宮家邦彦学歴中学高校大学はどこ?外務省時代の経歴や評判は?

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情報番組や討論番組で、その姿を見かける元外交官の宮家邦彦さん。名前は知らなくても、顔を見れば「ああ、この人か」と、見覚えのある方も多いことでしょう。

世界各地でお仕事をされてきた宮家邦彦さんはどんな学歴の持ち主なのでしょうか?どんな中学校、高校、そして大学を経て、外務省に入省したのでしょう。

また外務省時代の経歴や、出演する番組の評判はどうなのか調べてみました。

今回は「宮家邦彦学歴中学高校大学はどこ?外務省時代の経歴や評判は?」と題してご紹介します。

 

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宮家邦彦学歴中学高校大学はどこ?

 

 

宮家邦彦さんは、神奈川県の出身で鎌倉市にある栄光学園中学校・高等学校を卒業後、東京大学法学部に進みました。東京大学在学中には、ミネソタ大学、そして国立台湾師範大学にも留学しています。

まず栄光学園中学校・高等学校ですが、中高一貫の男子校です。

カトリック修道会の一つである、イエズス会を教育母体とするミッションスクール(キリスト教系の学校で、キリスト教圏以外の土地で設立や運営される学校)とのこと。

ちなみに現在の偏差値は、76です。

偏差値76の中高一貫校、そしてミッションスクール、この内容だけでも、かなりレベルが高そうな学校です。

その後進学した東京大学法学部、現在の偏差値は67.5となっています。言わずと知れた、有名国立大学ですよね。

そして、東京大学在学中に留学していた両校も、とてもレベルの高い学校のようです。

ミネソタ大学は、アメリカ合衆国のミネソタ州にある大学です。世界トップクラスの教育・研究機関であり、州立大学の名門校として知られる大学の一つです。

また国立台湾師範大学も、台湾で最も古くから留学生を受け入れ始めた大学として知られています。台湾の大学の中でも、特に国際色豊かな大学なんだそうです。

さらには、教師の育成機関として有名な台湾一の教育大学なんだとか。

宮家邦彦さんは、輝かしい学歴の持ち主であることが、分かります。どの学校も、とてもレベルが高く、かなり高度な教育を受けてこられたようですね。

当時から外交官を目指し、国際色豊かな留学生活を送られていたのかもしれませんね。

三宅さんの年齢から推察すると、実家は裕福で教育熱心のご家庭だったのでしょう。

 

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宮家邦彦の特技はサックス?

 

 


宮家邦彦さんの特技は、サックスという情報があります。見た目は、真面目そう、そして少し強面なイメージの宮家邦彦さん。特技がサックスというのは、意外な感じがしますね ♪

この情報は本当なのか、調べてみました。

なんと宮家邦彦さんの特技は、本当にサックスなんだそう。またベースギターも弾けるそうです。

趣味は、バンド活動だそうで、現在でも時々バンドで演奏をされているようですよ。

 

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宮家邦彦の出演番組や評判は?

 

 
 
 
 
 
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梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)(@yaeko.umezu)がシェアした投稿

 

宮家邦彦さんの出演番組や、評判はどうなのでしょうか。

宮家邦彦さんは、読売テレビで放送されている「そこまで言って委員会NP」では、その姿をよく見かけますが(一部地域のみでの放送)番組内では、いつも冷静でカッカすることなく穏やかなその口調が好評のようです。

番組の内容によって、ゲストとして呼ばれることが多い宮家さんは特に、専門である外交や安全保障などの分野で解説をされています。

テレビだけでなく、ラジオやyoutubeなどでも、宮家邦彦さんは度々出演されています!

 

 

さまざまなメディアから外交問題のコメンテーターとして出演要請の声がかかることを考えれば、宮家邦彦さんの評判はいい方なのではないでしょうか。

 

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宮家邦彦経歴&プロフィール

 

 


宮家邦彦さんは、1953年10月12日生まれ、神奈川県出身です。祖父(母方)が、満州開拓団の団長に任命された宗光彦さんです。

 

邦彦が祖父の「光彦」の「彦」に肖(あやか)って付けられたことだ。思い返せば、大学の第2外国語として躊躇なく中国語を選択したこと、外務省でアラビア語を研修して今なお中国のことが気になって仕方がないのは、もしかしたらこの祖父のDNAも理由の1つかもしれない。

引用: JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

 

宮家邦彦さんは栄光学園中学校・高等学校を卒業後、東京大学法学部に入学。在学中には、ミネソタ大学だけでなく国立台湾師範大学にも留学したのは、第2外国語に中国語を選択していたからなのでしょうか?

大学卒業後は、外務省に入省し、カイロ、バグダッド、ワシントン、北京などの大使館勤務をされました。

宮家邦彦さんの外務省時代には、在イラク日本大使館二等書記官や外務大臣秘書など、数々の役職を歴任しています。

第一次安倍政権では、総理大臣公邸連絡調整官を務めました。

2004年には、外務省大臣官房参事官兼中東アフリカ局兼内閣官房内閣参事官に就任しています。

そして27年間の外務省勤務を終えた宮家邦彦さんは、2005年に外務省及び内閣官房を退官しました。

その後は元外交官としての知識を活かし、現在は評論家や研究者として活動されているようです。また著書も多数執筆されています。

宮家邦彦さんの奥様はというと、『日本の細菌学の父』として知られている北里柴三郎さんのひ孫だそうです。

北里柴三郎さんといえば、ペスト菌の発見や破傷風の治療法開発など感染症に関する功績をあげた有名な人物ですよね。

 

 

 

宮家邦彦プロフィール

宮家邦彦(みやけ くにひこ)
生年月日:1953年10月12日
出身:神奈川県
学歴:東京大学法学部卒業
研究分野:外交・安全保障
株式会社外交政策研究所代表
立命館大学教育開発推進機構客員教授
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

 

 

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宮家邦彦まとめ

これまで宮家邦彦さんの経歴を見てきましたが、すごい学歴の持ち主であることが分かりました。

非常にレベルの高い学校を経て、外務省に入省され外務省時代にもさまざまな役職を歴任していることも明らかになりました。

輝かしい経歴の持ち主である宮家邦彦さんですが、特技は意外にもサックスとベースギター。そして、趣味はバンド活動。趣味だけを見ると、親近感のわく方ですね。

そして、外務省を辞めてからは、外交・安全保障の専門家として株式会社外交政策研究所を設立されました。

その他にも、評論家や研究者としてメディアに出演したり、著書を執筆したり、大学での教職に就いたりと多方面で引っ張りだこの方のようです。

これからも、まだまだ宮家邦彦さんの活躍に期待したいですね。

 

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