片桐はいりさんは、唯一無二の個性派女優として人気を集めています。一度見たら忘れられない、印象的な女優さんですよね。
そんな片桐はいりさんですが、本名なのでしょうか?芸名であれば、どんな由来で名付けられたのか気になります。
また片桐はいりさんは、映画館で今もボランティアをしているという情報があります。
すでに俳優として成功されている片桐はいりさん、本当に映画館でボランティアをしているのでしょうか。
ボランティアをされているとすれば、どんな理由があるのか調べました!
今回は、「片桐はいり名前の由来は?映画館でボランティアをしてるの?」と題して紹介します。
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片桐はいり名前の由来や本名は?
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片桐はいりさんの名前の由来や本名、デビューのきっかけについて調べました。
片桐はいりさんは大学卒業後、映画館「銀座文化劇場」で、もぎり(劇場、映画館などの入り口や受付で入場券の半券をもぎ取ること)のアルバイトを始めます。
映画が大好きで、映画に関する仕事をしたいと思っていたとか。その反面、女優とは選ばれた人間がなれるものと思いこんでいたそうです。
しかし、「一度くらいは、挑戦してみよう」と思い、役者の道に入られたとか。
そして、劇団「ブリキの自発団」に入団します。
就職を考えなければならない時期に、劇団の舞台を見た大手広告会社の人から「ミスタードーナッツのCMキャラクターになりませんか」と声をかけられたそうです。
そのCMがシリーズ化され、片桐はいりさんは「CMの人」として、そのままテレビや映画に出演することが増えていったとか。
そんな片桐はいりさんのお名前は芸名だそう。芸名の「はいり」は、テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」の主人公の名前に由来するそうです。
ハイジじゃなくはいりとしたのは、女子っぽさを出すためだったのでしょうか?
本名は、片桐由美(かたぎりゆみ)さんとおっしゃるそうです。
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片桐はいりは映画に恩返しのボランティア?
片桐はいりさんは、女優業の傍ら、映画に恩返ししたいと、いまだにボランティアをしているという情報があります。
どんな映画館で、どんなボランティアをしているのでしょうか、気になります!
片桐はいりさんが、ボランティアをしているのは、地元の映画館「キネカ大森」。以前は、もぎりの仕事もされていたそう。チケットのもぎりをしていたなんて、お客さんに気づかれなかったのでしょうか。
片桐はいりさんは、大の映画好きなんだとか。学生時代は映画館によく通ったそうです。
大学生になるなり、これまで通っていた映画館に片っ端から電話をして、学生アルバイトを雇ってくれるところを探したそうです。
そして、現在のシネスイッチ銀座で1日8時間、週3日ほど働いていたようです。当時の時給は450円、ずいぶん昔のこととはいえ、驚きの金額ですね。
今は、映画館で働いていると、お客さんによく二度見されるそうです。映画や舞台でみる女優さんが働いていたら、当然二度見しますよね。
そんなお客さんの「エッ!」と驚く顔が見たい、その気持ちはお芝居をする上でも共通しているとか。
「もぎりさん」大1話は→→→こちらをご覧ください。
片桐はいりさんは映画への恩返しとして、生きている間はもぎりを続けたいと思っているようです。
ご自身のエッセイ『もぎりよ今夜も有難う』で映画と映画館にまつわるエピソードをユーモラスに綴っているとか。
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片桐はいりの身長&プロフィール
˗ˏˋ 下地響子 #片桐はいり ˎˊ˗
暢子たちの高校の音楽教師。音楽を強烈に、こよなく愛している。
暢子の妹・歌子の歌の才能を見抜いて、シャイな歌子を強引に指導しようとする。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/FAbZmxBS80— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) February 25, 2022
片桐はいりさんは、1963年1月18日生まれ、東京都大田区出身です。スターダストプロモーション芸能1部所属。身長は172cmと、女性の平均身長よりかなり背が高い女優さんですね。
大田区立山王小学校を卒業、香蘭女学校中等部・高等学校を卒業されています。その後は、成蹊大学文学部日本文学科に進学し、卒業されました。
香蘭高等学校の偏差値は、60〜62程度。成蹊大学文学部日本文学科は、偏差値55.0〜60となっています。
卒業後は、映画会社に就職して、洋画の邦題を考えたり、宣伝や広報をする人になりたいと思っていました。
就職を考えなければならない時期に、劇団の舞台を見た大手広告会社から「ミスタードーナッツのCMキャラクターになりませんか」と声をかけられます。片桐はいりさんがよほど印象に残ったのでしょうね。
そのCMがシリーズ化され、片桐はいりさんは「CMの人」として、そのままテレビや映画に出演することが増えていったとか。
片桐さんは劇団に入ってから、制作の仕事もしていたそうです。
大人計画への公演などにも客演するほか、テレビドラマでは教師からおばあさん役、こだわりのある研究者など、七変化の名脇役として活躍しています。
また、片桐さんはエッセイストとして執筆活動も行っています。
「かもめ食堂」の撮影中のエピソードをつづった「私のマトカ」や、もぎりのバイト時代を述懐した「もぎりよ今夜もありがとう」などを出版しています。
片桐はいりさんの書くエッセイも、個性的で面白そうですね。
本名:片桐 由美(かたぎり ゆみ)
生年月日:1963年1月18日
出生地:東京都大田区
身長:172 cm
血液型:B型
活動期間:1982年∼
事務所:スターダストプロモーション
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片桐はいり まとめ
大学時代から、様々なことに挑戦してきたという片桐はいりさん。自分が好きなものが多いことが、自分の才能だと思っているそう。
今も、映画やバレエ、ダンス、本、食べ物など好きだというものはバラエティーに富んでいます。
俳優としての成功も、才能というよりは「好き」だという気持ちに才能があったからだといいます。
好きなものが沢山あることが、一度見たら忘れられない片桐はいりさんの演技にも繋がっているのかもしれませんね。
また、映画のもぎりのボランティアをしている理由は、映画への恩返し、そしてお客様を驚かせたいという気持ちがあるからだそう。
女優として成功した後も、自分の好きなものに恩返しをしたいと考える、片桐はいりさん。とても素敵な方であり、ボランティアを続けるなんてなかなかできることではないですよね。
片桐はいりさんをリスペクトしつつ、今後の活躍に期待したいです。
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