居酒屋の子供連れは何時まで?法律ある?子供に与える悪影響は?

生活

 

居酒屋に行きたいけれど子供を連れて行くのは気が引けますよね。

居酒屋への子供連れはありでしょうか?なしでしょうか?ありだったら、何時までならOKなのでしょう?

親が守るべきマナーやルール、子供に与える悪影響なども心配です。

そこで今回は「居酒屋の子供連れは何時まで?法律ある?子供に与える悪影響は?」と題してお送りします。

 

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居酒屋での子供連れは何時までOK?そもそもあり?なし?

さまざまなシチュエーションで利用する居酒屋ですが、近頃お子様連れのファミリーでの利用も増えているなぁと感じることがよくあります。

大人もお酒を楽しんで、子供もちょっぴり大人の世界に入ったような非日常感を味わって楽しんでいるのでしょうか。

 

 

お酒を提供することが主な居酒屋ですが、小学生以下の子連れでの来店はそもそもOKなのでしょうか?

法律的に考えるならば、それを規制するものはなく、そこから考えれば「子供連れでの入店はOK」となります。ですが、やはり親が同席しているとはいえ居酒屋に家族で行くのは考えものです。なぜなら、飲酒する大人たちの中に無邪気な子供たちは不釣り合いだからです。

子連れお断りならば、席に通される前に入店時にお店の方から断られてしまうでしょうが、特に制限を設けていない居酒屋も増えているため、昔は目にすることがなかった家族連れの来店が増えてきました。

居酒屋という場所はお客さんにとっては楽しく酔っ払うための場所であり、周囲に子供たちがいると酔いも醒めてしまいます。また酔っ払った大人たちを目にする子供さんにも良くない影響を与えるのではと心配です。

 

それでは、法律的には規制されてはいない子連れでの居酒屋は何時までならOKなのでしょうか?

都道府県の条例によってはたとえ親が一緒でも「23時~翌4時までの外出は望ましくない」と制定されています。

日本の法律は保護者がいればOKの場合が殆どですが、それでもゲームセンターやカラオケ店では23時以降は保護者がいても入店を断られます。

それに準じて考えると、いくら遅くても23時までには退店しなければいけません。

ですが、やはりお子さんのことや、周囲のお客さんのことを考えるならば20時ごろにはお店を出るのが暗黙のルールとなっているようです。

その時間を過ぎると、客層が大分変ってくる可能性もあるからです。

お酒を飲んで気が大きくなる大人や、子供連れに厳しい視線を向ける客層が増えてくる時間帯になってくるので、酔った勢いで絡んでくる可能性もあります。

20時以降まで在席しているとお子さんの寝る時間も遅くなってしまいますし、体調や健康面を考えると20時ごろにはお店を出て帰路につくのが無難かなと思います。

近頃はファミリー居酒屋という、お子さん向けの個室やメニューなどが揃った家族連れ向けの居酒屋もあるので、子供連れの場合はそんなお店をピックアップし、早目の時間帯に行くのが無難です。

どうしても居酒屋に行きたい親御さんは、お店のホームページを見て、雰囲気やメニューをチェックし、子連れでも行きやすい居酒屋を選ぶのが周囲にも迷惑がられることなく楽しめるでしょう。

地元の常連さんなどでにぎわっていそうな個人店や大人な雰囲気のお店は、お酒の席を楽しみに来ているお客さんがほとんどなので、そういうお店は家族連れでは避けた方がよいです。

居酒屋のお店や形態によって、あり、なしは一概に言えないでしょう。子供連れでの居酒屋は、自分の家族だけでなく周囲のお客さんも気分を害する可能性を考えましょう。

できれば、個室のあるお店を選ぶのが一番安心です!

 

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居酒屋での子供連れ迷惑事例とは?親が守るべきルールは?

