黒壁スクエア鯖そうめんのお店は?ランチやグルメおすすめ店は?

観光

 

滋賀県長浜市にある黒壁スクエアは、滋賀県を代表する観光地の一つです。

そんな黒壁スクエアにある鯖そうめんとは有名なグルメなのでしょうか?

鯖そうめんの他に、黒壁スクエアでランチがおすすめの店はあるのでしょうか?

ランチのみならず、黒壁スクエアでの食べ歩きのお店なども紹介していきたいと思います!

そこで今回は「黒壁スクエア鯖そうめんのお店は?ランチやグルメおすすめ店は?」と題してお送りします!

 

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黒壁スクエアの鯖そうめんは有名?

滋賀県長浜市にある黒壁スクエア。

ガラスの街として有名なこの黒壁スクエアには、もう一つ、外せないグルメがあります!

それが「鯖そうめん」です。

そうめんと鯖?と思ってしまうかもしれませんが、これが意外にも合うんです!

鯖そうめん、正確なメニュー名は「焼鯖そうめん」。今では長浜名物となっていますが、元々湖北地方の農家から生まれた料理です。

湖北地方に嫁いだ娘のもとに、田植えの繁忙期に実家から焼鯖を贈る「五月見舞い」という風習から始まって今に伝わっているものだと言います。

また、曳山祭りで客人をもてなすためのハレの日のご馳走としてもふるまわれていたそうです。

滋賀県は日本一を誇る琵琶湖はありますが、海はありません。

そこでなんで鯖なんだろう?と疑問に思う方もいるでしょうか?

実は福井県の若狭から京都へと海産物を運んだ鯖街道は滋賀県湖北地方まで伸びていたと言い、福井から鯖が運ばれていたそうなんです。

そんな歴史ある郷土料理の焼鯖そうめんを食べられるお店が、1990年創業の「翼果楼(よかろう)」さんです!

なんと、安倍元総理も訪れたという、有名なお店です。

他にも多くの芸能人が訪れ、とんねるずのお二人やIKKOさんも来店したことがあるとか!

綺麗にまとめられたそうめんの上に、照りの美しい煮込まれた焼鯖が乗っています。

そうめんにだし汁はなく、鯖を煮込んだ甘辛い煮汁がしみこんでいる為、最後まで美味しく鯖を感じながら食べることができます!

濃厚なので、薄味好きな方は「ちょっと多いかも」と感じてしまうかもしれませんが「焼鯖はおかず」という地元の方もいるほど濃厚な焼鯖そうめんを是非楽しんでみてください!

翼果楼さんの他にも、創業明治20年の成駒家、創業明治9年の吉野、大通寺近くの良太郎など焼鯖そうめんを提供するお店が数件あります!

 

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黒壁スクエアのランチおすすめ店は?

黒壁スクエアの名物料理は「焼鯖そうめん」が有名ですが、それ以外にも美味しいお店がたくさんあります!

その中から数店、ご紹介しましょう。

〇茂美志屋(もみじや)

明治44年創業のうどん屋さん。
こちらの名物が「茂美志やのっぺいうどん」!
丁寧に煮込まれた大きなシイタケの乗っている、あんかけのうどんです。
旅人が「長浜行って来た」と言うと「のっぺいうどん食べてきたか?」と聞かれるほどの名物うどんです!

のっぺいうどんの「のっぺい」とは吉野葛でとろみをつけた汁がのっぺりとしていることが由来しているのだとか。
ショウガが効いて体がポカポカ温まるので、寒い冬には特におすすめです!

 

〇黒壁十八號館 96CAFE(くろかふぇ)

黒壁ガラス館のすぐそばにある「96CAFE」!
近江牛や近江豚を使ったハンバーグやカレーのほかに、黒壁にちなんだ真っ黒なソフトクリーム「黒壁ソフト」や、ガラス館にちなんでレトロ感がとっても可愛い「レトログラスのクリームソーダ」も!

カフェメニューも豊富で、こちらも竹炭を使って生地を黒くして焼いたロールケーキ「黒壁ロール」や近江牛のバケットサンドなどもあるので、ちょっと一息の休憩にもおすすめです♪

 

〇びわこレストランROKU

黒壁スクエア内にあるレストラン、「びわこレストランROKU」!
近江牛を使ったハンバーグやステーキを楽しむことができます。
ROKUさんは江戸末期の商家をリノベーションしたレストランで、重厚な雰囲気が漂う佇まいです。
内装は和モダンで統一されていますが堅苦しさは感じません。
ディナー限定ではありますが蔵でお食事を楽しめる蔵特別室もあります。

また、カフェスペースでは京都の和栗専門店「沙織」プロデュースのモンブランが楽しめます!
折角の旅行、ちょっと贅沢したいなというときにおすすめです!

 

黒壁スクエアでのランチも楽しいですが、黒壁スクエアの周辺は商店街のようなアーケードもあり、食べ歩きも楽しめるんです!

続いて、黒壁スクエアの食べ歩きのお店をご紹介しましょう。

 

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黒壁スクエアの食べ歩きの店は?

