桃田賢斗の年収は?獲得賞金や世界ランキング2位のスポンサー契約は?

スポーツ

 

桃田賢斗選手は東京オリンピックの金メダル候補といわれながら不甲斐ない成績に終わりました。

BWF(世界バドミントン連盟)が発表した五輪後の世界ランキングでは1位をキープしていましたが、ほどなく2位に。

桃田選手はNTT東日本の契約社員となり、プロとしてバトミントンに集中できる環境となりましたが年収は獲得賞金やスポンサー契約でいくらくらいあるのでしょうか?

今回は「桃田賢斗の年収は?獲得賞金や世界ランキング2位のスポンサー契約は?」と題してお送りします。

 

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桃田賢斗の年収は?

 
 
 
 
 
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一流バトミントン選手の年収ってとても気になりますよね。野球やサッカーなどメジャーなスポーツなら世界では何十億とか場合によっては何百億とかとんでもない数字が並ぶことがありますからね。

マイナーな感じのバトミントン選手の年収がどれくらいあるのかみてみましょう。

桃田選手は、東京五輪後、世界ランキング2位をキープしています。⇒⇒BWF(世界バドミントン連盟)公式サイトのランキングはこちらをご覧ください。

桃田賢斗選手は2021年の4月からNTT東日本の社員からプロ契約となりました!

実業団に所属している一般のバドミントン選手なら年収は普通のサラリーマンとそれほど変わらない400万円~500万円といわれていますが、この数字ではあまりというか相当低いという印象ですね。

桃田選手のようなトップアスリートの場合、年収はかなりの額になるでしょう。というのも、桃田賢斗選手の年収に関してはいろいろな大会での賞金獲得がすごいからなんです!

桃田選手が2019年獲得した年間賞金について「olympics.comsサイト」に次のような記事が掲載されました。

12月18日、世界バドミントン連盟(BWF)は桃田賢斗(NTT東日本)が史上初めて年間獲得賞金50万ドルを超えた選手になったことを公式サイトで発表した。

今シーズン、桃田は全英オープンや世界選手権バーゼル大会で金メダルを獲得。先日のワールドツアーファイナルズを制し、優勝賞金12万ドル(約1315万円)を加えて今季の総額を50万6900ドル(約5570万円)としていた。

引用元:olympics.com

この記事によると桃田選手の年間獲得賞金は総額を50万6900ドル(約5570万円)です。

また2019年の桃田選手はワールドツアーで年間11勝しています。この記録は今までのリーチョンウェイ選手を超えて最多の勝利数だそう。

今回の記録は11月18日発売の「ギネス世界記録2021」(日本語版)に掲載されました。

 

2019年の桃田賢斗選手の戦績は次の通りです。

2019年桃田賢斗選手の戦績
  • マレーシアマスターズ|1回戦敗退
  • インドネシアマスターズ|準優勝(13,300ドル・1,463,000円)
  • ドイツオープン|優勝(11,250ドル・1,237,500円)
  • 全英オープン|優勝(70,000ドル・7,700,000円)
  • マレーシアオープン|2回戦敗退
  • シンガポールオープン|優勝(26,625ドル・2,928,750円)
  • アジア選手権|優勝(30,000ドル・3,300,000円)
  • スディルマンカップ国別対抗戦|銀メダル/男子シングルス3勝1敗
  • インドネシアオープン|2回戦
  • ジャパンオープン|優勝(49,000ドル・5,390,000円)
  • タイオープン|1回戦
  • 世界選手権|優勝(120,000ドル・13,200,000円)
  • 中国オープン|優勝(70,000ドル・7,700,000円)
  • 韓国オープン|優勝(30,000ドル・3,300,000円)
  • デンマークオープン|優勝(52,500ドル・5,775,000円)
  • フランスオープン|ベスト8(4,125ドル・453,750円)
  • 福州中国オープン|優勝(49,000ドル・5,390,000円)
  • 香港オープン|1回戦
  • 全日本総合バドミントン|優勝
  • BWFワールドツアーファイナルズ|優勝(120,000ドル・13,200,000円)

赤字で示した大会がギネス記録のワールドツアー通算11勝の大会です。

 

 

ちなみに陸上のサニブラウン・ハキーム選手、橋岡優輝選手と一緒に出演した番組の中で桃田賢斗選手は「年収5,500万円」とばらしちゃいました!

