醍醐寺の桜豊太閤花見行列2024駐車場はある?混雑や見頃も!

 

醍醐寺の桜は京都「さくらの名所100選」にも選ばれている人気のスポットです。

醍醐寺は豊臣秀吉が晩年「醍醐の花見」を開催したことでも有名ですね。毎年、4月の第2日曜には故事にならった「豊太閤花見行列」が開催され多くの人出で賑わいます。駐車場はあるのでしょうか?

約1000本の咲き誇る桜の見頃はいつ頃なのか、混雑も気になります。

今回は「醍醐寺の桜豊太閤花見行列2023駐車場はある?混雑や見頃も!」と題してご紹介します。

 

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醍醐寺 豊太閤花見行列駐車場は?

2024年の豊太閤花見行列は、4月14日(日)に開催されます!

醍醐寺には、有料駐車場があります!

醍醐寺の駐車場
  • 住所:京都市伏見区醍醐東大路町32
  • 電話:075-571-0002
  • 台数:100台
  • 入庫時間
    夏期(3月1日~12月第1日曜) 8:00~16:20 
    冬期(12月第1日曜の翌日~2月末日) 9:00~15:20
  • 駐車料金:700円(5時間まで) 
    ※5時間を超えると30分毎に100円加算

 

醍醐寺が混雑している日は、徒歩11分と少し離れていますがこちらもおすすめです↓↓

京都市営醍醐駐車場
  • 住所:京都市伏見区醍醐高畑町30-1
  • 電話:075-575-2550
  • 台数:170台
  • 入庫時間
    5:00~翌0:30
    金曜のみ5:00~翌1:00(営業時間以外は入退場できません)
  • 駐車料金:30分毎 150円  1日上限1250円 

 

※パセオ・ダイゴロー西館・東館(アルプラザ醍醐)で1000円以上お買い上げで2時間無料サービスがあります。(6時間30分以上駐車の場合は2時間無料サービス券は適用外)

 

 

※いずれも、駐車料金等、最新情報を確かめてくださいね。

 

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醍醐寺の基本情報

  • 醍醐寺所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
  • 電話:075-571-0002
  • 拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)
    通常期:大人800円、中高生600円、小学生以下無料  
    春季と秋季(3月20日~5月15日、10月15日~12月10日)
    大人1500円、中高生1000円、小学生以下無料  

 

 

 

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醍醐寺の桜2024年の見頃は?

豊臣秀吉が「醍醐の花見」として楽しんだ醍醐寺は、しだれ桜やソメイヨシノなど数種類の桜が約3週間かけて咲き、お花見が長期間楽しめます。せっかく訪れるなら見頃の時期に行きたいものですよね。2023年は、4月1~2日頃、満開と予想します。

桜の開花は3月25日頃でしだれ桜、ソメイヨシノ、紅しだれ桜、大山桜、八重桜、カンザンなど数種類の桜が3週間にわたって楽しめるでしょう。

しだれ桜の満開予想日は⇒⇒⇒日本気象協会tenki.jpをご覧ください。

 

 

この写真は私が3月31日に行った時の醍醐寺の桜です。2015年は3月下旬で満開の桜でした。

 

 

この桜は満開に近いですが、左に映っている桜は花びらが落ちていることが分かります。桜の種類によって満開時期が違うのですね!

見頃の時期は気象条件と桜の種類で変わります。桜ナビで最新の情報をチェックして下さいね!

 

 

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醍醐寺の桜の混雑予想

京都の観光地は、最近のインバウンドの影響を受けてどこも混雑していましたが、新型コロナウイルスの影響で観光客は激減しています。京都の桜の名所の中でも醍醐寺の桜は人気があるので今年あたりはチャンスかもしれませんね。

特に毎年4月の第2日曜日に開催される「豊太閤花見行列」には人垣が二重三重にもなり身動きができないくらいの見物人で混雑するのでベストポジションで行列を見物したい人は早めに場所を確保しましょう。2024年は4月14日(日)に開催されます!