明治から「黒壁銀行」として親しまれ、現在は美しいガラス細工を扱っている「黒壁ガラス館」としてたくさんの観光客でにぎわう長浜。

長浜駅周辺を黒壁スクエアとして、ガラス細工のみならず沢山の美味しいものが揃うエリアとなっています。

お店で食べるのもいいけれど、町並みを楽しみながら少しずつ美味しいものを食べたい!

そんな方におすすめの食べ歩きのお店をいくつか紹介していきたいと思います!

〇芋平 長浜店

こちらでは、濃厚な芋きんつばを頂くことができます。
一つ一つ手焼きで丁寧に焼かれている芋きんつばは、安納芋、紅隼人、屋久島高貴芋、種子島紫などたくさん選べるので、好みの芋きんつばを見つけてみてくださいね!

 

〇近江牛Curry Bread

滋賀県初のカレーパン専門であるこちらのお店では、近江牛をふんだんに使った贅沢なカレーパンを頂けます。
中のルーは少々辛口ですが、辛いけどもう一口…とどんどん食べられちゃいます♪
カレーパンが好きでたまらない方は是非試してみて下さい!

 

〇近江牛まん本舗

こちらのお店では、長浜でしか食べられない近江牛を使った近江牛まんを頂けます!
すき焼きのようなお味で、中には五種類の野菜が入っており、ふわふわの皮で包んで蒸しあげてあります。
チーズ入りの牛まんもあり、4個からと個数の指定はありますが、冷凍牛まんをお土産に持ち帰ることも可能です♪

 

〇三ツ星甘実 しぜん堂

こちらでは季節のフルーツをパフェやフルーツサンド、ジュースなどで楽しめるお店です。
イチゴ農家さんが営んでおり、地域の旬の果物だけを取り扱っています。
たっぷりとフルーツが乗ったパフェは絶対食べる価値ありです!

 

まだまだアイスクリームや牛寿司、ベビーカステラなど、ご紹介しきれないほど食べ歩きグルメが豊富な黒壁スクエア周辺。

歴史を感じさせる街並みを楽しみながら、お腹も満たしてくださいね!

 

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黒壁スクエア基本情報

沢山のグルメが建ち並ぶ黒壁スクエア。

そんな黒壁スクエアの基本情報を調べてみました。

 

黒壁スクエア基本情報

〇所在地
滋賀県長浜市元浜町12番38号

〇営業時間
平日・土日祝共通 10:00~17:00
※GW、夏季、年末年始は年度ごとに営業時間の変更も有り

〇定休日
黒壁一號館 黒壁ガラス館…定休日無し
黒壁二號館 黒壁ガラススタジオ…月曜日定休
黒壁三號館 黒壁オルゴール館…水曜定休
黒壁五號館 黒壁AMISU…火曜定休
黒壁六號館 MONOKOKORO…木曜定休
黒壁十一號館 ステンドガラス館…火曜定休
黒壁十三號館 黒壁体験教室…火曜定休
黒壁十八號館 96CAFE…水曜定休

〇アクセス

♦電車の場合

・東京から 所要時間…約2時間40分
東京駅→JR新幹線「ひかり」→米原駅→JR北陸線→長浜駅

・名古屋から(1) 所要時間…約50分
名古屋駅→JR新幹線「こだま」「ひかり」→米原駅→JR北陸線→長浜駅

・名古屋から(2) 所要時間…約1時間40分
名古屋駅→JR東海道本線→米原駅→JR北陸線→長浜駅

・大阪から(1) 所要時間…約1時間
新大阪駅→JR新幹線「こだま」「ひかり」→米原駅→JR北陸線→長浜駅

・大阪から(2) 所要時間…約1時間40分
新大阪駅→JR東海道本線→長浜駅

JR新幹線「のぞみ」は米原には停車しません。「こだま」「ひかり」でお越しください。

♦車の場合

黒壁スクエアのある長浜への最寄りICは「長浜IC」です。

・東京から 東名高速・東京ICより所要時間…約4時間20分
・名古屋から 東名高速・名古屋ICより所要時間…約1時間
・金沢から 北陸自動車道・金沢西ICより所要時間…約1時間50分
・大阪から 名神高速・吹田ICより所要時間…約1時間20分

〇駐車場

豊公園駐車場
・駐車台数…380台
・料金…最初の3時間:無料
3時間を超え4時間未満:400円
以降1時間ごとに100円ずつ追加
最大料金(24時間以内):1000円

長浜駅西駐車場(北側、南側)
・駐車台数…127台
・料金…最初の1時間:無料
平日:1時間150円
土日祝:1時間200円
最大料金(平日):750円
最大料金(土日祝):1000円

NPC24Hモンデクール長浜パーキング・ショッピングモール駐車場
・駐車台数…167台
・料金…最初の1時間:無料
平日(9時~21時):30分100円
土日祝(9時~21時):20分100円
最大料金(平日):600円
最大料金(土日祝):無し

 

台数が多く止めらる駐車場をご紹介しました。
周辺には個人経営の駐車場や、コインパーキングもあります。
皆さんの滋賀への旅が楽しいものとなりますように!

人気のメタセコイア並木は長浜から車なら50分ほどです!詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

 

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