数々のフィギュアスケート世界選手権で活躍し世界ランキング1位を維持しているネイサン・チェン選手。北京五輪のSPで世界最高得点をたたき出しました!
そんなネイサンチェン選手はアメリカ合衆国出身となっていますが顔だちはアジア系に見えますよね。アジア系ハーフなのでしょうか?
ネイサンチェン選手について、身長やwikiプロフィールなど気になりますよね。
今回は「ネイサンチェンはアジア系ハーフ?身長やwikiプロフィールも!」と題して、まとめていきます。
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ネイサンチェンはアジア系ハーフ?
So honored to join such great company https://t.co/I8wtHBaZ3f
— Nathan Chen (@nathanwchen) March 16, 2021
ご覧の通りネイサンチェン選手は日本人のような目鼻立ちをしていますね。
ネイサンチェン選手は、アジア系ハーフなのでしょうか。
調べてみたところ、父親は中国人で科学系の研究をしているようです。留学でアメリカ入りしてそのまま在住しているようですね。
母親も中国人で、医療系の通訳をしています。
両親はアメリカで出会って、ネイサンチェン選手が誕生したのでしょう。
両親もネイサンチェン選手も、国籍はアメリカです。フィギュアスケートの世界大会でも、アメリカ代表で出場していますよね。
アメリカは移民が多い国ですし、アジア系の国民も多くいます。最初ネイサンチェン選手を見たときは、中国か韓国の選手かなと勘違いしてしまいました。
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ネイサンチェンの身長やwikiプロフィール
ネイサンチェン選手のプロフィールを紹介しますね。
- 名前:Nathan Chen ネイサン・チェン(中国名:陳巍チンギ)
- 出生地:ユタ州ソルトレイクシティ(中国系アメリカ人)
- 生年月日:1999年5月5日生まれ
- 学歴:イェール大学
- 血液型:公表されていません
- 身長:166㎝
ネイサンチェン選手の身長は166㎝ですがもっと長身に見えるダイナミックな華麗な演技をみせてくれますよね。
ネイサンチェン選手は5人兄姉の末っ子なのだとか。きっと家族みんなに可愛がられたでしょうね。
3歳でスケートを始めたというネイサンチェン選手。スケートの他にも、ピアノやバレエ、体操などの習い事もしていたのだとか。かなり裕福なご家庭だったのですね。
ピアノはリズム感が鍛えられますし、体操は体幹が鍛えられます。バレエは頭からつま先まで意識して踊ることができるので、すべての習い事がフィギュアスケートに活かされていますよね。
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ネイサンチェン幼少期は経済的に苦労していた?
ネイサンチェン選手は裕福な家庭に育ったのかと思いきや、スケートを始めた当時は、姉のお下がりのスケート靴を使用しており、新しい靴を買おうにも経済的に難しかったようです。
そのため、ネイサンチェン選手の父親はマイケル・ワイス財団に資金援助をお願いします。
当時のネイサンチェン選手の年齢では援助が受けられませんでしたが、マイケル・ワイスは特別に資金援助を許可しています。
援助してもらった資金で新しいスケート靴を買い、そこからネイサンチェン選手はスケーターとしてぐんぐん成長していきます。
ネイサンチェン選手はインタビューでマイケル・ワイス財団の援助について、感謝の気持ちを述べ、今度は自分が若いスケーターたちを助けていきたいと話しています。ギブアンドテイクの精神!
私の主観ですが、フィギュアスケートはお金のかかる競技だと思っています。練習する場所が限られますし、スケート靴にしろ、衣装にしろ、お金がかかるだろうなと考えていました。
経済的に苦労してでも続けたかったという、ご両親とネイサンチェン選手のフィギュアスケートに対する熱意を感じました。
そして、今度は自分が助ける側になりたいという考え!しっかりしているなと感心してしまいました。
ネイサンチェン選手のご両親も、経済的な理由で子どもの習い事を制限するわけにはいかないと、必死だったと思います。
そんなエピソードを経て、今のネイサンチェン選手が存在しています。
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ネイサンチェンの戦績は?
All the way through the finish line… #SkateAmerica | @USFigureSkating pic.twitter.com/5ZuCSNRP35
— Nathan Chen (@nathanwchen) October 21, 2019
ネイサンチェン選手の戦績はどうでしょうか?詳しく見ていきます。
- ジュニアグランプリファイナル
2013年:福岡大会3位
2015年:バルセロナ大会優勝
- 世界ジュニア選手権
2014年:ソフィア大会3位
- グランプリファイナル
2016年:マルセイユ大会2位
2017年:名古屋大会優勝
2018年:バンクーバー大会優勝
2019年:トリノ大会優勝
- 四大陸選手権
2017年:江陵大会優勝
- 世界選手権
2018年:ミラノ大会優勝
2019年:さいたま大会優勝
2021年:ストックホルム大会優勝
- オリンピック
2018年:平昌大会団体戦3位
調べていくと、チェン選手はジュニア時代から出場している大会が多すぎて、まとめるのが大変なくらいでした。
それだけ活躍していたんだということを実感しましたね。
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ネイサンチェンまとめ
今回は「ネイサンチェンはアジア系ハーフ?身長やwikiプロフィールも!」と題して、ネイサンチェン選手について、プロフィール・戦績も含めてまとめてきました。
- ネイサンチェン選手の両親は中国人で、アメリカ国籍を取得している移住者だった
- 幼少期からフィギュアスケートを始めたが、当時は経済的に厳しかった
- 資金援助を受けられるようになってから、メキメキ成長しジュニア時代から表彰台常連
北京オリンピックでは、日本とはライバルになりますが全力を出して頑張ってほしいですね。
まだ22歳と若いネイサンチェン選手ですから、今後の活躍を応援していきましょう。
日本代表で急成長している鍵山優真選手と父親との二人三脚についてはこちらをご覧ください。
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