京都の穴場紅葉といえば「京都府立植物園」がおすすめです。京都は名所が多く紅葉時期はどこへ行っても大勢の観光客でごった返し紅葉狩りもゆっくりできないことがよくあります。
そんな中、京都の穴場として見頃時期でも比較的ゆったりと過ごせるのが京都府立植物園ですが、紅葉の見頃はいつ頃でしょう?駐車場の混雑はどんなようすなのでしょう?
京都府立植物園の紅葉2022の見頃はいつ頃なのかや駐車場の混雑についても私が訪れた時の写真とともに紹介します。
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目次
京都府立植物園の紅葉は穴場!
京都府立植物園や鴨川沿いは紅葉シーズンがおすすめです!京都の紅葉シーズンは観光客でどこかしこも混雑する中、京都府立植物園はゆったりとした穴場ともいえる所です♪
植物園だけでなく、すぐそばを流れる「鴨川」は京都らしい気分を味わえる私のおすすめスポットで、鴨川沿いには紅葉する木々が多く植えられていて是非散策してほしい場所です!
【京都府立植物園】
京都府京都市左京区大正13年に開園した日本最古の公立総合植物園。約24ヘクタールの敷地に約12000種類の植物が植栽・展示されており、四季折々に美しい。秋には、モミジやサクラ、フウ、イチョウなど約1000本の木々が色鮮やかに紅葉し、都市部にいながら1か月近く楽しめる。 pic.twitter.com/1uESJ6itkm
— tommy ☆ 夢雀 (@tommy777_tommy) November 18, 2021
京都紅葉の穴場?
京都府立植物園。
入園料200円、京都駅から地下鉄1本、北山駅前。
マールブランシュ北山本店喫茶の待ち時間に利用。
とても良かった。 pic.twitter.com/UpI5Hqfmn0— aoing@JR完乗済OL (@aoing916) November 21, 2021
何この幻想的な紅葉
京都府立植物園、素晴らしすぎるんだが!!! pic.twitter.com/Uu0sXzzs9j
— まさやん (@masayan15820602) November 20, 2021
次の写真は、私が京都府立植物園に行った時の色づき始めの頃です。

色づき始め2020年11月1日
京都の紅葉シーズンは例年、人であふれかえり大混雑の中、紅葉を楽しむどころではなくなります。
コロナ禍の中、京都府立植物園なら広々としていて安心ですし紅葉だけでなく、秋はコスモスや薔薇など四季折々の見頃の植物を楽しむことができます。駅近ですし紅葉時期の穴場です!
樹齢100年を超える国内最大級のフウの木もみごとですよ。フウは毎年12月初旬でも紅葉みごろのようです。
京都府立植物園。大きな大きなフウの樹さん。ようやくキレイに色づきました。皆さん、見上げて楽しまれてました。 #京都府立植物園 #フウ #京都 #紅葉 pic.twitter.com/7G5D4xCWM0
— がぁ君 (@gachon0315) December 5, 2021

コスモスや薔薇もきれい!
京都府立植物園はファミリーやカップルでもゆったりとした時間を過ごせる穴場のスポット!
中学生以下は無料なので、家族でお弁当持ちで出かけるとコスパは最高です。大人でも入園料が200円とお安いので助かります。年間パスもありますよ!
#クイーンエリザベス という名前のバラ。今年亡くなられたイギリス女王が1952年に戴冠(たいかん)したことを記念して命名されたバラです。
動画↓https://t.co/OYkylr1Xoi pic.twitter.com/ZoREQeBR3f— 【公式】京都府立植物園 (@kyotobotagarden) October 29, 2022
今日の京都府立植物園
黄色く色づいたイチョウが綺麗でした。
入園料200円でライトアップまで観られます。It’s worth visiting#そうだ京都へ行こう#紅葉2021 pic.twitter.com/H4omOntGGC— Kiyoko 228 (@KiyokoA5277) November 24, 2021
小さい子供さん連れの家族を芝生広場でたくさん見かけました。

家族連れが多い芝生広場
菊花展も開催されていて、黄色の菊で覆われた車もありました。
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京都府立植物園の紅葉見頃はいつ?
京都府立植物園の「なからぎの森」周辺には、約200本のイロハモミジがあります。特に池に映る色紅葉の景色は情緒があります。
紅葉の見頃は11月中旬~12月初旬になりそうです。京都新聞の紅葉情報はこちらをご覧ください。

