鳴子峡の紅葉2023見頃は?遊歩道や無料駐車場の混雑情報も!

紅葉

 

紅葉名所で名高い鳴子峡!深さおよそ100mの渓谷が紅葉に染まる絶景は、印象深い景色のひとつです。鳴子峡の紅葉の見頃時期はいつ頃になるのでしょうか?駐車場や混雑も気になりますね。

今回は、実際に訪れた時の写真とともに、鳴子峡の紅葉見頃時期や遊歩道・無料駐車場・混雑情報についてお伝えします。

 

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鳴子峡の紅葉見頃時期

鳴子峡の紅葉見頃は、10月末から11月上旬です。

 

 

次の写真は、私が実際に行った時のものです。紅葉見頃には少し早かったですが、雄大な景色に満足できました!

 

2020年10月17日土曜日に東北の鳴子峡を訪れました。見ごろは10日ほどあとくらいかな?と思いましたが、それでも十分に峡谷の絶景を楽しめました。

例年見ごろは、10月末から11月上旬です。毎年、10月最後の土日はいちばんの人出です。

おもな眺望スポットは国道47号線の大深沢橋鳴子峡レストハウスの見晴台からの眺めです。

紅葉見頃まっさかりともなれば一度は見ておきたい絶景と呼ばれるまさにふさわしい美しさでしょう。

私が行った時は、色づき始めでしたがそれでも雄大な峡谷に圧倒されました↓↓

大深沢橋の上に立つと鳴子温泉駅を出発した電車が中央にみえるトンネルから出てくるのを撮影することができます。渓谷を横断するJR陸羽東線の電車を待つカメラマンが大深沢橋上にたくさんスタンバイしていました!

紅葉の中を抜けていく列車の風景が他の名所にはない素晴らしい渓谷の眺望となっています。

紅葉情報は日本気象協会が提供している公式サイトをご覧ください。

 

2022年10月26日のようすです。まさに、紅葉真っ盛りですね。2022年は11月上旬までが紅葉見頃でした。

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鳴子峡の遊歩道

遊歩道は2つあります。鳴子峡遊歩道大深沢遊歩道です。それぞれ紹介します。

遊歩道案内図

鳴子峡遊歩道

鳴子峡レストハウスを起点にして見晴台から谷下の回顧橋まで、落差100mの崖につくられたつづら折りの遊歩道を下っていきます。

写真やビデオ撮影をしながら降りていきましたが、15分くらいで谷底の回顧橋に到着しました。

 

ほとんどの観光客がこちらの遊歩道を降りていき、回顧橋から真上にある大深沢橋を眺めます。

上からの全体を見渡す景色とはまた違って、下から見上げる雄大な鳴子峡のスケールの大きさを感じました。

下の写真は大深沢橋の上から谷下の回顧橋を写したものです↓↓

10月最後の土日には最高の紅葉見頃にだったでしょう!

 

大深沢遊歩道

鳴子峡レストハウスを起点にして1周約2.2km(50分)の遊歩道です。

大深沢遊歩道は鳴子の自然豊かな環境が感じられる歩きやすい遊歩道で、ゆったりとした時間を感じることができます。

落ち葉の絨毯で情緒ある小径の所もありました。

 

鳴子温泉観光協会公式サイトは⇒⇒⇒こちらをご覧ください。

 

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鳴子峡 駐車場情報

鳴子峡レストハウスから一番近い駐車場は紅葉シーズン時は有料になりますが、国道47号線の大深沢橋北側すぐのところにある駐車場は紅葉シーズンでも無料です。

歩いても鳴子峡レストハウスまですぐなので無料駐車場で十分です。

鳴子峡レストハウスから一番近い有料駐車場は次の通りです↓

駐車料金
大型1,000円
中型700円、普通500円
バイク200円

期間
10月中旬~11月上旬 
期間外は無料で利用できます。

 

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鳴子峡の混雑渋滞情報

紅葉シーズンの鳴子峡は、土日祝日となると国道47号線が激しく渋滞します。

紅葉が見頃をむかえる時期は鳴子峡周辺でかなりの渋滞に巻き込まれてしまうので、この時期の土日祝日は渋滞覚悟しなければいけません。

駐車場から出るだけで時間がかかることもあるので、少し離れた無料駐車場から歩くのもいいかもしれません。

平日は紅葉シーズン時でもさほど渋滞することはありませんが、それでも見頃の時期なら人気の駐車場は早い時間帯から満車となります。見頃時期の週末は9時までに到着すれば渋滞を避けることができそうです。

 

 

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鳴子峡アクセス

  • <車利用の場合>
    東北自動車道古川インターチェンジから国道47号で山形方面へ約1時間
    鳴子温泉街より約10分
    紅葉期間中の土日祝は国道47号がかなり渋滞します。

  • <JR利用の場合>
    古川駅より陸羽東線を利用し鳴子温泉駅で下車
    鳴子温泉駅よりタクシーで約10分 

  • <JR各駅から徒歩の場合>
    鳴子温泉駅から中山平側入口まで徒歩約60分
    中山平温泉駅から中山平側入口まで徒歩約30分

鳴子温泉観光協会公式サイトは⇒⇒⇒こちらをご覧ください。

 

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さいごに

鳴子峡は深さ100メートル、総延長2.5kmもの大峡谷で、鳴子峡に架かる大深沢橋からの眺めは想像以上でまさに絶景でした。

大深沢橋の上からはタイミングが合えばJR陸羽東線の電車がトンネルから出てくるところの素敵な写真が撮れますよ!

多くの人を魅了する鳴子峡には遊歩道もあり、ゆったりとした時間を過ごすことができました!

皆さんもぜひ、紅葉時期の鳴子峡に一度はお出かけしてみてください!

 

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