函館山は雨でも夜景が見られる?雨の観光おすすめスポットを調査!

観光


北海道にある函館山は標高334m、牛が寝そべるような外観から別名「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれる陸繋島です。山頂には展望台があり、函館観光の目玉となっています。

函館山は雨でも夜景が見られるのでしょうか。また雨の観光おすすめスポットも調査しました。

今回は「函館山は雨でも夜景が見られる?雨の観光おすすめスポットを調査!」と題して紹介します。

 

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函館山は雨でも夜景が見られる?

 

函館山の夜景は「世界三大夜景」の一つとして世界に広く知られており、「100万ドルの夜景」とも称される超有名な夜景スポットです。

函館観光の目玉として、函館山の夜景を見に行くことを計画される方も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが、お天気ですよね!

雨でも夜景が見られるのでしょうか・・・旅行中、常にお天気に恵まれるとは限らないのが旅行の難しいところです。

なんとうれしいことに、函館山の夜景は、雨でも曇りでも条件さえよければ見ることができます!

夜景が見えるかどうかは、霧や靄(もや)がどこまでかかっているかによります。

つまり晴れていたとしても、霧や靄がかかっている状態であれば夜景は見ることが出来ないということになります。

函館山を訪れる前に、夜景が見えるかどうかを確認したいという方におすすめの方法があります!

函館山を訪れる前に、市街地から函館山の方向を見上げ、山頂展望台の売店などの明かりが綺麗に見えるかを確認してみてください。

もし明かりが綺麗に見えている状態であれば、→→ 雨が降っていても夜景は見えるはずです。

函館山には夜景の見えるレストランや、ティーラウンジもあります。雨の夜景を見ながら、楽しむ食事や喫茶も、また普段と違った雰囲気を味わえるのではないでしょうか。

 

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函館の雨の観光おすすめは金森赤レンガ倉庫や五稜郭!

 

函館には、函館山からの夜景はもちろんですが、それ以外にもおすすめの観光スポットがあります。例えば、金森赤レンガ倉庫五稜郭です。

ますは、金森赤レンガ倉庫を紹介しましょう。

金森赤レンガ倉庫は、函館ベイエリアを代表するショッピングスポットです。

明治時代に初代渡邉熊四郎が開業した倉庫群で、1988年4月に商業施設としてリニューアルオープンしました。

2棟の倉庫を利用した広大な館内に、カフェや生活雑貨など20を超える店舗が勢揃いする「金森洋物館」は、たとえ雨が降らなくても行っておきたいスポットです。

美しい運河を囲むようにチャペル・クルージング・カフェが配置された「BAY HAKODATE」では、まるで異国にいるような時間を堪能することができます。

また「函館ヒストリープラザ」では、金森倉庫の特徴である高い天井とヒノキ柱を明治42年の建築当時のまま見られるのです。

そして、その開放的な空間で工場直送の生ビールを飲んだり、ショッピングを楽しむこともできます。天井が高いので、まさにビアホールといった雰囲気満点です!

お土産ショップ、カフェ・レストラン、ショッピングと施設内が充実しているので、雨の函館観光であまり移動したくないという方には是非おすすめの場所です。

次に五稜郭を紹介しましょう。こちらも函館観光では有名な観光スポットの一つです。

五稜郭は、江戸時代末期に江戸幕府が現在の函館市郊外に築造した星型の外敵を防ぐための防衛施設です。

五稜郭タワーからは、この五稜郭をはっきりと見ることが出来ます。歴史を学ぶこともでき、歴史好きにはもちろん、あまり歴史に興味がない方にも楽しめるスポットです。

そして五稜郭タワーだけでなく、五稜郭の中の散策も楽しく、癒されるとの口コミが多数ありました。

晴れの日はもちろんですが、金森赤レンガ倉庫も五稜郭も雨の日はまた雰囲気が違って楽しめるのではないでしょうか。

 

 

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函館山の夜景の場所を確認

 

函館山があるのは、北海道函館市の南西の端です。地図で見るとココです↓↓↓
拡大や縮小して確かめてみてくださいね。

 

北海道の大きな半島は渡島半島(おしまはんとう)です。観光客の中には、渡島半島全体を眺めていると勘違いしている人も多いとか。函館山は函館市の市街地西端にある小さな陸繋島(りくけいとう)で、立待岬のところです。

 

陸繋島(りくけいとう)とは、砂州によって陸地とつながった島のことで、夜景できれいに見えているのは函館山の島の方から、函館市街とつながった部分を見ているというわけです!

標高334mから見る光景は、市街地の右側に津軽海峡、左側に函館湾が広がり、その幻想的な夜景を見るために連日多くの観光客が訪れます。

山頂までは、ロープウェイをはじめ、バスやタクシー、マイカー(レンタカー)など様々な交通手段がありますが、時期や時間帯によって制限があるため注意が必要です。

訪れる際には、該当する時期にどのようなアクセス手段が利用可能なのかを調べておくことをおすすめします。

函館山観光の基本と言ってもいいのが、ロープウェイです。山麓駅から山頂駅まで約3分、125人乗りのゴンドラです。当日の運行状況を確かめてくださいね。

函館山ロープウェイは、遠ざかる街並み、近づいてくる函館山をガラス越しに眺められるのが楽しみの一つ。さらに支柱のない造りのため、視界が良好なのも嬉しいポイントです。

 

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まとめ

函館山からの夜景は、条件さえ整えば雨の日でも見られることが分かりました。

函館山の夜景を見る際には、交通アクセスも充実しているので、ご自身に合ったアクセス方法を選択してください。

その際は、時期や時間帯によっては利用できないアクセス方法もあるので、事前にリサーチしておくことをおすすめします。

また雨の函館での観光おすすめスポットとしては、金森赤レンガ倉庫や五稜郭などもあります。

雨の日でなくても、函館観光では有名スポットの一つですから、それらを巡るのも楽しいですよね。

ぜひ、函館観光に訪れてみてはいかがでしょうか。

日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールドについてはこちらの記事で紹介しています。

 

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