2018年R-1ぐらんぷりで16代目王者となったことで注目されたピン芸人の濱田裕太郎さん。
濱田裕太郎さんは先天性の眼疾患により、盲目であることでも注目されていましたね。
視覚障害者ならではのあるあるネタや、実体験を漫談に込めネタとして披露し人気上昇中です。
そんな濱田さんの現在や学歴、出身高校大学や、プロフィール、ピン芸人になったきっかけなど気になりますよね。
今回は「濱田祐太郎の現在や学歴高校大学は?ピン芸人になったきっかけは?」と題して、濱田裕太郎さんについて記事にまとめていきます。
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濱田祐太郎の学歴・高校大学は?
濱田裕太郎さんの学歴をみていきましょう。
先天性の眼疾患で、光を感じる程度の視力だという濱田さんは、高校は兵庫県立視覚特別支援学校を卒業しています。
兵庫県立視覚特別支援学校とは、全盲・弱視など視覚機能に障害のある幼児~高校生までを対象にした学校です。
濱田裕太郎さんは生まれつきの視覚障害なので、幼児部から通っていた可能性がありますね。
高校を卒業した後はアルバイトをしていたという情報があるため、大学には通っていなかった可能性が高いです。
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濱田祐太郎がピン芸人になったきっかけ&現在は?
濱田裕太郎さんがピン芸人を目指したきっかけは何だったのでしょうか。
濱田さんが小学生の頃に、テレビでビッキーズとハリガネロックの漫才を聴いてお笑いに夢中になり、芸人になることを夢見るようになったと言います。
濱田さんの芸風は漫談が主で、ライブによってはコントを行うこともあるようです。
話だけで人を笑わせる漫談は、よっぽど話し上手でないと伝わらないですし笑わせるのは難しいですよね。
ところが濱田さんは視覚障害者ならではのあるあるネタが豊富で、つい健常者の私たちが「ごめん、そんなことしてるわ」と謝りたくなるようなネタで笑わせてくれます。
「吉本に入ってから目ェどころか自分の将来も見えなくなりましてね」なんてぼやくことも!うまいこといいますねっ!
R-1優勝から3年、、、現在は舞台やラジオを中心に活躍しているそうです。
R-1優勝がきっかけでラジオを聞くようになりました。優勝の副賞で冠番組の特番をもらえたんですが、僕、もともと爆笑問題さんの漫才が好きで、太田さんと対談したいと言っていたら、実際に対談させてもらえることになったんです。それで、特番のスタッフの人たちが資料として、爆笑問題さんのラジオの音源を送ってくれて、「なにこれ、ラジオめっちゃおもろいやん!」
引用:ORICON NEWS 2021-12-08
YouTubeでもラジオを始め、1時間ほど一人で喋り倒すのが、メチャ楽しいとか。
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濱田裕太郎の評判は?
視覚障害がありながらピン芸人を志した濱田裕太郎さんは、巧みな話術でR-1ぐらんぷり優勝の栄光をつかんでいますが、SNSでの反応はどうだったのでしょうか。
濱田裕太郎さんは間違いなくラジオ向きだよなぁ、エピソードがいくらでもありそうだし、勿論話も上手いし、決まった角度の視点を持ってるのもラジオ向きだと思う
良いアシスタントと組んでレギュラーでやって欲しいなぁ— 近江路快速 (@oumizikaisoku) March 6, 2018
夢を叶えるのに 体のことなんて関係ない 自分の努力と周りの支えがあるから夢を現実に出来るんだろうな
濱田裕太郎さん好きになりそうやわ
ネタも面白いし うち小学校の頃 聾学級みたいなの行ってたからわかるし
目の事で悩んで夢を諦めようかと思ったけど 濱田さんのおかげで頑張ろうと思いました— (徹夜したメロンパン先生)🍀❤️🩹 (@ritu_music) March 7, 2018
濱田裕太郎さん優勝おめでとうございます㊗️
R1はもともと漫談の大会だったから、久々の正統派なネタでの優勝は本当にすごいと思います
今後はトークバラエティにも出て、濱田さん流暢な喋りでもっと楽しませてもらいたいです!
これからのご活躍お祈りします🙏— なつめ (@hmtdog123) March 6, 2018
概ね「面白い」「努力が伝わってくる」と濱田裕太郎さんのR-1ぐらんぷり優勝をお祝いする評価が多かったですね。
中には視覚障害をネタにしていて笑っていいのか分からないという反応もありましたが、濱田裕太郎さんは「迷ったときは笑ってくださいよー」とツカミで笑わせています!
