全国旅行割2023はいつまで？平日と休日とは？最大の意味は？

各都道府県では、県民割のキャンペーンがありますがこの度、「全国旅行割」という名称でGoToトラベルの代わりになる全国旅行支援キャンペーンが延長されることになりました！

全国旅行割は各県で呼び名がマチマチです。予約はいつまでできるのでしょう？全国旅行割の割引内容も気になりますね。

全国旅行支援の「全国旅行割」について、いつまでなのか、申し込み方法をご紹介します。

1 全国旅行割2023の対象期間はいつまで？
2 全国旅行割2023平日と休日とは？
3 全国旅行割を受けるには？
4 全国旅行割の申し込みはどこでする？

全国旅行割2023の対象期間はいつまで？

全国旅行割は2023年1月10日から再開されていますが、引き続き3月30日(木）の宿泊分まで延長されることが決まりました！

ただし全国旅行支援は、各都道府県で詳細を決めるため、締め切られる日にちが前後する可能性があります。各都道府県の問い合わせ窓口はこちらをご覧ください。

2023年の1月10日から再開された「全国旅行割」はおおまかに次の通りです。

♦ 日本全国への旅行代金(日帰り旅含む)を20%、最大5000円補助されます。最大となっているのは、往復の交通がセットになっているパッケージ旅行は5000円補助されますが、宿泊のみなら最大3000円の補助となるからです。

♦ さらに旅行先の都道府県内で使用できるクーポンが1泊につき2000円分配布されます。(土曜のみ需要があるため1000円）連休以外の日曜祝日も平日扱いです。後ほど詳しく！

県民割ではエリア制限などありましたが、今回実施される全国旅行割は、エリア制限がなく自由に旅先を選べます。

全国旅行割2023平日と休日とは？

政府は平日の利用を促して、旅行客の分散を図る狙いがあるため平日と休日ではクーポンの配布額に違いがあります。平日扱いは次の通りです。

♥ 宿泊旅行の場合 ⇒「宿泊日とその翌日が、両日とも休日（土曜・日曜・祝日）」の場合、その宿泊は『休日』として扱われ、クーポン配布は1000円です。それ以外の場合は、祝日や日曜に宿泊したとしても『平日』として扱います。

♥ 日帰り旅行の場合 ⇒「日帰り旅行の日が、土曜・日曜・祝日」の場合、『休日』扱いなのでクーポン配布は1000円です。それ以外の場合は、『平日』として扱います。

旅行先の地域で使えるクーポン券は平日２千円分に対して、休日のクーポン券は千円に減額されます。今回のクーポン券は、ほとんどが電子クーポンで、宿泊する県内で使用することになっています。お土産を買ったり、夕食時の飲み物代や追加のお料理代に使えますよ！

●例えば、ツアー旅行代金(交通付宿泊込)３万円平日の場合
→最大補助額＝7000円
旅行代金３万円の20％割引で最大補助額は1人1泊につき5,000円です。
旅行期間中に飲食店などで使えるクーポンなど平日1人1泊最大2,000円分の補助です。
※休日はクーポンが1000円となり、最大補助額は6000円となります。

●個人で１泊２万円のお宿に宿泊だけ平日の場合
→最大補助額＝5000円
宿泊のみになるため、最大補助額は1人1泊につき3,000円です。
旅行期間中に飲食店などで使えるクーポンなど平日1人1泊最大2,000円分の補助です。
※休日はクーポンが1000円となり、最大補助額は6000円となります。

注意したいのが、20％の支援という点！例えば宿泊のみ1万円のお宿なら2000円の補助となります。
1泊15000円以上のお宿なら最大補助額3000円が支援されます。