際空港顔認証出国ゲートの手続きは?
関西空港駅に着き、受付のため第1ターミナル4階JTBカウンターに向かいました。
受付で添乗員さんから今日の段取りの簡単な説明があり、航空会社カウンターに荷物を預けに行きました。
パスポートだけは簡単に取り出せるウエストポーチが便利です!
私たちの搭乗するフィンエアーはⅮカウンターです。
外貨両替所は、第1ターミナル4階に2か所、2階に1か所、1階に4か所あり、出国審査を通過してから出国エリアにも6か所あります。
本日(2019年6月24日)のレートは 113.4円=1CHF(スイスフラン)でした。
機内持ち込み手荷物検査とボディチェックの後、税関・出国手続きへと続きます。
出国ゲートは、審査官はおらず、今回初めて顔認証ゲートでの手続きでした。
1 パスポートの顔写真のあるページを開けスキャナーで読み取らせる。
2 正面にあるカメラの位置が自動で上下して顔の正面で止まる。
3 パスポートの顔とカメラで捉えた顔とが一致するかを認証し、間違いがなければゲートが開く。
4 審査官の前を通り搭乗ゲートに行くためのウイングシャトルに向かう。
今まで審査官がしていたことをカメラで認証するわけです。どんどんAI化されていきますね。
この顔認証ゲートの手続きでは、旅券に証印(スタンプ)を受ける必要はありません。
もしパスポートにスタンプを希望する場合は、職員に申し出ればパスポートにスタンプ(証印)してくれるみたいですよ。
出国審査の後、搭乗口へ向かうにはウイングシャトルに乗ります。私達は、10:45発ヘルシンキ行を確認しシャトルに乗りました。
スポンサーリンク
フィンエアーに搭乗
6番ゲートに着きました。私達の乗るフィンエアーです。
フィンエアーの座席のモニターでは、飛行状況やゲーム、映画などが観られます。もちろん日本語表示もできました。
ほぼ定刻で関西国際空港を飛び立ち、1時間半後に機内食が運ばれてきました。
メインがポークで、パンとざるそばがついています。チキンもあったのですがソールドアウト(>_<)
味はまずまずといったところです。
飲み物はアルコール類もあったので妻と1本ずつビールを頼みました。熊の絵柄のビールはフィンランドのビール「カルフ」と言って、日本にはないそうです。
飲みやすいビールでした。
機内食の後しばらくして照明が落とされ、1回目の機内食から6時間半後に2回目の機内食が配られました。 座ったまま2回目の食事、、、太りそう。
カルボナーラのようなパスタでした。こちらもまずまずの味でした。若者にはうけそう!
スポンサーリンク
ヘルシンキで乗継
日本を出て約9時間55分、ようやく乗継空港のフィンランド、ヘルシンキに到着しました。
ヘルシンキで乗継ですが、ここで一旦、審査があります。日本出国時と同じ顔認証での手続きと流れはほぼ同じなので戸惑うことはありません。
乗継の時間が1時間40分程あったので空港内を散策してみるとさすがムーミンで有名な国!
ムーミンショップやマリメッコのショップがありました。
スポンサーリンク
チューリッヒ到着
乗継後ようやくチューリッヒに到着しました。ヘルシンキからチューリッヒまでは約2時間50分のフライトでした。あー、短く感じる!
荷物が出てくるのを待っているのですが、日本のように続けて出てこないので時間がかかりました。 (日本の3倍くらいかかります。笑)やっぱり日本人の仕事は最高です!
荷物を取りようやくバスで今日の宿泊先のホテル(イビス・メッセ・エアポート)にチェックインしました。 初日は宿泊ホテル到着で終了です。
チューリッヒに到着して寝るだけなので、空港近くのビジネスマンが利用しそうなホテルでした。
今日は、ビールを飲んで就寝となりました。 生ビール1杯7スイスフランです。約800円ほど。
ジョッキが大きいので飲みごたえアリです。
スポンサーリンク
スイスアルプス5大名峰ツアー1日目 まとめ
スイス旅行1日目は、関西国際空港の顔認証出国ゲートから乗継の様子、そしてホテル到着まででした。
海外旅行に慣れている方にとっては、新鮮さのない情報だったと思いますが(ゴメンナサイ)、初めて海外旅行をされる方にとっては少しは参考になったでしょうか?
2日目からはいよいよスイス国内の絶景を回る情報を詳しく盛り込んでご紹介します!
ツアーのまとめ記事はこちらからご覧ください。
スポンサーリンク