大阪万博2025が夢洲(ゆめしま)という人工島で開催されます!5年に一度、世界中から選ばれたひとつの都市で開催される国際博覧会です!
大阪万博2025の開催期間はいつからいつまでなのでしょうか?
また、万博会場夢洲へのアクセスや入場料も気になります。
参加国や、万博での見どころなどの情報を調べていきたいと思います!
そこで今回は「大阪万博2025夢洲のアクセスは?開催期間や前売り入場料は?」と題してお送りします。
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大阪万博2025の開催期間は?
1970年にアジア初として開催された国際博覧会、大阪万博‐EXPO70‐。
2005年に開催された愛・地球博から20年ぶりに日本で万博が開催されますね。
そんな大阪万博2025の開催予定日は2025年4月13日(日) ~10月13日(月)となっています。
参加国のパビリオン建設が遅れていて、さらに人出不足が課題となっていますが予定通り開催されるか心配です・・・
※大阪市公式サイトより引用
ちなみに1970年に開催された大阪万博は1970年3月15日~9月13日の約半年の開催で、参加国は77ヶ国が参加し、展示館は116でした。その跡地は今は万博記念公園となっています。
2025年開催の大阪万博は、2023年3月の時点で153か国・地域、8つの国際機関の参加表明がありましたが建物の工事が遅れているので心配です。
追記→→2023年11月14日現在、大阪万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、160か国・地域、9国際機関となりました。
1970年当時の全入場者数は6421万人で今回開催される大阪万博2025の想定入場者数2,820万人の2倍以上もの人々が世界中から集まり高度成長期の中でかなりの盛り上がりだったことがうかがえます。
大阪万博2025のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」とあり、コンセプトは「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」だそうです!
カーボンニュートラルやデジタル技術、次世代技術などを展示などに盛り込み、未来社会ショーケース事業と、何やらことばでは難しそうなのでとにかく行ってみようと楽しみにしています。
公式キャラクターはミャクミャク。
細胞と水が一つになったことで生まれた不思議な生き物です。人間の素晴らしさを脈々=ミャクミャクと受け継いでいってもらう希望が込められています!
当初は、怖いとかあまり評判がよくなかったミャクミャクですが個性的なそのキャラクターに、夢中になる人も徐々に増えているようです!
最近はミャクミャクさまが色んなポーズしてるグッズ揃ってきたけど、僕は一番最初のこのポーズが今も好き
目玉が全部こっちを見てるポーズもあるけど、それはちょっと怖いかも(笑) pic.twitter.com/ImkErV75DK
— 俊介 (@side_shunsuke) August 1, 2023
さまざまなグッズが発売されるので、ミャクミャクファンは是非グッズもチェックしてみてくださいね→→ オフィシャルオンラインストアはこちらから
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大阪万博2025の夢洲へのアクセスや入場料は?
開催が待ち望まれる大阪万博2025ですが、会場となる人工島、夢洲 (ゆめしま) へはどうアクセスすればいいのでしょうか?大阪住民でさえよく知らない夢洲へのアクセスを調べてみましょう!
大阪万博2025の予想総来場者数は2820万人、一日の予想来場者数は約30万人となっています。
2023年現在、大阪万博会場への主要アクセスは次の3ルートが想定されています↓
・大阪メトロ(中央線)コスモスクエア駅より夢洲まで延伸
・阪神高速道路淀川左岸線2期(シャトルバス専用道路)
・JRゆめ咲線(桜島駅)+ シャトルバス
夢洲へのアクセスを詳しくみてみましょう。
〇大阪メトロ中央線延伸
大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から会場である夢洲に新設される「夢洲駅(仮称)」まで3.2km伸ばす計画です。大阪メトロ梅田駅から本町駅で乗り換え、夢洲駅へ向かいます。所要時間は約30分です。
〇新大阪シャトルバス
新大阪駅から直通シャトルバスで、所要時間約20分です。
阪神高速道路淀川線左岸2期を整備中で、万博開催中はシャトルバス専用道路となります。
〇JRゆめ咲線
JR新大阪駅からJR大阪駅を経由し、JRゆめ咲線の桜島駅からシャトルバスに乗り換えるアクセス方法です。所要時間は約30分です。
〇その他シャトルバス
関西主要駅や関西空港、伊丹空港からの直行シャトルバスが運行する予定です。
現時点では、それら直行シャトルバスはすべて予約制となるとのことです。
今のところ楽ちんに感じられるのは大阪メトロや直通のシャトルバスでしょうか?
また自家用車での来場は、会場圏15キロ以内の位置に駐車場を用意し、そこからシャトルバスを運行するパークアンドライド計画があるようです。
パークアンドライドは万博開催時における高速道や一般道の渋滞緩和に役立ちますね。
また、入場料も公式発表されました!
一日券は大人7500円ですが、前売り券は次の通りです!