居酒屋に、子連れが入店してくると、「え・・・」と思ってしまうことがあります。

仕事や家庭での疲れを癒したいゆっくりお酒を楽しみたいと思って居酒屋へ足を運ぶ人も多いことでしょう。

 

 

お子さんが大人しく席につき楽しく食事を楽しんでいるのなら、始めは驚いても誰も文句は言いませんよね。

ですが、そんな良い子ばかりではないのも事実です。

居酒屋でよく見かける、迷惑といわれる事例を挙げてみました↓

・席を立って店の中を走り回る→もってのほか
・大声でわめいている
・子供が騒いでいても親が叱らない
・店員に世話をさせる
・食事の席でおむつを替える

 

他にも色々ありますが、子供が店側や他の客に迷惑をかけているにも関わらず、親が注意しない叱らないと言った事例が多いように感じます。

息抜きで来ているのだからとゆっくり食事やお酒を楽しみたい気持ちはわかりますが、自分のお子さんをしっかりと見ていられない親御さんは、居酒屋には来るべきではないですよね。

万が一、他のお客様の気に障ってしまい、お子さんが怒られたり危害を加えられてしまう可能性もゼロではありません。

自分の大切な子供を注意するのも、守るのも、親の役目です。

居酒屋にお子さんを連れていくのであれば、親側も子供とのルールを作っておくべきでしょう。

例えば

・20時頃までには退店できる日を選ぶ
・お子さんから目を離さない
・周りのお客さんに迷惑をかけるようなことをしない
・守れなければ、予定より早くても席を離れて店を出る
・静かな雰囲気の居酒屋や小料理屋には行かない

など、店や周りに迷惑をかけない心がけをするのが大事ですね。

 

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居酒屋の子供に与える悪影響は?

騒いだり走ったりするお子さんが迷惑になるとはいったものの、居酒屋に連れていくことでお子さんに与える悪影響などはあるのでしょうか?

例えばまず浮かぶものをピックアップしてみましょう。

・よくない話を聞いて覚えてしまう
・子供嫌いのお客さんからの危害
・睡眠時間の不足による昼夜逆転
・たばこの副流煙
・飲み物を間違えてお酒を飲んでしまう
・アレルギー食品の誤食

 

居酒屋という場所柄、沢山の大人が出入りし、さまざまな話を繰り広げます。

中には下世話な話を楽しんでいるお客さんもいますよね。

その話の中の悪い言葉を覚えてしまい、楽しんで使ってしまう子もいるかと思います。

話しを聞くだけならばいいですが、中には子供嫌いのお客さんもいるでしょう。

近づいただけで声を荒げたりする方も中にはいますし、心無い言葉でお子さんが傷ついたりするかもしれません。

また、大人のエゴで遅くまで付き合わされるお子さんの睡眠時間が減り、スムーズな睡眠がとれなくなってしまう可能性も大いにあります。

お子さんの健康を考えると、やはり早めの入店、早めの退店を心がけると良いですね。

最近では煙の少ない加熱式タバコを愛用する人が増えたり、お店の規模によって居酒屋チェーン店では店内での喫煙禁止が多いでが、小規模の喫煙可能な居酒屋でのたばこ副流煙は子供のみならず、悪影響大で健康被害が心配です。

 

 

他にも、一見ジュースに見えるお酒などを子供が間違えて飲んでしまう場合も考えなければなりません。

お店によってはアルコールとそうでないジュースなどでグラスを分けている場合もありますが、小さなお子さんには違いは判りません

様々な料理がテーブルに並ぶので、アレルギーのあるお子さんも充分に注意しなければならないこともあるでしょう。

間違っての飲酒や、アレルギー対応も考えて、親御さんがきちんと見てあげて欲しいなと思います。

 

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まとめ

ここまで、子供連れでの居酒屋利用についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

子供連れでの居酒屋利用は自分の家族だけでなく周りのお客さんのことも考えて利用しなければならないなと思いました。

法律では決められていないものの子供のことも考えて20時くらいには退店できるようにしてほしいものです。

子供連れでの居酒屋は、お店によってはアリ、お店によってはナシとなることが多いです。

ファミリー向けの居酒屋もたくさんあるので、家族連れで行く際はそのような居酒屋を選ぶのが無難ですね。

普段ももちろん、子連れでの居酒屋利用時は、親がきちんと子供を見ているのが当たり前です。

絶対にお子さんが席から離れたりしないよう、騒ぎすぎないよう、きちんと見て守るのが親の仕事です。

お子さんへの健康を危惧するのなら、居酒屋利用はあまりお勧めできません!

子連れでの居酒屋はできるだけ個室のあるお店を選び、騒がないのが一番安心かなと思います。

自分たち家族も、他のお客さんも、お店の方も、みんなが楽しめる居酒屋利用ができるようにマナーやルールを守ることが大切ですね ♪

 

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