当時の世界ランキング1位の年収としては、チョット低すぎ感は否めませんね(>_<)

2020年はご承知の通り新型コロナの影響によりスポーツ界でも大会の中止や延期が続きましたね。
もちろんバドミントン界も例外ではありません。

コロナの影響や1月の事故で負傷したことから2020年の桃田賢斗選手の年間獲得賞金はさらに激減しました。

おそらく2020年は事故前の「ワールドツアーマレーシアマスターズ」で優勝した賞金3万ドル(約315万円)とNTT東日本からの収入やプロモーション収入を合わせて千数百万円にまで減少したかもしれません。

テニスと違ってバドミントンの大会優勝賞金はそんなに高額ではないのが残念すぎます。

 

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桃田賢斗のスポンサー契約は?

桃田賢斗選手は東京オリンピックで金メダル候補といわれながら不甲斐ない成績に終わりました。その後、BWF(世界バドミントン連盟)が発表した五輪後の世界ランキングでは、2位に下がりましたがキープしています!

金メダル獲得の目標を達成できなかった五輪について、桃田選手は「やらなきゃ、という気持ちが強すぎて、視野が狭くなっていた」と敗因について語りました。

そんな桃田選手にスポンサーはついてくれるのでしょうか?

もともと桃田選手はヨネックスとスポンサー契約を結んでいたようですが不祥事で契約は打ち切られました。当然といえば当然の結果ですね。

その後、桃田賢斗選手はNTT東日本の正社員から契約社員となり、実質プロ契約となっています。

2021年5月​​にはハーバライフ・オブ・ジャパンが​​桃田選手と​​スポンサー契約を締結したそうです。これにより桃田選手の年収もさらにアップしそうですね。

今後はCMでも活躍しそうです。桃田選手の年収は、億越えになるかもしれませんね。

 

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桃田賢斗のケガは完治した?

 

 

桃田賢斗選手は2020年1月には遠征先で交通事故に遭い選手生命の危機では?と言われたこともありました。

右目の眼窩底骨折により二重に見える後遺症があったものの手術により現在は解消し、シャトルを打つ感覚に問題はないようです。東京オリンピックが延期になって桃田選手にとってはラッキーでしたね。

桃田選手自身一番成長したものについて「メンタル面」を挙げています。

5年前は「五輪の金メダルを狙いますとは言えなかった」が、「今は自分の中でも覚悟を決めてはっきり言える」

と、ケガも完治したようで最大の目標を公言することに迷いはないようです。

 

桃田賢斗選手プロフィール

生年月日:1994年9月1日
出身地:香川県三豊市
身長/体重:175㎝/72kg
学歴: 福島県立富岡高等学校
血液型:A型
利き腕:左
所属:NTT東日本
マネジメント会社:UDN SPORTS
ツイッター:@momota_kento

 

桃田賢斗 まとめ

桃田選手は2016年に違法カジノ店で賭博をしていたことがわかり無期限の競技会出場停止処分を受けリオオリンピックに出場できなくなりました。

自ら犯した罪の代償は非常に重い処分につながってしまいましたが反省と猛練習により、2018年9月~2021年11月まで世界ランキング1位の座に就いていました。

追記:2021年11月21日、桃田選手がワールドツアー大会のインドネシア・マスターズで1年10か月ぶりに優勝しました!事故から再起して以降、初のツアータイトル獲得です。

残念ながら東京五輪での成績がふるわず、桃田選手の世界ランキングは2位となり、3年以上維持した1位の座を明け渡してしまいました。

プロ契約となった桃田選手はバトミントンに集中できる環境となり、スポンサー契約も増えました。世界一の座を取り戻してくれることを願っています♪

 

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