2022年も11月末頃が見ごろとなり12月初旬まで楽しめると予想します。
(上の写真は、2020年11月1日撮影したもの)
Twitterにも、11月中旬がよさそうという投稿があります。
今日は京都府立植物園に行って散歩してきたよ
紅葉はもう少し先かな
中はかなり広くていい運動になったよ
続く… pic.twitter.com/QXirWKuYqI— くぅりき (@tenkun_mycat) November 5, 2021
11月20日以降が見頃になりそうです。

池の周りには、カワセミ目的のカメラマンたちが数人スタンバイしていました。ちょうど、カワセミが飛び立ったところを見ることができましたよ。
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京都府立植物園のみどころ
京都府立植物園は甲子園球場の6倍もの広さで、カエデやフウの紅葉以外にもいろんな植物を見ることができます。バナナやパパイヤの実っているのを見ることができました。バナナの下に垂れているのは花のあと!
バナナが実っています!
パパイヤも実っています。
盆栽や鉢植えが好きな人にも京都植物園はおすすめです。
盆栽や鉢物もたくさん展示されています。
ちなみに、フウの紅葉はもう少し日にちがかかりそうです。11月末~12月初旬にはきれいに色づいていることでしょう。過去の見ごろはこんなグラデーションに。↓↓↓↓
樹齢100年以上のフウ
上の写真は2018年の台風21号襲来以前のものです。台風でかなり傷んでしまったフウの木ですが、元気を取り戻しつつあります。
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京都府立植物園の駐車場混雑情報
京都府立植物園は平日なら混雑していませんが、秋の紅葉時期の土日祝は、駐車待ちの長い行列ができます。
入り口から駐車場までの200メートルの並木道もきれいに紅葉するので、イライラが少し和みます。
駐車場:1時間以内300円 (最大1200円) 2020年11月現在
昨年に行った11月1日は日曜だったのでコロナ禍で空いていたとはいえ14時頃は駐車待ちの車が並んでいました。(コロナ前の日曜は毎年駐車待ちの長~い行列ができます)
京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐなので電車でも便利です。
2020年11月1日( 日)の14時頃の駐車待ちのようす
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京都府立植物園は鴨川沿い
京都府立植物園を楽しんだあとは、すぐ隣を流れる鴨川で京都のゆったりとした時間を過ごすのもよいですね!
葵橋より北側は人通りも少なくなり私のお気に入り京都の景色です。鴨川沿いも、紅葉する木々がたくさんあるので、11月下旬にはきれいに色づいてより素晴らしい景色になるでしょうね!
11月下旬の葵橋より北側の紅葉を愛でながらの散策は特におすすめです。お弁当を狙うトンビには気をつけてくださいね!

ゆったりと流れる鴨川には鴨やサギなど、水鳥がたくさんいました。
北上するほど人も減りのどかな風景です。
#イマソラ#京都#鴨川
水面に映る紅葉 pic.twitter.com/zMVMtPZy4g— 祇園桜 (@andrej_0407) November 18, 2021
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京都府立植物園 基本情報
♦入園料
一般200円
高校生150円
中学生以下無料
♦年間パス
一般1000円
高校生750円
♦住所:〒606-0823京都市左京区下鴨半木町
♦電話:075-701-0141
アクセス
- JR「京都駅」、近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」からは
京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ - 京阪「出町柳駅」から
市バス1系統又は京都バス「静原」「市原」行き、「植物園前」下車徒歩5分 - 名神高速道路京都南ICより約30分
京都府立植物園の公式サイトは⇒⇒こちらをご覧ください。
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京都穴場府立植物園の紅葉 まとめ
京都府立植物園の紅葉は、11月中旬から12月初旬まで楽しめそうです。
甲子園の6倍もの広さなので、コロナ禍でも密になることがありません。
カエデの紅葉だけでなく、フウやさざんかやポインセチアも綺麗です!
また、京都府立植物園を出るとすぐ隣に鴨川も流れていて、穏やかなひとときを感じられる場所です。
京都洛東の紅葉の穴場、真如堂はこちらをご覧ください。
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