前売り券の販売は、2023年11月30日(木)から始まっています。
[前売り]
〇開幕券(開幕後2週間のみ使用可能)
大人…4000円
中人(12~17歳)…2200
小人(4~11歳)…1000円
〇前期券(開幕後3ヶ月のみ使用可能)
大人…5000円
中人(12~17歳)…3000円
小人(4~11歳)…1200円
〇超早割券(開幕期間中使用可能)
大人…6000円
中人(12~17歳)…3500円
小人(4~11歳)…1500円
[開幕後]
〇一日券
大人…7500円
中人(12~17歳)…4200円
小人(4~11歳)…1800円
〇平日券(土日祝日を除く11時以降使用可)
大人…6000円
中人(12~17歳)…3500円
小人(4~11歳)…1500円
〇夜間券(午後5時以降使用可)
大人…3700円
中人(12~17歳)…2000円
小人(4~11歳)…1000円
〇夏パス(7月19日~8月31日の11時以降使用可)
大人…12000円
中人(12~17歳)…7000円
小人(4~11歳)…3000円
〇通期パス(4月13日~10月3日の11時以降使用可)
大人…30000円
中人(12~17歳)…17000円
小人(4~11歳)…7000円
万博に何度も行きたい!という場合は4回入場すると元が取れる通期パスの購入もありですね!
また、18歳未満の入場料がぐんと下がっているので、お子さん連れに優しい料金となっています。
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大阪万博の参加国数&みどころは?
大阪万博では、150の国、地域、25の国際機関の参加を目指しています。
一時期、コロナ禍ということもあり、参加国が少なかったせいで中止や延期もうわさされていたそう。
実際に参加誘致を始めた頃はとても少ない参加の表明でしたが、いったい何か国の参加が予定されているのでしょうか?
大阪万博の公式サイトによると、2023年3月の時点で153か国・地域、8つの国際機関の参加表明があり、国や地域においての参加目標である150か国を達成したとのことです!一安心とはいえ、人出不足で開催に間に合うのかが気がかりです・・・
参加国や国際機関については、外務省のサイトから見ることができるので、チェックしてみてくださいね。
沢山の国が参加することがわかった大阪万博2025のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」!
テーマに沿ったパビリオンや会場が急ピッチで準備されつつあります。
そんな大阪万博のみどころを調べてみました!
まず一つ目は、会場のデザイン。
メインシンボルとなる会場は世界最大級の木造建築です!デザインコンセプトは「多様でありながら、ひとつ」とあり、建築家の藤本壮介氏が手掛けています。
50以上の海外パビリオンがお披露目される予定ですが、大阪パビリオンで展示される IPS細胞で作った動く心臓が見られるのは見逃せません!
空飛ぶタクシーが実用化され万博会場への輸送に使われるという話も!
そして、大阪万博の目玉といえるシグネチャーパビリオン。各界で活躍する、8人のプロデューサーが手掛けるパビリオンです。
「いのちの輝きプロジェクト」の一環として、建築、展示、催事など様々な手法を組み合わせてテーマを表現していくとのことです。
その8つのテーマはこちら
◊いのちを知る
◊いのちを育む
◊いのちを守る
◊いのちをつむぐ
#大阪・関西万博 会場の真ん中に位置する #シグネチャーパビリオン をご紹介。
放送作家、京都芸術大学副学長の #小山薫堂 プロデューサーのテーマは、「#いのちをつむぐ」。
パビリオン名は『EARTH MART』です。#EARTHMART #EXPO2025 #大阪・関西万博 #Join2025 pic.twitter.com/cMGx6bDVjh— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) August 4, 2023
◊いのちを拡げる
◊いのちを高める
◊いのちを磨く
#大阪・関西万博 会場の真ん中に位置する #シグネチャーパビリオン をご紹介。
メディアアーティストの #落合陽一 プロデューサーのテーマは、「#いのちを磨く」。
パビリオン名は『null²』です。#null2 #EXPO2025 #大阪・関西万博 #Join2025 pic.twitter.com/cVn8BjIuxJ— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) July 14, 2023
◊いのちを響き合わせる
これら8つのテーマには大学の教授やアニメーション監督など、様々な世界で活躍する方たちが主導となり、パビリオンを展開していきます。
さらに大阪万博2025には、12の民間企業、団体によるパビリオンも設けられます。
NTTやパナソニック、NPO法人の「ゼリ・ジャパン」などが、現代の社会課題や新しい未来像への気づきを与えてくれるようなパビリオンになるとのことです!
また、空飛ぶ車の体験や、カーボンニュートラルなどの環境、エネルギー関連のショーケース的導入など、画期的な事業の参入もあり、未来的な万博になることは間違いなさそうです!
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まとめ
ここまで大阪万博2025について調べて来ましたが、たくさんのわくわくが詰まっているだろうことがわかりました!
日本では20年ぶりの登録博覧会となる大阪万博2025の開催期間は2025年4月13日日曜から同年10月13日日曜まで。半年間の開催となります。前売りは11月30日から始まります。
万博会場である夢洲へのアクセスは、大阪メトロ、シャトルバス、JR線などが予定されています!
シャトルバスは予約制の所もあるので、注意が必要です。
万博会場への入場料は、何度も入れる通期パスや前売り券がお得にゲットできそうです!
また、子供の料金が少し安めに設定されているので、家族連れでのお出かけもおすすめです!
大阪万博2025では、沢山の未来を垣間見ることができそうです。ご家族やご友人と、2025年の開幕を楽しみに、是非出かけてみてくださいね!
大阪万博とともにUSJにもお出かけください!小さなお子様も楽しめるアトラクションについての記事はこちらからどうぞ。
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