伏見稲荷大社犬連れ禁止になった理由は?所要時間めやすや口コミも!

観光

 

1300年の歴史を誇り、通称「お稲荷さん」の総本宮である伏見稲荷大社

外国人の訪れたい観光地ナンバーワンにもなったこの伏見稲荷大社が犬連れ禁止になったとのうわさが!

本当に犬連れが禁止なのか、なぜ禁止なのか、理由が気になります!

更に伏見稲荷大社に参拝する際の所要時間や、口コミもあわせて調査してみました。

そこで今回は、「伏見稲荷大社犬連れ禁止になった理由は?所要時間めやすや口コミも!」と題してお送りします。

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伏見稲荷大社は犬連れ禁止になったの?

愛犬と一緒に散歩できる神社として紹介されたこともある伏見稲荷大社。それが近年犬連れ禁止となりました(>_<)

 

 
 
 
 
 
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令和4年(2022年)1月1日より、犬をはじめとするペットを連れての参拝は全面的に禁止となっていました。

つい最近までは一緒に散歩が可能だったのですね。

ちなみに、愛犬を抱っこをしていても、キャリーバッグに入っていたりバギーに乗せていても禁止となっていますのでご注意ください。

盲導犬や介助犬などの補助犬を連れての参拝は可能ですので、そちらはご安心くださいね!

 

 

伏見稲荷大社の公式サイトでも「犬やペットを連れての散歩および参拝(介助犬等参拝に必要な場合は除く)」が禁止事項に記載されていました。

また「野鳥や野生生物に近づいたり、エサを与えること」も禁止事項にあります。

野生動物は時に人里に近づきすぎると時に脅威となり駆除対象になってしまいます。

この野生生物には野良猫も含まれますので、可愛いからと言って近づいたりむやみにエサを与えない方がいいですね。

他にも火気厳禁、ゴミ捨て禁止、神聖な場所に不釣り合いな格好禁止など、様々な禁止事項があるので、しっかりと確認をしてからの参拝をお勧めします。

 

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伏見稲荷大社が犬連れ禁止になった理由は?

伏見稲荷大社がペットを連れての参拝が禁止になったことがわかりましたが、その理由は何故なんでしょうか?

伏見稲荷大社の公式サイトに明確な理由は書かれていませんでしたが、禁止事項一覧の冒頭に「一千年以上を超える神聖な神域であり祈りの場」、「この神域の尊厳と秩序を保持するため」と記載されていました。

察することしかできませんが、一部マナーの悪い飼い主の行為があったのかな?と思われます。

愛犬の排せつ物の処理を怠った、写真を撮るために長時間居座った、他の観光客の迷惑になる行為をした、等マナー違反にはいろいろありますよね。

 

近年、コロナ禍においてペットを飼育する方が増えていると聞きます。

ペットは可愛いものですが、飼い主としてのきちんとしたマナーを身に着け、参拝、観光先や他のお客さんに迷惑をかけない旅やお散歩を心がけるべきですよね。

そもそも、穢れに当たるフンなどの排せつ物を神域でさせることもご法度でしょうし、オスのワンちゃんはマーキング行為もします。

伏見稲荷大社の誇る千本鳥居がワンちゃんのおしっこで傷んでしまったりして倒れたりしたら、大事故にもつながります。

本来はワンちゃん用おむつなども考えるべきところを、装着していないワンちゃんも多く見かけられたと言います。

さまざまな要因があると考えられますが、「一部の飼い主のマナーの悪さ」。これが犬連れ禁止の一因となったのは確かです。

一飼い主として、改めてお散歩マナーを考えなければならないなと思いました。

 

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伏見稲荷大社参拝の所要時間や口コミ調査

ペットと一緒に参拝ができなくなった伏見稲荷大社ですが、もし連れてきてしまった場合、同伴者の方などにワンちゃんを任せて参拝しようとすると、どれくらい所要時間がかかるのでしょう?

あくまで目安ですが、稲荷山マップ(境内地図)によると、千本鳥居を通って奥社奉拝所まで約10分です。とりあえず千本鳥居を見たい!という方はこの奥社奉拝所から帰路専用で戻ってください。

修学旅行生や観光客でなかなか前進できないこともあるのですが、往復して30~40分ほどあれば見て回れるでしょうか。ここからの帰路では混んでいないため撮影も帰路がおすすめです。

さらに先に進んで、四つ辻という所まで行くと、休憩所があり展望が楽しめます。こちらまで行くと往復約1時間~1時間半ほどの時間が必要になると思います。

もっと上がっていきたい、稲荷山全て回りたい!となると、往復で約2~3時間ほどかかります。詳しい回り方とご利益、所要時間はこちらで案内しています。

 

 
 
 
 
 
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稲荷山は標高233メートル、一周は約4キロ。ルート上にはご利益のあるお塚や見どころがたくさんあります。こうして稲荷山を見て回ることを「お山めぐり」というそうですよ。

伏見稲荷大社は閉門開門という枠組みがなく、年中無休24時間の参拝が可能参拝料も無料なので、時間があって気が向いたときにお参りできます。

御祈祷などは朝の8時30分から16時30分、御朱印やお守りの授与所も8時30分から16時30分となっています。

ここで、伏見稲荷大社に訪れた方の口コミをみてみましょう。

といっても、夜は明かりはあるとはいえとてもミステリアスな雰囲気が漂って、人によっては怖いと感じてしまうかもしれません。そんな雰囲気が好きな方にはとってもお勧めスポットです。

 

伏見稲荷大社は閉門開門という枠組みがなく、年中無休、24時間の参拝が可能です。早朝に訪れると、日中には体感できない静けさを味わえます!

 

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伏見稲荷大社まとめ

ここまで伏見稲荷大社についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?

簡単ではありますが、これまでの伏見稲荷大社についてのお話をまとめます。

伏見稲荷大社は、2022年1月1日から、ペットを連れての参拝が禁止となっています。
抱っこやキャリーでも禁止となっていますのでお気を付けくださいね。

ペット禁止となった理由は一部のマナーの悪い飼い主さんが影響していると思われます。
排せつ物の処理、長時間の居座り、通行の邪魔になるようなことはしないでください。

伏見稲荷大社を始め、神社は神様のいる神域です。神様のご機嫌を損ねたり、神様の居る場所を汚す行為は控えましょう。

伏見稲荷大社参拝の所要時間は千本鳥居を通って奥社奉拝所までなら30分~40分ほど、じっくりとお山めぐりを楽しみたいのなら3時間ほど必要です。
伏見稲荷大社は24時間参拝が可能です。夜は野生動物なども出てくる可能性があるので、十分に気を付けて参拝してくださいね。

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伏見稲荷大社のお山巡りの回り方(参拝順)は、こちらで案内していますのでご覧ください。

伏見稲荷大社の所要時間や回り方は?千本鳥居やお塚のご利益も!

 

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