アウトドアやDIYを始めたいと思っている人や災害時におすすめなのがポータブル電源です。そのポータブル電源を選ぶ時はおさえておきたいポイントがいくつかあります。
屋外キャンプをはじめ車中泊や災害時にもポータブル電源は大活躍!
今回はポータブル電源の選び方のポイントについて紹介します。
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目次
ポータブル電源の選び方のポイントは?

ポータブル電源を選ぶポイントはいくつかあります。購入する際のチェックポイントをひとつひとつみていきましょう!
ソケットの種類と数
ポータブル電源を選ぶチェックポイントのひとつ目がソケットの種類と数です。
つまり出力端子はどういうものがあっていくつくらいあるといいのかをチェックします。
一般にポータブル電源のソケットは
- ACコンセント
- USB
- シガーソケット
の3種類です。
アウトドアや車中泊をする際、ポータブル電源を使用する人もたくさんいます。
ACコンセントがあれば電気ポットなどの小型家電が使用できるので非常に便利です。
モバイル製品(パソコン、スマホなど)を使用するにはUSBが使用できると便利ですよね。
車載用の電気カミソリやヒーター毛布などのカー用品を持っている人であればシガーソケットがあれば便利です。
2口あると同時に複数使えるのでより快適に過ごせますよね。
容量
ポータブル電源には容量が表記されているので確認しましょう。
容量の表記は「Wh」でされています。Whの数値が大きい→容量も大きいと思ってください。
例えば200Whの表記のあるポータブル電源なら、消費電力100Wの電気製品の場合、使用できる時間は2時間となります。
- 購入の目安
・200Wh未満→→USB充電などをメインとして使用する場合、日帰りアウトドアの場合
・200~1000Wh未満→→小型炊飯器や小型電動道具を使用する場合、キャンプの場合
・1000Wh以上→→このクラスになるといろんな家電を使用することができるようになります。ただしその分重量が増えるので持ち運びが大変かもしれません。
サイズ・重量
サイズ・重量は容量が大きくなれば比例して大きく重くなる傾向にあります。
アウトドアや車中泊で使うのか、DIYで使うのか、災害時などの非常用に使うのか用途によって必要な容量を考えサイズや重さも参考にして購入しましょう。
あまり重いと取り扱いがしんどくなってしまいますね。
ポータブル電源は国産はもちろん外国産もありいろんな商品が販売されています。容量・サイズ・重量は必ずチェックして下さいね。
アウトドアや防災用であれば6kg位がお手頃といえるでしょう。
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AC電圧・周波数
ポータブル電源のAC出力については
- 正弦波か
- 周波数は50Hz、60Hzか
- 電圧は100Vか
などをチェックしましょう。
周波数は50Hz、60Hzの切り替えのない場合があります。60Hz固定の製品もあります。
ソーラー充電
ポータブル電源も電気を使いすぎると使用できなくなります。その時便利なのがソーラー充電です。
普段は家庭用コンセントから充電しますが屋外だと電気を使い過ぎた場合にコンセントからの充電ができませんよね。
そんな時、ソーラーパネルで充電できれば屋外でのキャンプ時や災害時にも安心です。
ソーラーパネルで充電可能なポータブル電源の機種もたくさんありますよ!
防水機能
屋外で使用していて突然の雨が降ってきても防水機能のあるポータブル電源であれば安心です。
また川や海べでバーベキューなどをする場合も防水機能があると安心ですね。
防水機能は
- 防滴モデル
- 防水モデル
に分けられます。
防水性能については「IP」という規格があり防滴モデルは水しぶきなどの少し水がかかった場合でも安心なレベルで、防水モデルになると台風やゲリラ豪雨などの災害時の持ち出しも可能なレベルです。
用途によって必要なレベルの防水機能がついたポータブル電源を選びましょう!
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おすすめのポータブル電源は?

Jackery ポータブル電源 700
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SmartTap PowerArQ
キャンパーから絶大な人気を誇っているのがSmartTap PowerArQです。
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JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6-C
ポータブル電源「BN-RB10-C/RB6-C」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」が災害時に役立つ防災商品として「防災製品等推奨品」に認証されました。
【株式会社JVCケンウッド】 ポータブル電源「BN-RB10-C/RB6-C」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」が「防災製品等推奨品」に認証 https://t.co/FLqOoUHFL0
— WMR Tokyo – 家電 (@jp_technews) December 17, 2020
ボルトマジック PB450タフ
PB450タフは電気自動車でも使用される三元系リチウムポリマー電池を採用しています。
大雨、地震、台風などの災害への備えに一台あると安心ですね!
一家に一台!カラーバリエーションも追加された!
『ワイルド電源 ボルトマジックPB450タフ』PB450タフ ⇒ https://t.co/3oSXFPQwTy
ニューカラー ⇒ https://t.co/7b29tZZaT3#防災 #防災認定品 #災害— VoltMagic (@voltmagic) July 23, 2020
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ポータブル電源の選び方ポイントは?アウトドアや災害時に最適!まとめ
屋外のアウトドア、キャンプをはじめ車中泊や災害時にも有効なポータブル電源は、リチウムイオン電池が使用されるようになり以前と比べ小型化しています。
万が一の災害の際にポータブル電源がひとつ家庭にあれば、便利でかなり役立ちそうですね。
アウトドアでも有効なのであなたも是非ポータブル電源を利用して楽しみましょう!
富士山が万が一噴火した場合に備えるものは⇒⇒⇒こちらをご覧ください。
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