六甲ミーツアート芸術散歩2022は今年で13回目の開催となりました!
六甲山の12会場で、アーティストたちが斬新な作品を展示し、作品によって変化する風景をも楽しむという素晴らしいイベントです。混雑や 駐車場、回り方があるのか気になりますね。
ガーデンテラス&ROKKO森の音ミュージアム&六甲高山植物園の駐車場が1日共通券で3か所使えます。
今回は「六甲ミーツアート2022共通駐車場や混雑は?回り方や服装も!」と題して紹介します。
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六甲ミーツアート芸術散歩2022とは
芸術散歩2022は、アートファンや観光で六甲山を訪れる人たちに豊かな時間を過ごしてもらいアートと六甲山のコラボを通して出会いの場となることを目指しているイベントです。
期間
2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)
※会期中無休。
ただし六甲山サイレンスリゾートのみ、8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)
開催時間
開場時間 10時~17時
※会場により営業時間が異なります。
17時以降も鑑賞できる作品があります。
会場
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)
六甲ガーデンテラスエリア
自然体感展望台 六甲枝垂れ
ROKKO森の音ミュージアム
六甲高山植物園
六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
グランドホテル 六甲スカイヴィラ
風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)
兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺
※会場は変更になる可能性があります。
料金について
前売鑑賞パスポート | 前売ナイトパス付き鑑賞パスポート | |
料金 | 大人 2,300円、小人 900円 (当日券2500円、1000円) |
|
鑑賞範囲 | ※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の鑑賞は含みません。 | 「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の開催日は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土・日・祝 |
※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。
当日パスポート
- 1枚で、有料会場(自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(含 六甲山芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)にそれぞれ会期中1回ずつ入場できるパスポート!入場当日に限り再入場可能。
- 会期中であれば複数日に分けても利用可能。
- 鑑賞パスポートには山上の交通機関の価格は含まれません。ケーブルカーやバスを利用される場合は、次の項目をご確認ください。
共通駐車場はある?
ガーデンテラス&ROKKO森の音ミュージアム&六甲高山植物園の駐車場が1日共通券で3か所使えます。最初に駐車した場所で支払います。
平日共通券:1日500円
休日共通券:1日1000円
- 六甲山ガーデンテラスの駐車場 450台
- 森の音ミュージアムの駐車場 100台
- 六甲高山植物園の駐車場 50台
尚、土・日・祝の会場までは、相当な渋滞が予想されます。会場までの道幅もそんなに広くないです。
休日は、かなりの渋滞が予想されますので車で行くのは避けた方が賢明でしょう。
駐車場はありますが、休日の時間帯によっては全く動かないなんてことがあります。
車で行く場合は、くれぐれも覚悟の上で行ってくださいね。
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六甲ミーツアート回り方や服装は?
おすすめ回り方は?
「グランドホテル六甲スカイヴィラ」と「風の教会エリア」ははずせません。ここではアート系NPOの「C.A.P.」の大規模な展示がみられます。建築家・安藤忠雄さんの代表作『風の教会』で束芋の最新作の映像インスタレーションもみられます。
2番目のおすすめは、「六甲高山植物園」から「ROKKO森の音ミュージアム」に至るルートです。ここでは、美しい植物や豊かな自然環境を満喫できます。女優でもあり写真家の松田美由紀さんによる写真作品や、ナンセンスなマシン型オブジェで知られる「明和電機」をはじめ10組の作家の共演がみられます。植物園からスタートすれば、下っていくので楽ですよ。
服装について
六甲ミーツ・アート芸術散歩を楽しむには、服装について、寒さ対策が必要です。
六甲山は意外と寒いからです。身近に行ける六甲山ですが標高931mの山です。高度が100m上がるごとに温度は約0.6度下がるといわれています。つまり頂上では、気温が5~6度低くなります。
六甲ミーツ・アート芸術散歩の期間は、すでに秋モードの最中です。
しっかりとした寒さ対策をしないと後悔することになります。寒さでアート鑑賞どころではないなんてことになったら最悪ですね。
9月平地では、半袖で過ごせても六甲山では、ジャケットが必要な日もあります。 まして10月に入り、薄手のカーディガンだけでは、心もとないです。
寒さによって重ね着できるようにして、しっかりとした寒さ対策をして六甲ミーツ・アートを楽しみましょう。
足元について
六甲ミーツ・アートは、会場内のいろいろな所に作品が展示されています。
美術館の中で鑑賞するのであれば靴を特に気にすることはありませんが、屋外にある六甲ミーツ・アートでは、坂道を歩いたり下手をすると、雨あがりなどぬかるんだところを歩かなくてはなりませんので注意して下さい。
万歩計で歩数を計っていたら結構な歩数になっていましたよ。
是非歩きやすい靴を選択してくださいね。間違ってもサンダルやハイヒールは選ばないで下さいね。
しっかりとした足元対策をして六甲ミーツ・アートを楽しみましょう。
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六甲ミーツアート公募アーティスト16組
公募アーティストは2022年2月1日(火)~5月6日(金)の期間で募集し、応募総数239点の作品プランの中から、次の16組の作品プランが選ばれました!