芸人を志してここまできたので、観客や視聴者には笑ってほしいと思ってネタにしているのでしょう。障害をネタにするのはタブーじゃなく、裕太郎さんの誠実さを感じさせる人柄が表れています!
実際のあるあるネタでは思わず笑ってしまいますし、裕太郎さんのしゃべり口調には全然イヤミがありません。「わらってやー」という気持ちがあふれているんです。
視聴者に笑ってもらえるのは、芸人冥利に尽きますよね。
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濱田祐太郎プロフィール
『R-1』優勝の濱田祐太郎が今夜放送の『ネタパレ』に緊急参戦https://t.co/udewOXBR8p #R1グランプリ #濱田祐太郎 #ネタパレ #テレビ番組 #芸能ニュース pic.twitter.com/kqEGR2EIx9
— RBB TODAY (@RBBTODAY) March 16, 2018
ここで、濱田裕太郎さんのプロフィールを紹介していきます。
- 濱田裕太郎(はまだゆうたろう)
- 1989年9月8日生まれ
- 身長/体重:171cm /85kg
- 血液型:O型
-
兵庫県神戸市出身
- 趣味はギターと大食い
- 先天性緑内障のため左目は見えず、右目はわずかに光を感じる程度
- 兵庫県立視覚特別支援学校卒業→NSC35期
- あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師の資格を取得
- youtube「濱田祐太郎のはまゆうチャンネル」
兵庫県立視覚特別支援学校は、高等部で専門的な技術を身につけるためのコースが設定されています。そこで濱田裕太郎さんは、三療と呼ばれるあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の資格を取得しています。
高校で取得した資格を活かし、アルバイトで貯めた40万円で吉本興業が運営する養成所NSCに入学します。
ゆりやんレトリィバァさんやガンバレルーヤさんが同期で、当時から濱田さんはゆりやんレトリィバァさんには一目置いていたようです。ゆりやんレトリィバアさんについてはこちらで紹介しています。
2013年に漫談家としてデビューし、2017年のNHK新人お笑い大賞で決勝進出を果たしました。
現在は濱田さん自身のラジオ番組やライブ、You Tuberとして活躍中です。
R-1ぐらんぷり以降あまりテレビでは姿を見ないなと思っていましたが、ラジオやYou Tubeで活躍されていたんですね。
話が上手な裕太郎さんは、ラジオの方が話に集中できて面白さがより伝わってきますよね。
R-1ぐらんぷり優勝をきっかけに、障害者の代表のようなポジションに見られがちになった濱田裕太郎さんですが、障害者について知ってもらう講演会などのイベントはほとんど断っていると言います。
障害について知ってもらいたくて芸人になったわけではない、お笑いに魅力を感じたから芸人になったのだという濱田さん。信念を貫いていますね。カッコいいです。
周囲の同情の声や視覚障害がある芸人という立場を否定する声も、濱田さんは気にしておらず自分がしゃべりたいことをしゃべっているのだとか。
濱田裕太郎さんの芸人に対する熱意、芯の強さを感じる考え方だなと思いました。
チャレンジャーでもある濱田さんは大阪マラソン2019にも挑戦し、同じくピン芸人仲間らの伴走で頑張りましたが、34キロ地点で5時間50分の関門にかかり残念ながらリタイアとなってしまいました。
練習開始前までは走った最長距離も学校の授業での100m走程度だったというから無謀な挑戦でしたが、5時間もの間走り続けたことはあっぱれですね。
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濱田祐太郎 まとめ
今回は「濱田祐太郎の学歴は?プロフィールや吉本ピン芸人になったきっかけは?」と題してまとめてきました。
2018年のR-1ぐらんぷりで優勝された濱田裕太郎さんは1989年生まれで兵庫県の出身です。
先天性の眼疾患で視覚障害があり、兵庫県立視覚特別支援学校を卒業しました。
小学生の時にお笑いを聞いて、芸人になる決意をしたという濱田裕太郎さんは、三療と呼ばれる資格を取得し、それを活かしてNSC(吉本総合芸能学院)の授業料を稼いで吉本の養成所NSCで腕を上げました。
得意の話術を活かしこれからもあるあるネタでいっぱい笑わせて欲しいですね ♪
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