最年少プロ棋士誕生!伊藤匠新四段とはどんな棋士?

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10月1日に、17歳11ヶ月でプロ棋士の四段に昇段することが決定した伊藤匠(たくみ)新四段!

2016年に史上最年少の14歳2カ月で棋士になった藤井聡太二冠にとっては3ヶ月違いとはいえ、初めて自分より年少のプロ棋士が誕生することになりますね!

同学年対決、令和の名勝負となるであろう対局を早くみたいものです。

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伊藤匠最年少プロ棋士誕生

プロ棋士になるためには、四段に昇段というのが必須条件です。

そのためには、まず日本将棋連盟の研修会入会が必要でここで規定の成績を収めると奨励会6級へ編入することができます。ここで成績がよければ昇級から昇段へと上がっていきます。

三段になると約30人が半年間でリーグ戦各18局を戦い、上位2人が四段に昇段できます。このほかに3位(次点)を2回獲得すれば四段となって各棋戦への出場が可能となります。順位戦だけは規定の実績を挙げるまで参加が認められません。原則として26歳までに四段に昇段できない場合は退会となってしまいます。

伊藤匠四段も藤井聡太二冠も超早い昇段ペースだったというわけです。

 

日本将棋連盟より昇段者の公式発表がありました。

9月26日(土)に東京・将棋会館で行われました第67回奨励会三段リーグ戦(2020年6月~2020年9月)19回戦において、すでに四段昇段を決めていた伊藤匠三段に続き、冨田誠也三段が四段昇段を決めました。最終成績は伊藤三段15勝3敗、冨田三段14勝4敗です。
次点は、13勝5敗で古賀悠聖三段です。古賀三段は第65回奨励会三段リーグ戦(2019年4月~2019年9月)に続いて2回目の次点獲得となり、規定によりフリークラス入りの資格を得てそれを行使しました。
これにより今回三段リーグは伊藤匠、冨田誠也、古賀悠聖の3人が四段昇段となります。四段昇段日は2020年10月1日付となります。

引用元:日本将棋連盟公式ページ

第67回奨励会三段リーグ戦の結果はこちら

 

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伊藤匠新四段は藤井二冠を負かしていた!

2012年1月、全国小学生将棋大会(小学館)で当時小学3年生だった伊藤匠四段と藤井聡太二冠が準決勝で対局しています。

結果は、伊藤匠四段が藤井二冠を負かし藤井二冠を号泣させました。伊藤匠四段はその時のことはほとんど覚えていないそうです。

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伊藤匠新四段プロフィール

伊藤匠(いとう・たくみ)さんは、2002年(平14)10月10日生まれで東京都出身の17歳です。

5歳の時に父親に教わり将棋を始め宮田利男八段門下生となります。

小5で奨励会入会し2018年4月から三段リーグに参戦しています。伊藤さんにとって5期目の今回の三段リーグは15勝3敗の好成績で四段に昇格し、藤井二冠より若い現役最年少棋士となることが決まりました。

得意な戦法は相掛かりだそう。趣味は野球観戦です。

将棋に専念するため東大へ入れるくらいの秀才でしたが、なんと高校は1年で中退しています。プロ棋士とはみんな IQが想像以上に高いんですね。

リーグを突破できるまでの2年半は長かったと感じているそうで、プロ入りを懸けて苦悩する間に、かつてのライバル藤井が二冠ものタイトルホルダーになりました。

目標の棋士は、やっぱり藤井聡太二冠だそうです。

AI研究でも最先端を習得していて「タイトルを獲れる棋士になりたい」というのが当面の目標のようです。

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今回の新四段昇段者

 

伊藤 匠(いとう・たくみ)

2002年10月10日生まれ (17歳)

東京都世田谷区出身

師匠は宮田利男八段

2013年9月奨励会入会

2018年4月(第63回奨励会三段リーグ戦から)三段リーグ入り

得意戦法は相掛かり

冨田誠也(とみた・せいや)新四段

1996年2月13日生まれ(24歳)

兵庫県三田市出身

師匠は小林健二九段

2007年9月奨励会入会

2013年4月(第53回奨励会三段リーグ戦から)三段リーグ入り

得意戦法は四間飛車

古賀悠聖(こが・ゆうせい)新四段

2001年1月1日生まれ(19歳)

福岡県福岡市出身

師匠は中田功八段

2011年9月奨励会入会

2017年10月(第62回奨励会三段リーグ戦から)三段リーグ入り

得意戦法は居飛車

 

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