この後、作品プランを具体化し、8月中旬から現地での制作が行われる予定です。
浅野暢晴
伊藤大寛
岩城和哉+東京電機大学岩城研究室
上田要
大洲大作
kammy+O K!
園田源二郎
竹内章訓
土井健史+江森健人
名村可奈子
にしかわしょう子
二ノ宮久里那
みょうじなまえ
湯澤四
吉澤ハナ
吉田甲太郎(齋藤俊文研究室)
六甲ミーツアート2022
— kammy (@kammy07995964) August 27, 2022
神戸市長賞いただきました!
めちゃ嬉しい
We got a prise of the Kobe mayor in Rokko Meets Art. pic.twitter.com/ecO0sih72Z
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六甲ミーツアート混雑予想や評判は?
2022年の混雑予想ですが、じっくり見たいという場合のおすすめは平日です。開場時間の午前10時くらいに行くと特にゆっくりと鑑賞できそうです。
土日は、六甲が観光名所というのもあり、観光客やハイキングの人も多いので混雑を覚悟しなければなりません。
休みの日の午後は、ケーブル下の混雑がやばかったみたいです。 コロナ禍でケーブルが混雑するかもしれません。
参考までに昨年の様子を紹介します。
六甲ミーツアート2021にて、刺繍作家の前野めりさん(@MAENOMERI_Black )の作品見てきました。自然の中で映えてましたわ。 pic.twitter.com/e5nFRW9ppB
— 松ノ葉楽団 (@matsunohag) October 3, 2021
「六甲ミーツアート2021」に参加して来ました
— 神戸人 (@kobejin1218) September 13, 2021
自然溢れる六甲山をフラフラ歩くとアートにエンカウントする本イベント。
癒しをいただきました#六甲ミーツアート#六甲山#六甲#神戸人#神戸 pic.twitter.com/ej5Zk8imuk
六甲ミーツアートのパルナソスの池、アーティストの脳内に迷い込んだみたいな空間でとてもよかった。 pic.twitter.com/8JpYAQ6imq
— 坂本思祈@くまちゃん(夏毛) (@shiki_s2_kuma) October 17, 2021
過去のSNSなどによると、混雑が目立つのは六甲ケーブルです。何時間も待つというわけではないですが、土曜・日曜・祝日は、混雑が予想されます。コロナ禍なので確認してからお出かけください。
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最後に
神戸から近くそれでいて六甲山という自然の中での六甲ミーツ・アートは、自然の中だからできるアートの世界観を感じます。
美術館のアート鑑賞もいいですが、「たくさんの方々に斬新な作品や、作品によって変化する風景を楽しんでもらいたい」という六甲ミーツ・アートを是非一度ご覧ください。
神戸の街や広々とした海の景色も楽しむことができ、六甲山のハイキングを兼ねて芸術を楽しんではいかがでしょうか?
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