私が行った時の「豊太閤花見行列」を待つ見物人の様子です。豊太閤花見行列が始まる30分ぐらい前の混雑状況です↓↓

 

 

「豊太閤花見行列」のあと、後の金堂に秀吉や北政所などが登場し、右前にある特設舞台で「舞楽観賞」が行われます↓↓

 

 

左右に座っているのは一般の見物の人達で早くから場所取りをしています。多くの警備員が整理に当たっていました。

 

豊太閤花見行列は大勢の見物人で混雑しますが、醍醐寺は広いので境内は普通にお花見を楽しむことができます。

但し美しい桜だけを撮りたいとカメラを待ち構えていても人がいないシャッターチャンスはなかなかないでしょう。

車利用の人は渋滞を覚悟した方がいいでしょう。特に土日は渋滞は避けられません。駐車場もありますが満車が続くので、公共交通機関の利用をおすすめします。

もし車で行く場合は、午前中の早~い時間をおすすめします。

 

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醍醐寺のアクセス

電車利用

  • 京都駅からJRで

・JR「山科駅」⇒京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車徒歩10分
・JR「六地蔵駅」⇒京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車10分

 

バス利用

  • 京都駅八条口から
    ホテル京阪前より京阪バス
    バス停「醍醐寺」下車 すぐ
  • 山科駅から
    1番乗り場 22、22A系統
    バス停「醍醐寺前」下車 すぐ
  • 六地蔵駅から
    2番乗り場 22、22A 系統
    バス停「醍醐寺前」下車 すぐ
 

 

 

 

車利用

京都東I.Cからのアクセス

名神高速京都東I.Cから醍醐寺まで約15分です。

 

 

京都南I.Cからのアクセス

名神高速京都南I.Cから醍醐寺まで約25分です。

 

 

その他ICから

  • 阪神高速山科I.Cから約15分
  • 京滋バイパス宇治東I.Cから約25分

 

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醍醐寺の豊太閤花見行列とは?

毎年4月の第2日曜日に開催される「豊太閤花見行列」が桜まつりに変わる行事となります!

 

豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば、「醍醐の花見」。
慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、三宝院の建物と庭園を造り、盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀、三の丸など女房衆1300人余りが参加したといわれています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。

引用:醍醐寺ホームぺージ・年中行事

 

 

「豊太閤花見行列」の秀吉と「舞楽観賞」の写真です。

また毎月29日には醍醐市が開催されます。

  • 会場:醍醐寺参道
  • 時間:9:00~16:00

 

 

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醍醐寺の桜のビューポイント

三宝院

三宝院の庭園は撮影禁止ですが、三宝院の前は撮影可能なので美しいしだれ桜をぜひ撮影して下さい。

 

京都フリー写真素材

 

霊宝館

霊宝館の樹齢180年の巨大なしだれ桜です。その荘厳な美しさに圧倒されます。なんと東西24m南北20mのしだれ桜です。

大きくてファインダーに収まり切れないかも?

 

京都フリー写真素材

 

五重塔をバックに

五重塔をバックにすると美しい桜が更に映えて見えます。醍醐の五重塔は国宝にも指定されていて、やはり存在感がありますが、醍醐の桜は国宝をバックにしても見劣りしませんね!

 

京都フリー写真素材

 

国宝唐門

金色に輝く菊と桐が素晴らしいです。三宝院内からは撮影禁止なので外から撮りましょう。

 

 

仁王門前

仁王門前の桜も綺麗に咲いています。撮り方によっては人が入らない角度、高さがありますよ。

 

 

金堂

金堂横にも美しい桜が咲いています。金堂をバックにするといい写真が撮れるかもしれません。

 

 

 

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醍醐寺の桜の見頃 まとめ

醍醐寺の桜はしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜等が楽しめ、どれをとっても思わず綺麗・美しいとため息が出るほどです。

4月の第2日曜には「豊太閤花見行列」が開催されます。秀吉もこの桜を楽しんだのかあと歴史を感じさせられます。

いくつかビューポイントをご紹介しましたがまだまだ映える写真のスポットがあるので散策をしながら思い出に残る写真を撮ってくださいね。

今回は、「醍醐寺の桜豊太閤花見行列2024駐車場はある?混雑や見頃も!」と題してご紹介しました。

京都御所の桜はこちらで紹介しています。

 

京都御苑京都御所桜の見頃や見どころは?御朱印はもらえるの?

 

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