中野拓夢の両親は阪神ファン!虎党父を夢の甲子園に連れていく?

スポーツ

 

阪神タイガースのショートを守ってきた中野拓夢選手、セカンドにコンバートされましたが昨シーズン以上の活躍ぶりです!

両親を含め中野選手の家族全員が阪神ファンの虎党だといいます。

高校球児の聖地が甲子園球場であるように阪神ファンにとっても甲子園で観戦するのは憧れですが、中野拓夢選手の父親は虎党にもかかわらずあえて甲子園だけには足を運ばなかったのには訳がありました。

今回は「中野拓夢の両親は阪神ファン!虎党父を夢の甲子園に連れていく?」と題して中野選手の父親があえて甲子園には足を運ばなかった理由や夢の初甲子園での観戦秘話についてご紹介します。

 

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中野拓夢の両親は阪神ファン!

 

 

まずは中野拓夢選手の家族構成をご紹介しましょう。

父親
母親


中野拓夢選手

の5人家族です。父親の名前は中野茂明さんで2023年12月現在58歳のようです。ただそれ以上の情報がないので職業や母親、兄、姉についてはわかりませんでした。

両親が阪神タイガースファンで有料チャンネルでタイガースを応援していたそう。その影響で虎党一家であることは間違いなさそうです。

中野拓夢選手は山形県天童市の出身です。中野拓夢選手の父親は仙台や札幌でタイガースの交流戦がある時はよく足を運んで応援に行くぐらい熱心な虎党の父でした。

 

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中野拓夢は両親を高校野球で夢の甲子園に連れていく?

 

 

これだけ熱心な中野選手の虎党父が甲子園球場には足を運んでいませんでした。

その理由は・・・

高校で拓夢に連れてきてもらうのが最初がいいから

引用元:スポニチ

我が息子が高校野球で甲子園に出場した暁には、甲子園デビューすると決めていたからです。

中野拓夢の小学校、中学校時代は?

中野拓夢選手は「一番」になることに執着をみせていました。相当な負けず嫌いだったようです。

家族と買い物をした帰り、

家に入るのも自分が最初でなければ家族でやり直し。

引用元:スポニチ

ちょっとめんどくさい子ですね。笑
また小学校の時のテストで、

たとえ空欄を埋めていなくても、提出の速さを競った。

引用元:スポニチ

とバカっぽい(笑)エピソードが残っています。

中野拓夢選手は小学校2年生から野球を始めています。

小学校卒業時の身長は140㎝程度しかなく小柄だったので、

ホームランバッターになるのは難しいから、とにかく守備をやらせよう

引用元:スポニチ

という父親の考えから当初バットを買ってもらえなかったようです。
そのことが中野拓夢選手の守備の礎を築くキッカケにつながったのですね。さすが虎おやじ!

その守備力から4年生でライトのレギュラーになりその後ショートを守っています。

中野選手は現在右投げ左打ちですが小学校当初は右打ちでした。5年生の時に現在の左打ちに転向しました。

中学に入ると中野選手は部活で野球をせず両親に頼んで「山形シニア」に入団
身長は150㎝と小柄だったため対格差を守備やバント職人として極めることに努めました。
またショート、二塁と内野の要を担うように努めていました。小柄でも努力しだいでプロ選手になれるんだという証明です!

中野選手は本格的にショートを守るようになったこの頃から、元阪神のショート鳥谷選手に憧れ練習に励みました。

中野拓夢の高校・大学時代は?

中野拓夢選手は高校野球の名門日大山形高校で甲子園出場を目指しました!

熱心な虎党父の夢の甲子園!

「高校で拓夢に連れてきてもらうのが最初がいいから」と甲子園に足を運んでいなかった父親は夢を中野拓夢選手にたくしました。我が息子の甲子園出場時に初めて甲子園スタンドからの応援をするんだと心に決めとっておいたのですね。お父さん、プレッシャーかけましたねー!

中野選手は2年生の夏の大会でみごと甲子園に出場し父親の夢の甲子園での観戦が実現したのです。
この時の二遊間は中野選手と現ヤクルトで活躍中の奥村展征内野手でした。

この年、日大山形高校は山形県勢では初の全国夏4強に進んでいます。準決勝では前橋育英高校に敗れましたが相手投手は現西武の高橋光成投手でした。中野選手はレベルの高い選手の中で鳥谷選手に近づくべくレベルアップしていったのでしょう。

中野拓夢選手は高校卒業後、東北福祉大学に進学しています。大学では171㎝とやはり小柄でしたが実力を認められ1年春からベンチ入りとなりました。

3年春はショートで4年春秋は二塁手としてベストナインにも選ばれ守備の高さを実証しています。
小柄な選手にも夢と希望を与えていますね。

また大学卒業後は社会人野球三菱自動車岡崎に入り1年目から正遊撃手(ショート)として活躍!

そして2020年ドラフト6位指名で阪神タイガースに入団しました。
ホームランバッターになるのは難しいから、とにかく守備をやらせようと力になってくれた父親のおかげもありプロ野球選手にまで成長したんですね。

2020年のドラフト獲得選手は大活躍です!ちなみに、同期の2020年ドラフト1位~6位は↓↓

2020年ドラフト

♦ 1位:佐藤 輝明(さとうてるあき)近畿大 内野手・外野手 右投左打
♦ 2位:伊藤 将司(いとうまさし)JR東日本 投手 左投左打
♦ 3位:佐藤 蓮(さとうれん)上武大 投手 右投右打
♦ 4位:榮枝 裕貴(さかえだゆうき)立命館大 捕手 右投右打
♦ 5位:村上 頌樹(むらかみしょうき)東洋大 投手 右投左打
♦  6位:中野拓夢(なかのたくむ)東北福祉大 内野手 右投左打

 

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中野拓夢のプロフィール

 

 
 
 
 
 
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中野拓夢選手プロフィール

中野 拓夢(なかの たくむ)
生年月日:1996年6月28日
出身地:山形県天童市
身長 / 体重:171㎝ / 69㎏
背番号:51
守備位置:セカンド(2023~)
投打:右投げ・左打ち
プロ入り:2020年ドラフト6位
性格:負けず嫌い
座右の銘:夢叶うまで挑戦
趣味:ゴルフ(最高スコア98)
年棒:推定7000万円(2023年)

 

ドラフト6位で入団時、800万円だった中野選手の年俸は翌2022年には3700万円に跳ね上がり、ベストナインに輝く活躍もあって、2023年の年俸は大幅アップの7000万円で契約更改しています。

中野選手は、以前から高級時計が欲しいと公言していたとおり、ハリーウィンストンの300万円の高級時計プロジェクトZシリーズを手に入れ、新人特別賞受賞式でお披露目していました!

 

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中野拓夢の両親は阪神ファン まとめ

中野拓夢選手の家族は全員が阪神タイガースファンの虎党一家のようです。

中野拓夢選手は日大山形高校の2年生で甲子園に出場し、その時が両親の初甲子園での観戦となりました!息子の甲子園出場までは「甲子園」を絶っていた中野選手のお父さんの夢がかないましたね。

その夏の甲子園では山形県勢では初の全国4強に進みました。

中野拓夢選手は大学、社会人野球へと進み2020年ドラフト6位指名で阪神に入団しました。800万円だった当初の年俸は、3年目にして7000万円に爆上がりするほどの活躍を見せています。

中野選手のライバルでもあるドラフト1位指名の佐藤輝明選手のお父さんについてはこちらを覧ください。大学の准教授の経歴をお持ちだそうです。

 

 

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